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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

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緊張をほぐす方法を中心に配信しています。愛おしく・誇らしい心と体をつくる美健プログラムやコミュニティ運営をしております。

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座り仕事で、緊張して疲れる人の特徴と改善法

2019年9月14日 by 高橋 拡

デスクワークも多く、パソコンばかり見ていると、首肩が凝って痛いし、腰も痛い。目はつかれると言う方が多いですが、座り方を変えるだけでも、症状は、かなり予防できてきます。

また、脳の働きも良くなっていくので、仕事もはかどります。

座り方が、人生を変えていく。といっても過言はありません。

今日のポイント!

デスクワークをしている方が体を緊張させてしまう座り方と楽な座り方の違い。

椅子でできるほぐしや具体的な座り方を解説してます。

目次

  • 1 緊張する座り方と緩める座り方の違い
  • 2 緊張してしまったときにする椅子でできるほぐし
    • 2.1 両手を組み背伸び
    • 2.2 ひねり
    • 2.3 むね開き
    • 2.4 足の付け根(鼠径部)とお腹を伸ばす椅子でできる前後開脚
  • 3 同じ姿勢はからだを緊張させる。適度にゆるめていく

緊張する座り方と緩める座り方の違い

体を緊張をさせる座り方は、言うまでもないかも知れませんが、背中を丸くして猫背の姿勢。腰落ちて、足は組んでいる。

そんな状態は、体に負担をかけていきます。内蔵を圧迫し、気・血液・リンパ液や脳脊髄液の循環を悪くしていきます。

むくみや痛み。脳の疲労を招き、その状態でいればいるほど、心身に負担をかけていきます。

ですが、姿勢を良くして座ろうとすると、緊張して疲れる。という方がおられますが、それは、姿勢を良くする方法が違っているケースが多々あります。

緊張をさせない座り方は、背筋を伸ばそうとするのではなく、腰骨を立てる。

ということが重要となっていきます。

緊張してしまったときにする椅子でできるほぐし

デスクワークで、座り続けていると体が緊張をして固くなります。椅子の上でできる簡単なほぐし方をご紹介します。

両手を組み背伸び

自然とやっているかも知れませんんが、背骨と両脇を伸ばす動作です。

  1. 両手を組みます。
  2. 両手の平を返しながら、頭の上で伸ばしていきます。
  3. 上に伸ばしながら、体を左右に倒し、両脇を伸ばします。
  4. 左右3回は繰り返します。
  5. 動きを真ん中で止め、両手を開き、ワインオープナーのように、ゆっくりと空気の層を撫でるようにおろしていきます。
  6. 終わったあとの指先に流れる気や血液の流れを感じましょう。

背筋が伸びてくるので、緊張していた背中や方がほぐれてスッキリすることでしょう。

ひねり

ひねり系の動作は、疲れを絞り出すとも言われています。上記の背伸びに加えるとより疲れが取れていきます。

  1. 椅子に座った状態で、体を左(右)に回します。
  2. 後ろを振り向くようにまわし、椅子の背もたれを掴みます。
  3. ひねりを入れた状態で、5〜10秒ほどキープします。
  4. 呼吸はとまらないように、しましょう。より効果的にするのならば、キープをした状態で、息を吐いたときによりひねりを入れていきます。
  5. 背筋は、まっすぐのまま体を戻し、反対側へひねり同じことを繰り返します。
  6. 左右3回は行いましょう。
  7. 終わったら、真ん中に戻り、動いたあとの余韻を味わいます。味わうことで、循環が良くなり、疲れがスッキリとしていきます。

むね開き

もうひとつおすすめなのが、両胸を開く動作です。

デスクワークが続くと、背中が丸くなり、呼吸が浅くなります。その結果、酸素不足により疲れが起きてきます。むねを開いて、深い呼吸が入るようにしましょう。

  1. 両手を横に開いていきます。
  2. 中指を伸ばしながら、むねを開いていきます。
  3. 両手を体の後ろに持ってきてむねを開いていきます。
  4. 中指を伸ばした状態で、小指前から後ろにいくように両腕全体をまわしていきます。両手の平が、後ろを向くようにひねります。
  5. 5〜10秒キープ。呼吸は止まらないように。
  6. 緩めて、上半身を丸くするように、脱力をしていきます。
  7. 両手を開き、繰り返していきます。
  8. 3回は繰り返しましょう。
  9. 終わったら、腰骨を縦呼吸を入れながら余韻を味わいます。余韻を味わうことで、疲れが取れます。

足の付け根(鼠径部)とお腹を伸ばす椅子でできる前後開脚

椅子に座り続けて、一番滞り、疲れが溜まるのが足の付け根である鼠径部です。こちらは、いつも曲がっている状態なので、とても滞ります。その結果、足がむくんだり、疲れが溜まっていきます。

  1. 椅子の横(もしくは前)に行き、片方のおしりだけ座ります。
  2. 片脚を後ろへ膝が伸びるくらい伸ばしていきます。
  3. 後ろ足の付け根から、お腹が伸びてくるのを感じます。
  4. 5〜10秒ほどキープ
  5. 足を戻し、椅子の反対側へ座り、反対の足を伸ばしていきます。
  6. 左右3回は繰り返しましょう。
  7. 終わったら、真ん中に戻し、腰骨たて座り、ゆったりと呼吸をしながら味わいましょう。この味わうことで、疲れが取れていきます。

会社の環境によっては、足伸ばしていると周りにあたったりするかも知れませんが、足の付け根を伸ばす動作は、1日1回はしてあげると、疲れのたまり具合は変わっていきます。

おすすめの動作です。

同じ姿勢はからだを緊張させる。適度にゆるめていく

体は、同じ姿勢でいると筋肉が緊張し、筋膜が癒着をしていきます。特に現代人は、ストレスが多く、そこから身を守るために、体に力を入れ、緊張をさせる傾向があります。

身体的ストレス、精神的ストレス、環境的ストレス、それぞれが心身を緊張をさせるのです。ですので、そのストレスを除去をしていくためには、体の力を抜いて、緊張をほぐし緩めていくことが重要となります。

緊張をほぐしていくから、心身が楽になっていきます。是非、実践をしてみてくださいませ。

そもそも、ストレスを受けても緊張しない心と体をつくれば、とても生きやすくなり、なんともなくなります。そうなるためには、何をしていけばいいのか?それはこちらをご確認くださいませ。

読んで頂きありがとうございました。

Filed Under: 緊張 Tagged With: ほぐし

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