• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to footer
  • 生活習慣改善​
    • 姿勢
    • 睡眠
    • 呼吸
    • 歩き方
  • 症例別ケア
    • ストレス
    • 緊張
    • 肩こり
    • 腰痛
    • 疲れ
    • ダイエット
  • 自己変革
    • 意識
心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

緊張をほぐす方法を中心に配信しています。愛おしく・誇らしい心と体をつくる美健プログラムやコミュニティ運営をしております。

  • メルマガ
  • お問い合わせ
    • 協会概要
    • 代表プロフィール
    • 個人情報保護方針
    • 利用規約
    • 特定の商取引法に基づく表記
You are here: Home / Archives for 自己変革 / 意識

意識

長生きをする健康法は何をすればいい?

2019年2月16日 by 高橋 拡

これから長生きをしていくためにどんな健康法をしていけばいいのか?と考えている方におすすめです。

それは、一言で言えば「いい加減」であること。それが、いつまでも健康的で長生きをしていく上で大切な秘訣と言えます。

健康で長生きをする人としない人の違いは「いいかがげん」であること

よくこんなお話をしています。健康法を真面目に行うと「不健康」になりますよ〜

大事なことは、健康法を行うことではありません。それを通じて何を感じて言うのか?そこが重要となっていきます。

◯◯をすると健康になる。これを食べたほうが良い。運動をしたほうが良い。

健康法とは、あくまで「手段」です。

手段を目的化してしまうことで、弊害になっていくことがあります。

表参道で高齢者向けに気功ストレッチを指導をしているときにこんなお話がありました。

◯◯さんが60代で亡くなったしまった。あのひとは、食事は添加物や加工食品は一切取らずにオーガニック中心。

日々の運動も欠かさずに、健康のために一生懸命にしていた。なのに、病気になり、早めになくなってしまった。

でも、なかには、タバコを吸い、お酒を飲み、好きなものを好きなだけ食べているのに90歳を超えている元気な方もいるから不思議だよね〜

こんな、お話をされていた。70代女性の方がいました。これは、ある意味自然なことでもあります。

健康法をするから長生きをするのではありません。健康法をした結果「どのような変化」を感じたか?それが、重要なのです。

一生懸命に健康法を行うと、心やからだに緊張状態を生む傾向があります。

その緊張が、不健康につながっていくのです。

いいかげんと言うのは、いい塩梅でという意味です。程よく行うこと。それは、心や体に緊張状態を作らないためでもあります。

不健康の人に現れやすい心と体の特徴

不健康なのは、様々な理由がありますが、共通しているのが、緊張です。緩んでいる人ほど、健康的で長生きをしやすい傾向にあります。

なぜ、緊張していることが問題なのかというと、循環を悪くしていくからです。

試しに、輪ゴムを手首に付けて締めてください。血が止まって、動きが悪くなりますよね。

緊張をして力を入れているというのは、筋肉を硬くしています。

体内の、血管やリンパ管などはとても狭い隙間通り、全身へ行きわたっています。

筋肉が緊張をしていると、圧迫をし、血液やリンパ管など循環を悪くしていきます。それが、心や体の病につながってしまいます。

いいかげんにしていくことが、大事なのは、心や体が緊張しないように、緩ませていくということでもあります。

日常生活で健康的な生活を送るためのポイント

長生きをしていくために、日常的な生活の送り方が大事です。そのための基準が「いいかげん」なのです。

真面目に健康法をしなくていい加減でいい。と言うのは、怠けているというわけではありません。

健康法をやることを目的にしないことです。

大事なのは、健康法そのものではなく、終わったあと。

どのような変化が起きたのか?

それを、「感じる」。または、「認知」をしていくこと。

これが、何より重要となっていきます。

人にはホメオスタシスという働きがあります。常にいつもの状態に戻ろうとする働きです。

体調が悪い状態、痛い状態が普通だと、その状態に戻っていくのです。

ですから、一つ一つ、心や体が楽になった状態を「認知」をしていく。

それが、根本的な改善へとつながっていきます。

良い状態を普通にしていくのです。

まとめ

心や体は日常生活の積み重ねでできています。

そこで、一所懸命に健康法をやることを目的にして、行うのではなく、健康になってなになるとこんないいことがありそうだな。〇〇ができそうだな。

そんなふうに、考えていくと良いでしょう。健康の先にあるところに向かうことが目的なので、健康法にこだわる必要はありません。

健康法は手段の一つです。行うことでの変化を認知し、こだわらずに行っていきましょう。

読んでいただきありがとうございました。

Filed Under: 意識 Tagged With: 認知, 長生き

心の余裕がない人に現れる行動・思考・姿勢の特徴&心に余裕を持つために大切な5つのこと。

2017年11月1日 by 高橋 拡

人前で話すときに慌ててしまう、いつも忙しい、お金に追われている感じがするなど心に余裕を持てないあなたはこんな行動・思考・姿勢の状態になっていませんか?

心に余裕がなくなると、仕事もプライベートも健康もうまく回らなくなります。

心に余裕がないときに現れる行動・思考・姿勢の状態

  • 思考編

    • 予定外のことに対応しようちすると、フリーズする
    • 人前で話すと早口になってしまう
    • 自己主張ばかりをしている
    • 自慢が多い
    • 反論ばかりをしている
  • 姿勢編

    • 背中が丸くなっている。
    • お腹が前に出るような姿勢
    • 視線が下を向きがち
    • 呼吸が浅い
    • 眉間にしわを寄せいている
    • いつもイライラしている
    • 歯を食いしばることが多い
    • いつも眠い
  • 行動編

    • いつも早歩き
    • 同じことを繰り返すのが苦手
    • 待つのが苦手
    • すぐに結果を求める
    • じっと立っているのが苦手
    • 目の前の出来事にばかりに囚われている
    • 休みがなく忙しい

こんなときあなたは心に余裕がなくなっているかもしれません。該当するものはありましたか?

では、逆に心に余裕がある方はどのような思考、姿勢、行動なのかをチェックしてみましょう。

心に余裕がある方の思考・姿勢・行動

  • 思考編

    • 失敗を次の糧にできる
    • 人前でも落ち着いて、自分の意見を話せる
    • 相手の意見を尊重する
    • 他人を尊重する
    • 相手の話をよく聞く
  • 姿勢編

    • 腰骨がたっている
    • 顎が引かれている
    • 視線は前を見ている
    • 呼吸が深い
    • 口角が上がっている
    • 集中力が高い
  • 行動編

    • 周りの景色を楽しみながら歩いている
    • 一つのことに集中している
    • 待たされてもいらいらしていない
    • 失敗を楽しめる
    • 立っているときにフラフラしていない
    • 先を見通して行動している
    • 仕事量が多くても忙しさを感じていないで楽しんでいる

心に余裕が出てくることで、物事をポジティブに捉えることが習慣になっていきます。

仕事もプライベートも健康も、こころに余裕がある事で、良い結果を生んでいくことでしょう。

心に余裕がなくなってしまうのはなぜ?

それでは、なぜ心に余裕がなくなってしまうのか?思考も姿勢も行動も、あらわれる特徴は似ています。

  • 呼吸の乱れ
    余裕がなくなっているときに一番あらわれている特徴です。体を動かすにも、考えごとするにも必要なものは「酸素」。呼吸が浅くなるからあわててしまい、あたふたしてしまいます。緊張しているときは、あまり息をしていない方多いです。

    仕事に追われている、悩みごとが多い、姿勢がわるい、力が入りすぎてしまっているなどが要因で呼吸が浅くなります。
  • 自律神経の乱れ
    自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていきます。活発な時と休息しているとき。そのメリハリがある事で、心に余裕が生まれていきます。でも現代人は運動不足やストレスもあり、背骨が歪んでいる、骨盤が歪んでいる方がとても多いです。自律神経は背骨の辺りに通っています。精神的な要因だけではなく、物理的に歪んでしまっている問題で、自律神経が乱れ、心にも余裕がなくなっているのです。
  • ホルモンバランスの問題
    人の感情の動きは、ホルモンのバランス
    によって成り立っています。セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、オキトシンなどがあります。

    • セロトニン
      幸せホルモンとも言われ、これが出る事で気持ちがとても安定します。出ていないと不安感に襲われていく事も多いです。日光を浴びる、一定のリズムで動くなどで分泌されていきます。
    • ドーパミン
      やる気ホルモンとも言われ、楽しい、やりたいと感じているときはドーパミンがよくでています。達成感を感じる事でも分泌されていきます。
    • オキトシン
      愛情のホルモン。恋人や奥さん、子供、友人など、人間関係をより深めたい、親密にしたい、相手にたいして惜しみない愛情を注ごうとするときに分泌されていきます。愛情が薄れ危機を感じた時にも分泌されるようです。そのときに愛情が薄れてきたときに分泌されないとそのまま破局を迎えるということが多いようです。簡単に出すには、ハグをするだけでも分泌されていきます。
    • ノルアドレナリン
      頑張っているときに出てくるホルモン。やらなくてはいけないとやりたいというわけではなく、義務感でしていると出やすくなります。これは瞬発力はあるのですが、すぐに枯渇しスタミナ切れを引き起こしていきます。いらいらしているときもでやすく、こころに余裕がない方はよく出ている傾向があると感じられます。頑張るのではなく、良い加減が大切です。
  • 過去のトラウマ
    小さいときほどトラウマは根が深く、残る傾向があります。何かをせかされた、怒られた、痛みや不安感を受けたなど、記憶になくても残り、こころに余裕がなくなるというパターンもあります。母親の胎内にいるときの環境も影響されていきます。その時に母親がストレスを受け過ぎて余裕がなくなっていた。たまたまぶつかってしまった。些細なことでも深層意識に残っている場合があります。自己肯定感を高めていくことが重要となっていきます。
  • ストレス
    病気の9割はストレスからくる。免疫学の権威であった故阿保徹先生がそのようにお話をされていました。現代人はとにかくストレスがすごいです。人間関係だけではありません。食事、空気、電磁波、社会情勢、経済、そして情報(ある意味このブログも)。処理しなくてはいけない情報が多すぎるのです。そのために、許容範囲を超え、脳に負担をかけ、こころに余裕がなくなっていきます。ストレスに振り回されないグラウンディングの感覚を養うことが重要となっていきます。
  • 人間関係
    ストレスにも含まれていきますが、いつの世も悩みやトラブルは人間関係。人との関わり合いで感情が動かされていきます。人の話を聞かない、または人に振り回される。そんな時は心に余裕がありません。自然体で人の話をよく聞き、自分の軸をもつセンタリングがしっかりしていることが肝心です。

これらに影響されてしまうのは、あなたの性格のせい!というわけではありません。

日々の生活の積み重ねにより、余裕がなくなっているだけ。わたしも心に余裕がなくなり、あたふたしてしまうことも多かったです。

でも、どんな方でも変わる事が出来るのが、「ひと」です。

 心に余裕を持つためには?

することは、どんな状況でも一緒です。5つのステップを踏んでいくことが重要となっていきます。まずは三調を整えること。そして、グラウンディングとセンタリングの感覚を養うことにあります。

三調を整える

  • 姿勢を調える
    気を付けの姿勢ではありません。あれは体を緊張させてしまう姿勢です。背骨や骨盤など骨格が整い、股関節や肩関節など関節の可動域がある事。伸び縮みができるしなやかな筋肉である事。すべてをしていく必要はありませんが、無駄な力みがない姿勢になる事がとっても重要となっていきます。
  • 呼吸を調える
    息は「自」分の「心」と書きます。息を調える事で、心を調える。ここでいう心は感情の部分です。呼吸は肺の運動によって行われます。肺は自律神経によって肺の動きを支配しています。自律神経は精神活動をコントロールしています。呼吸を調える事で、精神活動をしている自律神経を整える事になり、心に余裕が生まれていきます。
  • 心(意識)を調える
    人には物事を考えている顕在意識と無意識のうちに行動をコントロールしている潜在意識があります。顕在意識と潜在意識の割合は、5%ほどが顕在意識。95%は潜在意識です。行動、思考などあなたが顕在意識で変わりたいと思っても、潜在意識が変わる必要がないといえばそのままです。


    心に余裕を持たせる潜在意識にしていくには、自己肯定や自己を受容することを繰り返すことで大切となります。そのままでもいい、あるがままでもいい、わたしはとてもいいよ、素晴らしいね!と自分をほめ、あるがままを受け入れていく度合いが増えるほど、こころの余裕も増えていきます。


以上が三調を整える事。これだけも十分ですが、さらに人生を謳歌し、歩くパワースポットのように、自然体でエネルギーに満ち溢れた存在になりたければ、グラウンディングとセンタリングの感覚を養うことが重要となります。

グラウンディングとセンタリング

この2つは、人にとって最も治りにくい病である「傲慢」。あらゆる病気も不幸も自分自身が傲慢であるが故に起きてきます。その傲慢を改善していくためにはグラウンディングとセンタリングの感覚を養うこと必須となります。

  • グラウンディング
    重心が下に下がり、気が下がり、地に足が付き安定している状態。あらゆるストレスに振り回されないようにしていくためには、このグラウンディングの感覚が必須となります。重心は「重」い「心」と書くように、重心が下がる事で、心がどっしりと安定していきます。上半身の力も抜け、体は自然に楽になり、視野も広く、ゆったりと物事を観れるようになっていくことでしょう。
  • センタリング
    上下に伸展する中心軸。心の軸と身体の軸は一致します。頭頂部のツボ「百会」と肛門と性器の間にあるツボ「会陰」。この2つが結ばれ、上下に伸展することでコマが回るように安定します。自分の夢や目標に向かう軸がしっかりとし、未来を見据え行動する力が自然と養われていきます。
    人の意見に振りまれない、目先のことに囚われない。直観はさえ、視野が広く、こころは落ち着き、余裕を生むそんな状態です。

良い結果は心の余裕から生まれていく

人の心と身体は日常生活の積み重ね。心に余裕が生まれないときは、心に余裕が生まれるための、生活をしていく必要があります。

大事なことは小さな積み重ねを日々の生活の中で、繰り返すことです。あなた自身がどんなことをすれば調うのか?それを感じる事が大切です。

その積み重ねをしていくと、心に余裕が生まれていきます。私自身が何よりそうでした。傍目には出さなくても、こころはいつもドキドキでした。

あなた自身が、小さな積み重ねをしていくことで、心に余裕が生まれ、自然と良い結果を生み出していくことでしょう。

具体的に何をすればいいのかわからない方はこちらからしてみましょう↓

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んで頂きありがとうございました(^^♪

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 意識 Tagged With: 力の抜き方

何をしても継続しない理由。継続するためにはどうすればいい?

2017年9月4日 by 高橋 拡

「先生、開脚の本を買いました!」

と、言ってきた生徒さんですが、一か月後どうなったこというと、、、

 

こんにちは。

気功的QOL改善インストラクターの高橋拡です。

平塚、小田原、渋谷で慢性的な疲れ、慢性腰痛、肩こりの改善。

歩くパワースポットになって癒しを与えてしまう人の育成をしています。

 

開脚の本を買った生徒さんの結果は、

全然変わらなかった。

 

なぜかというと、「続かなった」というだけです。

 

継続することが最も大切ですので、

どんなことをしても続かなくては変わりません。

 

身体を変える、こころを変えることで

最も大事なことは継続すること。

 

継続できない理由として多いのが、

 

  • 一度に多くを変えようとしてしまうこと
  • 「やらなくてはいけない」という頑張る気持ちが強すぎる
  • 目的がない
  • 終わった後にどのように変化したかを認識していない
  • そもそも、楽しくない

 

などがあげられます。

 

あらゆる健康に関する本が出て売れているのは、
継続しないというのが多いというのも理由の一つでしょう(^^♪

 

では、どうすればいいのかというと、、、

 

  • ほんの少しだけする
  • 「やりたい」と感じ、いい加減におこなうこと
  • それをしたことで、どうなるのか?何をしたいのかを明確に
  • 一回、一回するたびに変化を認識すること
  • 楽しい!気持ちがいい!楽になる!と感じれるものをする

 

継続は力なり。

 

であり、

 

継続は宝なり。

 

です。

 

あなた自身にとって

心地よく継続できるものを選ぶということが大切です。

 

そうすると、やる気ホルモンであるドーパミンもドバドバでて自然と続けることができるでしょう。

 

そこを大切に。。。

 

もし、こころと身体を調えて、楽に暮らしていきたいのならば、こちらからしていきましょう。

日常生活のちょっとしたことであり、最も大切なこと。

 

少しずつ続けてみましょう。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

Filed Under: 意識

完璧さにこだわるから首や肩がこる~完璧さはこだわるのではなく、追求していくもの~

2017年8月22日 by 高橋 拡

 

最後までしないと気が済まない。

少しの狂いも許さない。

完璧にしないと許せない。

 

完璧ではないことがだめ。許せない。

 

それは攻撃的な意識。肩こりだけではなく、思考も硬くなる傾向があります。

 

完璧さを見据えることは大切ですが、できることに拘る必要はありません。

 

そこに向けて、進み続けることが大切です。

 

完璧さにこだわるからこそ、良い商品やサービスが生まれることもあります。でもすべての物事には陰と陽があります。必ず両極の結果が存在します。

 

いつも完璧な状態にこだわると肩こりにもなる

 

ようは、体がこわばりやすい状態です。

 

完璧でないとダメ。というのは、完璧でない状態を受け入れない、否定してしまっている状態です。

 

何かを否定するとき、面白いもので、呼吸が止まり、体を硬直させていることが多いです。

 

いつも、あれはダメ、これはダメという人の呼吸の動きをみると、大抵は浅くなっている。話をしていても早口。

 

という方が多いです。

 

特に、首や肩を緊張させてしまっています。

 

筋肉を収縮させているので、血管やリンパ管などが圧迫され、循環が悪くなっていきます。

 

そうすると、栄養や酸素が運ばれず、コリや痛みとなってあらわれてきます。

 

完璧さはこだわるのでなく、追求していくもの。

 

私は平塚や小田原などで気功・ヨガを通じて、肩こりや腰痛の改善を仕方をお伝えしています。

 

どうするれば、よりよくなるか?
もっと確実にするには?
もっとわかりやすくするには?
もっとらくになるには?

 

と、常に試行錯誤しながらしています。これで完璧と思うことはありません。

 

これで、完璧!と思った瞬間に成長がなくなってしまいます。

 

どんな仕事でも、日常生活でのコミュニケーションもそうかもしれません。必ず相手がいます。

 

相手の方は、完璧さを求めているのではなく、悩みを解決してほしい。欲求(喜び、承認など)を満たしてほしいのです。

 

その時々に、出来ることを行い、改善していくこと。

 

たとえ、うまくいかない、出来ない感じがしても、大丈夫です。

 

次のステップに必ず繋がります。

 

完璧さを追求しつつ、出来ないプロセス(成長)を楽しめる事。

 

「完璧さにこだわる」というのは、、、

 

完璧な状態でなくてはいけない。完璧でないものを否定してしまっています。

 

完璧さを追求するというのは、失敗やできないことを受け入れ、自分の糧にしている状態。

 

完璧にできなくてもいいのです。焦る必要はありません。

そこには、変化する喜び。成長する喜びがあります。

 

完璧さを追求しつつ、出来ないプロセス(成長)を楽しめる事。

 

そうすると、仕事の質やサービスの向上、自己成長もしながら、リラックスできることでしょう。

 

肩の力も抜け、筋肉が緩み、循環がよくなります。そうすると、首肩こりの解消にもつながります。

 

そうはいってもうまくいかないという方は、からだがから調えていきましょう。

 

からだの力も抜けてくると、気持ちもゆったりとしていきます。まずはこちらを調えていきましょう。
からだの力を抜くために必須なことです。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

 

 

 

Filed Under: 意識 Tagged With: 力の抜き方, 小田原

負けたくないという気持ちは心と身体を固くする

2017年8月17日 by 高橋 拡

あいつには絶対に負けたくない。

勝たなければ意味がない。

 

そんな風に感じる事もあった20代。強くなることを追い求めていた時期がありました。

 

自分の弱さが許せなかったのです。弱い自分は罪であると。

 

そんな精神状態が続いていると、体はどうなると思いますか?

 

非常に、力が入り、肩ひじを張った状態です。

 

首肩も固くなっていますので、呼吸が浅くなっていました。

 

頑張って、沢山トレーニングしているのに、休息もいれているのに、、

 

とても疲れやすく、肩や腰がこっているのような状態でした。

 

他人に負けたくない。という気持ちは時にはすごく重要。

 

でも、それをいつまでも持ち続けると、マイナス面も出てきたりします。

 

勝ち負けにこだわると、こころと身体の調和がとれない。

 

はっきりと言って、他人に対して、勝ち負けにこだわると、心や体を固くしていきます。

 

その状態で、勝つことを「下の勝ち」と武道の世界では言います。

 

心や体が弱くなるのです。

 

本当?と感じるかもしれませんので、一つ実験をしてみましょう。

 

二人でするとわかりやすいです。

 

まず、負けない負けない。と思って立ちます。

 

その状態で、誰かに押してもらいましょう。横から肩のあたりをゆっくりとです。

 

負けない、負けない。と思って耐えようとしても、すぐに押されてしまいます。

 

もしくは、お互いに力任せになり、安定感がありません。

 

重心が浮ついている状態です。

 

面白いもので、負けたくない、戦うなど、、、

 

闘争の意識で向かうと、抵抗力がなくなる。または、相手の方と力が衝突してしまい、お互いにつかれるのです。

 

受け入れる意識が心と身体を強くする

 

では、逆の意識をもって立ってみましょう。

 

「いいよ」「よかったね」「ありがとう」

 

そんな気持ちで立ってみます。

 

その状態で、また肩を横からゆっくりと押してもらいましょう。

 

闘争の意識を持っているときよりも、安定感を感じるかと思います。

 

どっしりとしていて、お互いの力が衝突しない状態です。

 

こういった、受け入れる意識は心やからだが緩み、重心を下げて、安定感が生まれていきます。

 

首や肩の力が抜け、血のめぐりも良くなり、コリも楽になっていきます。

 

心、意識、感覚は人に伝染

 

共感細胞と言われる、ミラーニューロンの働きによるものです。

 

闘争の意識は、ノルアドレナリンが分泌。交感神経が過剰になる状態です。

 

瞬発力はありますが、スタミナ切れを起こしやすくなります。

 

また、力が入る傾向がありますので、パフォーマンスをうまく発揮できなくなります。

 

あるレスリングをしている30代男性に、この話と体感をしていただきました。

 

そうすると、スパーリングで試したそうです。

 

相手に負けたくないと思って、スパーリングをするのと、

 

「ありがとう」「いいよ」

 

と相手を受け入れる意識でスパーリングをするので差があるのかどうか?

 

 

そうしたら、相手を受け入れる意識を持ったほうが、技が上手くかかり、周りがよくみえたとのことです。

 

 

無駄な力が抜け、視野が広がり動きが良くなる感じだそうです。

 

 

相手の方に、負けたくない。という闘争の意識を持ちすぎると、相手の方も反応して、闘争の意識を持ちます。

 

 

お互いにぶつかり、お互いに疲れやすくなります。

 

 

受け入れる意識が生まれてくると、、、

 

 

自身の心とからだが調和がとれ、力を発揮しやすくなります。

 

無駄な力が抜けてくるからです。力が抜けることで、力を発揮することができます。

 

相手の方も、リラックスして接しやすくなるでしょう。

 

他人と比べているうちは、闘争の意識から抜け出せません。

 

まずは、「昨日の自分」から。

 

そこから、「弱い自分」を、そのままでもいいよ。

 

と自分自身さえ受け入れていくと、、、

 

楽しいですよ(^^)

 

そのままでもいい、弱くてもいい。それを受け入れることが「強さ」です。

 

心も穏やかでいつも笑顔に。体も力が抜け、肩こりや腰痛が楽に。足取りも軽やか。

 

そんな状態で、仕事ができ生活を送れたら楽しくありませんか?

 

具体的に何をするの?と感じる方はまずはこちらから調えてあげましょう。

 

器(からだ)が調えば、自然と中身(心)も満たされていきます。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

 

 

Filed Under: 意識 Tagged With: 力の抜き方

否定的な意見ばかり言うと交感神経過剰!慢性的な肩こりになっていませんか?

2017年8月14日 by 高橋 拡

どうせ無理でしょう。そんなものは意味がない。それは違うよ。。。

 

何かあるごとに否定をしてしまう。目の前に起きていることを否定的に捉えてしまう。

そんな時は、体も緊張しているのを知っていますか?

 

特に緊張が現れやすいのが、肩。

 

否定的な意見ばかり言っていると、慢性的な肩こりに繋がっていきます。

 

否定的な意見と慢性的な肩こりの関係

 

何かを否定する。あいつはだめだ、これはダメだ、、、

 

そういう攻撃的な意識は、交感神経を過剰にしていきます。

 

脳波でいえば、Β波。緊張状態に出る脳波です。

 

身体にギュッと力が入るので、筋肉を緊張させています。

 

そうすることで、気・血・水の循環が悪くなり、肩の痛みや腰の痛みなどになって現れることがあります。

 

もし、何か否定的な言葉を発しているな。と思ったら、体の状態を観察してみてください。

 

力が入っていることが多いことでしょう。

 

心の状態は体にあらわれる

 

確実に、こころの状態は体にあらわれます。2つで1つです。

 

あれはだめだ、これはダメだと言い続けると、身体はもうダメ~という声が症状となって出てきたりします。

 

いつも、慢性的に肩こりがこり、マッサージや整体に行っても変わらないのは、こころの状態が変化していない。から起こるとも言えます。

 

また、言い続けていると、潜在意識の方に刷り込まれていきます。

 

人の行動は、潜在意識の影響がすさまじいです。

 

思考等をしている顕在意識の影響は約5%。潜在意識の影響が95%。

 

否定的な言葉を発することが、95%の潜在意識に刷り込まれていると、根本的には変化させるには時間がかかるかもしれません。

 

否定的な意見を言わない自分になっていくには?

 

そのままを受け入れていくこと。

 

否定的な言葉が言ってはいけないということではありません。

 

否定的な意見、感情も含めて、受け入れていくこと。

 

最初のうちは、最後にこんな言葉を足してみましょう。

 

「でも、、、、それでも、いいよ。」

 

あいつはダメ、これはダメと発してしまうたら、そのあとに肯定する一言を足してみてください。

 

それを繰り返ししていくことが重要です。

 

日記で書くのもいいでしょう。

 

否定的なこと、嫌なことはをすべて書き出した後、

 

「いいよ」「よかったね」

 

など、そんな一言を足してあげるのです。

 

最後の言葉を意識して、肯定的に変えていくことで、潜在意識の書き換えをしていきます。

 

半年くらいのスパンを見てのんびりとしていきましょう。

 

いきなりは変化しませんので、コツコツすることが大切です。

 

逆に言うと、コツコツすれば、確実に変化をするということです。

 

心の状態は、体にあらわれます。

 

多くの症状は体の声です。

 

もし、慢性的に肩こりにならば、それを生んでいるにはどんな心の状態あるのか考察してみるのもよいでしょう。

 

中々、意識が変わらない方はこちらをまず整えていきましょう。

 

肉体からのアプローチですが、自律神経を安定。脳波もアルファ波が出やすく。気持ちのコントロールにも繋がっていきます。

 

最も、基本的な原則です。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 意識

  • Go to page 1
  • Go to page 2
  • Go to page 3
  • Go to Next Page »

Footer

全ては「姿勢」を整えれば変わる

最近の投稿

  • 体調が悪い状態が続く2つの原因を解消し改善していく方法とは?
  • ストレスで緊張しやすい人と平然としている人の違いは?
  • 座り仕事で、緊張して疲れる人の特徴と改善法
  • 人混みで緊張をしてしまう癖を解消をしていくためには?
  • ふくらはぎがつりやすい方は承山穴をほぐしましょう

ホーム|イベント|協会概要|個人情報保護方針|利用規約 |特定の商取引に基づく表記|

Copyright 2017気のかたち