最後までしないと気が済まない。
少しの狂いも許さない。
完璧にしないと許せない。
完璧ではないことがだめ。許せない。
それは攻撃的な意識。肩こりだけではなく、思考も硬くなる傾向があります。
完璧さを見据えることは大切ですが、できることに拘る必要はありません。
そこに向けて、進み続けることが大切です。
完璧さにこだわるからこそ、良い商品やサービスが生まれることもあります。でもすべての物事には陰と陽があります。必ず両極の結果が存在します。
いつも完璧な状態にこだわると肩こりにもなる
ようは、体がこわばりやすい状態です。
完璧でないとダメ。というのは、完璧でない状態を受け入れない、否定してしまっている状態です。
何かを否定するとき、面白いもので、呼吸が止まり、体を硬直させていることが多いです。
いつも、あれはダメ、これはダメという人の呼吸の動きをみると、大抵は浅くなっている。話をしていても早口。
という方が多いです。
特に、首や肩を緊張させてしまっています。
筋肉を収縮させているので、血管やリンパ管などが圧迫され、循環が悪くなっていきます。
そうすると、栄養や酸素が運ばれず、コリや痛みとなってあらわれてきます。
完璧さはこだわるのでなく、追求していくもの。
私は平塚や小田原などで気功・ヨガを通じて、肩こりや腰痛の改善を仕方をお伝えしています。
どうするれば、よりよくなるか?
もっと確実にするには?
もっとわかりやすくするには?
もっとらくになるには?
と、常に試行錯誤しながらしています。これで完璧と思うことはありません。
これで、完璧!と思った瞬間に成長がなくなってしまいます。
どんな仕事でも、日常生活でのコミュニケーションもそうかもしれません。必ず相手がいます。
相手の方は、完璧さを求めているのではなく、悩みを解決してほしい。欲求(喜び、承認など)を満たしてほしいのです。
その時々に、出来ることを行い、改善していくこと。
たとえ、うまくいかない、出来ない感じがしても、大丈夫です。
次のステップに必ず繋がります。
完璧さを追求しつつ、出来ないプロセス(成長)を楽しめる事。
「完璧さにこだわる」というのは、、、
完璧な状態でなくてはいけない。完璧でないものを否定してしまっています。
完璧さを追求するというのは、失敗やできないことを受け入れ、自分の糧にしている状態。
完璧にできなくてもいいのです。焦る必要はありません。
そこには、変化する喜び。成長する喜びがあります。
完璧さを追求しつつ、出来ないプロセス(成長)を楽しめる事。
そうすると、仕事の質やサービスの向上、自己成長もしながら、リラックスできることでしょう。
肩の力も抜け、筋肉が緩み、循環がよくなります。そうすると、首肩こりの解消にもつながります。
そうはいってもうまくいかないという方は、からだがから調えていきましょう。
からだの力も抜けてくると、気持ちもゆったりとしていきます。まずはこちらを調えていきましょう。
からだの力を抜くために必須なことです。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂きありがとうございました。
今日も一日素晴らしい日になりますように☆
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