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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

緊張をほぐす方法を中心に配信しています。愛おしく・誇らしい心と体をつくる美健プログラムやコミュニティ運営をしております。

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肩こり

首筋や肩がこる原因は緊張!肩の力を抜いて楽にする3つのステップ

2017年12月21日 by 高橋 拡

首や肩こりが楽になれば、疲れる事も減るし、いらいらすることも減ります。
そもそも凝ってしまうのは、日常的に力が入っているから。こちらの記事でもご紹介していますが、肩の力を抜く習慣をつけていくことが根本的に大切となります。

でも、力を入れた生活が長いと、首筋や肩回りは緊張し、癒着をしていきます。その状態では力を抜くことができません。

根本的に楽にする3つのステップ

3つのステップを踏むことで、根本的に楽な状態へと移行していきます。

凝り固まっている筋肉を緩めること(癒着をとる)

力が入り続けると筋肉は固くなり、癒着してしまいます。それが動きと血液、リンパ液などの循環を悪くして、疲れを生みやすく、不調を招く原因となっています。

まずは、固まった筋肉をほぐれることで循環が良くなります。

関節の可動域を広げる事

関節か固いと動きの硬さを生んでいきます。何気ない動きで力を入れてしまうのです。それが首筋や肩がこる大きな原因の一つです。

良くしていくには肩関節と股関節をよく動かしてあげる事。肩甲骨がよく動くことで、首筋や肩が楽に。股関節がほぐれる事で、土台となる骨盤や背骨が整い、首筋や肩が楽になっていきます。

姿勢を調える事

筋肉が緩み、関節の可動域が広がっても日常生活の姿勢がわるかったら、また元に戻ります。すべての不調は姿勢の崩れから始まります。調える事で、無駄な力みがない姿勢、自律神経安定、ホルモン安定、冷えや世痛、肩こり、ひざ痛など症状が楽なるなど、様々な恩恵にあずかります。

首筋や肩の筋肉が硬くなり緊張してしまう原因

3つのステップを日頃からしていると、緊張は減ってきます。でも、そもそも硬くなっている原因に気が付かないと、また緊張してしまいます。首筋や肩の筋肉を固くしてしまうのは、主に3つの箇所が緊張していることが多いです。

指先の緊張

現代人が一番使う場所が指先。パソコンをするとき、スマホをするときなど手の指ばかりを活用しています。
手の指は、体の内臓に繋がり、自律神経とも連動しています。

解剖学的にも、親指と人差し指側は腕橈骨筋、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)、大胸筋のほうへ。薬指、小指は上腕三頭筋(二の腕)から僧帽筋と背中の方へとつながっていきます。

身体はすべて連動しています。ちょっとした、指先の緊張が首や肩に負担をかけてコリを生んでいます。

表情の緊張

特に眉間とあごが緊張している方が多いです。いらいらしているときに眉間にしわを寄せ、顎に力が入り、口角が下がる。あなたは如何ですか?

何かストレスを受けると、それから身を守ろうとして体は力を入れる傾向があります。その入りやすい箇所が、眉間と顎です。

顔のしわにもなりやすいですし、筋肉を収縮させている状態です。それは、気血のめぐりを悪く、栄養や酸素が運ばれないために、首筋や肩の筋肉も緊張させていしまいます。

腰の緊張

これは特にヒールを履いている女性が腰を緊張させていることが多いです。反り腰の方です。腰を反るといいうのは、腰の筋肉に力が入り、緊張しています。

そうすると、はと胸のように、みぞおちの辺りが緊張し、連動して、首筋や肩の筋肉に緊張を生んでいきます。

他にもふともも、ふくはらぎ、脚の指先など体のいずれかを緊張させて場合もあります。一部分の緊張は全体に繋がっていきます。

首筋や肩が楽にするだけではなく、人間関係も良好にしていく3つのポイント

原因を把握できたら、それをどう改善していけばいいのか?すぐにできて、最も大事なことは3つです。

気が付くこと

力を抜く上で最も大切なことは、まずは気が付くこと。指先、表情、腰など緊張しているなという事に気が付くことから始めましょう。

そうする事が首筋や肩の筋肉を緊張させている原因を取り除くことに繋がります。

気が付くから緩んでいくのです。

深い呼吸が入ること

忙しい、ストレスを受けて呼吸をしていない、浅い方をよくお見掛けします。まずはしっかりと吐きましょう。試しにこれから一週間、呼吸を意識して暮らしてみてください。

生徒さんでもいましたが、息が止まっていることが多いのに気が付くかと思います。そこから呼吸を入れるようにすると気持ちも落ち着き、こころにも余裕が出てくることでしょう。

いつも朗らかに

笑う門には福来るといいますが、まさにその通り。面白いから笑うのではなく、笑うから面白くなり、楽しくなるのです。
解剖学的にも口角を上げる事で、首や肩が緩んでいきます。自律神経も整います。ホルモンバランスにも影響します。笑顔には様々な効能があります。心とからだが調います。

つらいとき、苦しいとき、悲しいときこそ口角を上げ笑顔で過ごしてみてください。

きっと素敵な笑顔になっていくことでしょう。

肩の荷が下りて、心もからだを軽やかに

首筋や肩こりが楽になると、こころも軽やかになっていきます。心とからだは連動しています。

2つで1つです。

別々に捉えるのではなく、一緒に捉えることが大切です。

心のコリはからだにあらわれていきます。からだのコリは心にあらわれていきます。

それを大切にしてあげましょう(^^♪

読んで頂きありがとうございました。

Filed Under: 肩こり Tagged With: 力の抜き方

すぐに肩を楽にしてスッキリしていく3つのポイント~気功動画付き~

2017年12月18日 by 高橋 拡

肩に力が入り、いつも凝っていてしんどい。そんな状態を解消する為に必要な3つの柔軟性を高めていく必要があります。1分ほどで楽になる気功法もご紹介します。

首肩回りの柔軟性を高める

肩に力が入り、いつも凝っているいうのは、筋肉が緊張した状態です。筋膜も癒着をし、気血水の循環が悪く、栄養や酸素が運ばれないために、痛みや疲れを引き起こしています。

首肩回りを良く動かし緩めていきましょう。動かすポイントは肩甲骨。固定されている骨ではありませんので、自由に動いてくることが重要です。

でも、肩に力が入っている方は動きが悪いです。とにかく動かない。肩を楽にしたいのならば、まずは肩甲骨がよく動くことが需要となります。

背骨の柔軟性を高める

肩に力が入っていると、背骨の動きも悪くなります。背骨が歪んできて、姿勢が悪くなっていきます。体の若さは背骨の柔軟性で決まるといってもよいです。

背骨は頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本の24の骨があり、24の関節があり身体を動かすことができます。それぞれの関節の柔軟性が高まり動いてくることで、肩の力も抜け、首肩こりが楽になっていくことでしょう。

動きにしなやかさも生まれ、疲れにくい若々しい姿にもなっていきます。

股関節の柔軟性を高める

よく、骨盤調整の施術がありますが、股関節が硬いと骨盤調整をしても元に戻ってしまいます。股関節が硬いというのは、骨盤回りの筋肉をいつも緊張させて癒着させいてる状態。

下半身の緊張は、上半身にも伝わり、首や肩を緊張させていきます。土台となる下半身が楽なるから上半身も楽になるのです。

歩く、立つ時など一番動かすのが股関節。柔軟性が高まる事で、脚も軽やかになり、首や肩も楽になっていくことでしょう。

お手軽に立った状態で出来る股関節の緩め方はこちらを参考に↓

股関節を緩める動作~写真・動画付き~

肩甲骨が動く、背骨を整える、股関節も緩める気功法

一つだけ、全てに働きかけて、1分ほどできる気功の動作をご紹介します。

変化がわかりやすいように、最初に立った状態で、脚をそろえて前屈をしてみて今の状態を確認してみてから行ってください。

3回ほど繰り返してから脚をそろえ前屈をすると最初よりも柔らかくなっているはずです。もちろん個人差はあります。

全ての健康法・運動法で最も大切なたった一つのこと

大事なことは動いたことにより、体にどのような変化が起きたのか?

それを、

「感じる」

という事が一番重要です。

何かしらの動作をすると、必ず体には変化があらわれます。

目に見えて現れなくても。血がめぐる、ある筋肉が動いた、心拍数が上がったなど中々気づかないような変化もあります。

ご紹介した気功法に限らず、すべての健康法や運動法をした時には微細な変化を感じて認識をしてみてください。

それを繰り返すと、、、

  • 楽な状態が脳に記憶される
  • 気、血液、リンパ液などの循環が良くなる
  • 自分自身を客観的に観る力が付く

そうすると、首肩が日常的に楽になり、いらいらも減り、疲れなくなる。

自然にスタイルがよくなり、心もからだ楽になることでしょう。

同じ動作をしていても、「感じる」ことするのとしないのでは、変化が全く違います。

是非、実践してみてください~

より根本的に改善したい方はこちらもご覧ください↓

読んで頂きありがとうございました(^^)
今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 肩こり Tagged With: 力の抜き方, 動画

肩の力みを生んでしまうよくある5つの原因

2017年12月14日 by 高橋 拡

イライラしている、ストレスがあるとき肩も緊張し力が入っています。よくある原因は5つ。それは、、、

姿勢の崩れ

全ての不調は姿勢の崩れからくるといっても過言ではありません。姿勢の崩れは、体のあらゆるところにストレスをかけ、負担をかけています。心にもです。

自律神経が乱れる、血行不良、一部分の筋肉が緊張して癒着していく、ホルモンバランの乱れ、脳波の乱れなど引き起こし、不調につながり、病へと繋がっていきます。

肩が力んでいるときはほぼ、姿勢が崩れています。

呼吸の乱れ

頑張って働いている方に、「息をしていますか?」ときくこと、呼吸が止まって作業をしていることが多い。という返事をいただきます。

日々の忙しさに追われている感じがするときは、呼吸が非常に浅くなっています。そうすると、酸素が体内に行き渡らず、より緊張してくるために肩の力みを生んでいきます。

方は緊張し、酸欠にもなり、すぐに疲れやすい状態です。

無駄な動きをしている

現代人のほとんどは身体の使い方に問題があります。腕を上げるとき、脚を動かすとき、ひねるときなど必要ではない筋肉を無駄に使い、必要な筋肉を活用していません。

腕を上げるときは、肩ではなく背中が動く。足を上げるときは太ももではなく、おなかが動く。ひねるときは肩や頭から動くのではなく、中心(背骨)や腰から動く。

第一段階として、身体の中心から動くという事が大切です。

人間関係からくるストレス

世の中の悩みのほとんどは人間関係。

「なんでこんなことをしなくてはいけない」「なんでわたしばっかり」「あいつのせいで・・・」

そんな思いばかりが溜まるとあなたの体に様々な反応が出てきます。もしくは、、、

「わたしが頑張らないと」「周りに迷惑をかけてはいけない」「わたしのせいだ・・・」

他責をする、自責をする。どちらもあなた自身の心と身体を傷つけていきます。

環境からくるストレス

仕事で無理な姿勢をしている。電磁波の影響。満員電車、成果主義の仕事など現代人は普通に暮らしているだけで、様々なストレスを受けています。

そのストレスから身を守ろうと、自然と力が入るという現象が起きてきます。日常的に力が入っているので、肩回りの筋肉が緊張し、筋膜が癒着して痛みや疲れを引き起こしていきます。

様々なストレスを受け、心やからだに何かしらの反応を見せています。

原因があって結果がある

骨格的な要因もありますが、今の怒り肩の状態になったのも日々の積み重ねの結果です。
3年、5年、10年後とそのままで積み重ねていくともっとひどくなっていきます。

でも、日々の生活で少しずつ整える事をしていくと、つらい状態が楽になるだけではありません。

より、喜びを感じ、楽しさを感じ、幸福感を感じやすくなります。楽になるからこそ心に余裕が出来て、感情がより善いほうへとうごいていきます。

することは、本当にちょっとで大丈夫です(^^)

具体的に日々の生活の中で調える方法はこちらから↓

読んで頂きありがとうございました。
今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 肩こり

慢性的な首肩こりは寝ているときに姿勢が影響している。枕の高さも重要。

2017年9月17日 by 高橋 拡

枕が高くして寝る。それは立ったときに頭を前に垂らし、背中が丸い姿勢と同じです。

 

首や肩に力が入り、緊張しています。

 

逆に枕が引きすぎるというのも、たった状態で言えば、顎を上げて過ごしているようなものです。

 

基本は寝ているときでも、立位と同じように姿勢が整っていること。

 

もうひとつは、寝返りができること。

 

 

寝ているときの姿勢により、体への負担が変わっていくことでしょう。

 

 

朝起きると首肩がいたい、それは枕があっていないかもしれません。

 

様々な枕がありますが、自分の首肩の状態にあっていないものを利用していると、不調を招いていきます。

 

あなたに合った、枕を選ぶことが重要となります。

 

なぜ枕が首肩こりに影響?

まず高すぎる枕で寝ると、あごが引かれて頭を前に倒したような状態です。立っている状態でいえば、猫背と同じ。

 

低すぎる枕だと、あごが上がり、首の後ろが緊張。立っている状態でいえば、上をずっと向いた状態。

 

どちらも、首肩回りの筋肉を緊張させています。

 

筋肉の緊張を引き起こしているので、筋膜も癒着しがち。

 

さらに、首や肩の筋肉も圧迫している状態は、気・血・水の循環が悪くなっていきます。

 

気・血・水は燃料みたいなもの。

 

栄養・酸素・熱を運んでいます。

 

めぐりが悪いと、燃料が運ばれずに、不調の原因となっていきます。

 

様々な不調の原因は、気・血・水の循環の悪さから来ます。

 

それを、寝ている間に作ってしまうのです。

 

どのような枕にすると楽になる?

一言でいえば、寝ているときも、立っているときも姿勢は同じなのです。

 

あごが引かれ、後頭部が伸び、脊柱がまっすぐのような状態です。

 

寝返りがしやすいということも大切です。

 

1. 「肩口から頭が10~15度の傾斜」
この角度だと、肩と首の筋がこわばることなくリラックスできます。また、頸椎も自然な形状を保てます。さらに、頭の位置が心臓よりも高くなるため、血液が頭に上ることを防ぎます。

2. 「顔面が5度の傾き」
顔が若干うつ向く程度だと、気道の通りが最も良くなり、睡眠中の呼吸がとてもラクになります。また、太り気味の方やアゴの下に脂肪がついている方は、顔の傾きが0度の方が呼吸がしやすく眠りやすい、という報告もあります。0~5度であなたが眠りやすい傾斜を見つけましょう。

理想的な寝姿勢 仰向け寝

 

 

 

 

 

 

 

引用 「写真で分かる!首のためのタオル枕の作り方と使い方より http://kaimin-times.com/towel-pillow-4434」

 

それでも変化がない方は根本的な姿勢の崩れが影響

 

どんな枕にかえても、変化がないということは、そもそも体に原因があります。

 

  • 自律神経の乱れ
  • 精神的なストレス
  • 日常的に力が入っている
  • 運動不足
  • 呼吸が浅い

 

などが挙げられていきます。

 

でも、することは同じです。

 

心身の力が抜け、姿勢と呼吸が調っていること。

 

そうすると、自然と深い睡眠に入り、起きた時の首肩の緊張が減っていきます。

 

しっかり調うと、枕も必要がないくらいで、そのままあお向けで眠ることも可能です。

 

根本は、あなた自身の心身を調えることです。

 

もし、具体的に心身の力を抜き、姿勢を調えていきたいときはこちらからご確認ください。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

Filed Under: 睡眠, 肩こり

慢性的な肩こりは冷えから始まる

2017年8月28日 by 高橋 拡

冷たいものばかりを食べている

 

日本人はとくに冷たいものを取りすぎです。飲食店に行くと、冬でも、氷水がでてきます。

 

体が冷えてしまい、循環をわるきしてしまいます。その結果、体の緊張を生んでいくことでしょう。

 

ファミレスに行くと、夏でも冬でも冷たいものを飲んでいる日本人。

 

私は、胃や腸が弱いので、冷たいものを取ると、お腹の調子がよくありません。

 

冷房も効きすぎていると、内と外で冷え、だるくなっていきます。

 

夏は外に出ると、暑い。中は冷えている。

 

だるい、疲れやすいと感じる方も自然なことです。

 

慢性的な肩こりや腰痛などにもつながっていきます。

 

冷えると調子が悪くなるのはなぜ?

 

冷えていると言うのは、

 

「血が巡っていない」

 

という状態です。血液は、栄養と酸素。そして熱を運んでいます。

 

体温とは、血液の温度のことです。

 

冷えているというのは、めぐりが悪い状態。

 

血が巡らないために、様々な症状が現れていきます。

 

現代人が、慢性的に肩こりや腰痛などが多いのも冷えが影響しています。

 

冷えると、体の反応としても、キュッと筋肉を締めていきます。

 

寒いと縮こまりますよね。

 

それも、循環を悪くしてしまう要因。筋肉を締めてしまうので、血管も圧迫してしまうからです。

 

現代人はほぼ冷えている。何をすると冷えてくる?

 

ファミレスに限らず、冷えてしまう環境のオンパレードの現代。

 

どんなことをすると、冷えやすいのかというと、、、

 

  • 運動不足。
    椅子に座るばかり、動いていない。歩くことをしていない。

 

  • 食生活の乱れ
    添加物、化学調味料は、ほぼ体を冷やしていきます。

 

  • ストレス
    職場の人間関係、仕事のプレッシャー、家族間のトラブルなど、ストレスが掛かると冷える傾向にあります。

 

  • 洋服
    和服よりも、肌がさらされた状態。薄着で冷房にあたることで冷えていきます。

 

  • 冷暖房
    涼しいところと暑いところを出たり入ったりをしていると、体温調整がうまくいきません。

 

  • 薬
    薬は陰性のもの。それ自体が冷やす性質を持っています。

 

体も刺激(冷たさ)に慣れてくると、反応を鈍くし感じないようにしています。そのために意図的に温め上げる必要があります。

 

体を温めるには?

 

基本的な原則は、冷えが生まれる原則を排除するだけでも変化していきます。

 

あとは、当たり前のことのように感じるかもしれませんが、

  • 湯船につかる

 

  • 発酵食品など体を温めるものをとり、腸内環境を整える

 

  • 適切な運動。汗をかけばいいのではなく、血液を巡らせるように行うこと。

 

  • 3つの首を温める(首、手首、足首)

 

などが、あげられます。日常のちょっとした当たり前の積み重ね。

 

それが、冷えを根本的に解消していくことに必要なことです。

 

是非、冷えを解消する生活をしてみてください(^^)/

 

もっと、具体的に整えたい方はこちらへ

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 肩こり

手足の冷えは慢性的な肩こりを生んでいく

2017年8月10日 by 高橋 拡

夏でも、冬でも手足が冷たい。。。

現代人は、とても冷えやすい環境です。

夏は冷房と暑い外の出入り。
冬は暖房と寒い外の出入り。
レストランへ行くと、冬でも氷水。
甘いものを取りすぎ(白砂糖)。
薬の飲みすぎ(陰性)

など、日々の生活の中に冷える要素が満載です。

その冷えは、慢性的な肩こりを生んでいきます。

それだけではなく、様々な症状も生んでしまうのが冷えです。

なぜ冷えると、体は不調になる?

冷えている。

それは、一言でいえば、

「循環が悪い」

という状態です。血が廻っていないのです。

体温は、血液の温度。

血液が、栄養、酸素、そして熱を運んでいます。

熱というのは、体温のことです。

冷えているというのは、血の循環が悪いと認識するとよいでしょう。

冷えは、万病のもと。そんな風に言うこともあります。

それは、循環が悪いために、免疫力低下、自然治癒力低下などにつながってしまうからです。

血液は、ガソリンみたいなもの。身体を動かす燃料です。

血がめぐるから、元気でいられ、様々な症状をケアしていくことにつながっていくのです。

筋肉のこわばりと冷え

最初に冷えの原因と外的要因のものをご紹介しました。

夏は冷房と暑い外の出入り。
冬は暖房と寒い外の出入り。
レストランへ行くと、冬でも氷水。
甘いものを取りすぎ(白砂糖)。
薬の飲みすぎ(陰性)

他にもありますが、主なものです。

でも、もう一つ大きな要因があります。それは運動不足。

単純に筋肉がこわばり、固く緊張しているために循環が悪くなっています。

イメージがしにくい方は、どちらかの手で、こぶしを握ります。

もう一つの手で脈の部分、手首を強めにつかんでください。

その状態で、つかまれた手(こぶしを握ったほう)を開いてみてください。

手首をつかまれ、圧迫されているので、血がめぐらず、白い状態です。

筋肉が緊張している状態とは、まさにこの状態です。

でも、手首をつかんでいる手を離すと、一気に血が流れていきます。

緩んだことで、めぐってきました。

現代人は昔の方に比べ、運動不足です。スマホやパソコンで指は動いているけど、体幹が動いていません。

冷えを根本的に改善していくには、こわばっている筋肉を緩めていく必要があります。

慢性的に肩こりを放っておくと、、、

慢性的な肩こり。こちらを感じている方は、同時に手が冷えていることが多いです。足も冷たいですね。

ずっと肩の筋肉を緊張させているので、循環が悪くなってしまいます。

中には、冷えをあまり感じない。というかもいます。

手足は暑いと。

肩が緊張していて、手足は暑く感じる方は、お腹が冷えている場合も多いです。

そういうかたは、お腹に脂肪がつきやすいケースも多々あります。

どちらにしろ、肩のこわばりを解消することは、全身への血の循環が良くなっていきます。

それが、冷えの改善や慢性的な肩こりの解消につながっていくことでしょう。

どのような運動をして冷えを解消する?

一つ簡単にできるものをご紹介します。

首と肩を緩めるものです。肩甲骨を動かすことで、肩のこわばりをとり、血の循環をよくしていきます。

①両手指先を肩につける。(肩の真ん中あたり)

②指先が肩から離れないように、ひじを大きく回す。

③前回り、後ろ回りを繰り返す。

ひじを大きく回すことで、肩甲骨が動いてきます。

手が肩から離れてしまうと、僧帽筋(肩の筋肉)が緊張しすぎてしまうので、ひじを大きく回すことを心がけます。

肩甲骨が動いてくることで、首や肩が楽になり、血の循環が良くなります。

いつも凝っている肩の動きがよくなるだけでも、全身の循環に影響を与えていきます。

血は、グルーっと全身をめぐっているので、一部分が変わるだけでも全身に影響していきます。

一番大切なことは日常的に整っていることです。

肩の動きがよくなってきたら、凝ってしまう原因をとりのぞかないとまた繰り返してしまいます。

それは、日常的な動作やストレス。

何より大切なのが、姿勢となっていきます。

姿勢が根本に整わないと、根治には繋がりません。

是非、整えてあげてください。

良くわからない方はこちらを参考にしてください。

肩甲骨の動きを楽にする気功法もご覧いただけます。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 肩こり

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