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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

緊張をほぐす方法を中心に配信しています。愛おしく・誇らしい心と体をつくる美健プログラムやコミュニティ運営をしております。

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疲れ

体調が悪い状態が続く2つの原因を解消し改善していく方法とは?

2020年3月27日 by 高橋 拡

これから仕事に行こうと思ってもいつも体調が悪くしんどい。仕事は頑張ってやり何とか乗り切っているけど、家に帰るとすぐに寝てしまう。

たまに、飲みに行ってストレスを発散もしている。年を重ねるごとに疲れやすく、病院に行かないまでも、体調が悪くなることが多い。

そんな体調が悪い方に向けた記事となっています。

今回のポイント!

体調が悪く心配事をしている生活から解放され、日々快調に過ごしていく暮らし方がわかり、やりたいことに向けて着実に歩んでいけます。

なぜならば、 20代~90代まで、のべ3万人近い方の心身のケアをしてきた中で、体調の悪く心配事をする方には共通した暮らし方をしていることが多いです。現場で指導をして結果を出ているものを中心にまとめています。

体調が悪い方はエネルギーが枯渇し、循環していないという特徴がある

体調が悪く、心配事ばかりしている方は、それぞれ特徴があります。

エネルギーの元となるものが不足、エネルギーの循環が悪くなるという2つことがそもそも根本的な原因です。

体調が悪く心配事ばかりしている方は、何か新しいことを始めようとも行動に移せない。

同じところをぐるぐるしがち。石橋をたたきまくってわたらない。

でも、栄養補給を変えたことで、体調がよくなるだけではなく、やる気や行動力が変わる!という方が多いです。

書籍に「うつけしごはん」というのがありますが、うつ病をクスリではなく、栄養補給を変えていく事。タンパク質や鉄分を中心にとることで、体内のホルモンバランスを整えていくというもの。

やる気が出ないというのは、アドレナリンやドーパミンが分泌されていない状態。

そこを出すことで、変化をするというものです。事例も豊富なのでよかったら読んでみてください。

それだけでも変わらないという方もいます。それは、循環が悪いというのが問題。流れを良くしていく事をすることで変化します。

栄養補強をして、エネルギーができても、それを体内で循環させていかないと、活動はできません。

循環というのが、リンパ液、血液、脳脊髄液などです。これらは老廃物を除去し、栄養、酸素、熱を運んでいくことで心身が活動をしていくのです。

体調が悪く心配事ばかりしていると不運を引き寄せる

心配事ばかりをしているという状態は、物事のネガティブな面を捉えがちということでもあります。

体調が「悪い」という認識を脳が記憶し、その「悪く」感じることを習慣化させていきます。

あるクライアントの一人に、いつも体調が悪く、過去の出来事に対して心配事ばかりを述べている方がいました。

〇〇があるからできない、〇〇のせいで、〇〇だから大変。

という感じで、何かあるごとに、「外側の理由」をつくり、ダメな状況を肯定していくことを繰り返していました。

物事をネガティブに捉えることが習慣化された状態です。

同じ出来事でも、物事をポジティブに捉える方は、できないことがあっても外側に理由をつくるのではなく、自分事として捉えそれを糧にしていきます。

そういった性格といってしまえばそれまでですが、思考は習慣です。体調が悪いというのは、日常的に「悪い」という認識をしやすいため、ほかの物事に対しても、ネガティブにとらえ不運と感じることが多い傾向があります。

体調悪い!を抜け出し、いつも快調になっていく暮らし方

先に述べたように、体調が悪いというのは、エネルギーが枯渇し、循環がよろしくない状態です。エネルギーを補給して、循環を良くする必要があります。

活動するエネルギーを補給する方法

体を動かす、思考をする、行動をするなどは細胞内にいるミトコンドリアが生み出すATP(アデノシン三リン酸)が生成されることで、活動をすることができます。

ATPはエネルギー通貨といわれ、細胞が使うお金みたいなものです。細胞もお金がないと活動ができないのです!

現代人は、様々ストレスがあることで、エネルギーが枯渇をしやすいです。ですので、積極的に必要な栄養素を補充をし、ミトコンドリアに活躍をしても羅うことが大切となります。

厳密にはヒアリングをしないとわかりませんが、体調が悪い方は、糖質過多、低タンパク、粗悪な脂質ばかりを摂取、ビタミンB群や酵素不足、劣悪な腸内環境になっていることが多いです。

  • 糖質を少なめにすること
  • タンパク質を多めに
  • ビタミンB群の接収
  • 鉄分や亜鉛などミネラルの接収
  • 良質な油をとる
  • 発酵食品をとり、腸内細菌を増やす
  • 食物繊維をとり、腸内細菌を育てる

どのくらい摂取をするかは個人差がありますが、私の場合は、タンパク質はソイプロテインと大豆類で補っています。

あとは、ビタミンB群のサプリやアミノ酸サプリをとり、スムージーやお味噌などで腸内環境を整えています。

ほかには、MCTオイルをコーヒーにいれて、毎朝飲んでいます。

そんなことをしていると日常的に疲れるという感覚がほとんどなくなりました。その結果、日々活動的に過ごしています。

循環を良くする方法

まず、すべきことが姿勢を整えることです。体調が悪い方は猫背の方が多いです。これを解消するだけでも大分変化します。

栄養や酸素が全身に循環することで、体調がよくなっていきます。そのために、姿勢を整えていきます。

栄養や酸素を運ぶ血液、老廃物を除去していくリンパ液など狭い隙間を通っているので、猫座だと通り道がなくなってしまうのです。

具体的な姿勢の整え方は下記記事をご参考にしてみて下さい。

姿勢の崩れ簡単チェック法とシンプル姿勢調整法

体調がよくなることで手に入る未来とは?

いままで、体調が悪いということに、使っていた時間が無くなるので、本当に自分自身のやりたいことをしていくことにエネルギーを使うことができます。

体調が悪いと、何か新しいことや学びをしたくても、すぐに疲れ結局できないという現実が起こりがちです。

でも、体調がよくなると、今まで10しかできなかったことが、20、50、100と自分自身が充実し、幸福になっていくことに時間やエネルギーを活用することができます。

体調が悪く無理やり物事をやるのは大変です。

常に、心にも余裕ができ、体も軽やかに生活をしていくと同じ事でも、充実度が確実に変わります。

日々のちょっとしたを大切に、体調を整えて頂ければ嬉しい限りです(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました。

Filed Under: 疲れ Tagged With: 体調

疲れた生活から疲れない生活へ!疲れない体をつくる5つの秘訣

2019年5月16日 by 高橋 拡

仕事をしていても疲れない、休みの日は寝て疲れ取るではなく、アクティブに行動をしている。そんな人になっていくための疲れないからだをつくる秘訣をご紹介します。

疲れた生活よりは、疲れない生活のが楽しいですし、快適ですからね。

今回のポイント

疲れた生活から疲れない生活になるためには、何をしていけばいいのか?

「疲れない体」をつくるために必要な5つのポイントを実践することで、疲れない生活を手に入れていきます。

疲れを感じるというのは、主に3つのことから起きてきます。

脳の疲れ、肉体の疲れ、精神的な疲れが主に挙げられていきます。

脳の疲れというのは、眠気のことです。睡眠物質がたまり、「もう、頑張るのは厳しい!」と脳が感じると眠くなっていきます。

眠いというのは、脳が疲れているときでもあります。

肉体の疲れというのは、体に活性酸素や老廃物がたまっているときです。そうすると、肉体はだるくなり動きが悪くなります。

心の疲れというのは、精神的・環境的な面でストレスを感じているときです。

主に人間関係のストレスが多いですよね。当たり前かもしれませんがそんな時は、とても疲れています。

脳の疲れ、肉体の疲れ、心の疲れを解消をしていくことで、疲れるからだから疲れない体へとモデルチェンジをしていきましょう。そのための方法がこれからお伝えをすることです。

緊張している体をほぐす

疲れた生活をしているとき、体はとても緊張をしていることが多いです。心もです。

その緊張をしている体をほぐすことで疲れない体になります。緊張しているというのは、筋肉が収縮をし、筋膜が癒着をした状態です。

その状態は体内の循環を悪くし、疲れをためやすくしていきます。

心の緊張も肉体に表れています。人はストレスを感じると、体に力を入れる傾向があります。その状態が続くと、肉体は緊張をしていきます。

そのため、心のストレスを解消をするには、心だけで解消をするのでなく、体がアプローチをしていくこともとても重要になっていきます。

主に緊張をしやすいのは首、肩、腰、ふともも、指先、あご、眉間のあたりです。

意外と多いですが、一つ一つ体の緊張を引き起こしている部分を探し、ほぐしていくことで、循環がよくなります。血液、リンパ液、脳脊髄液などです。

からだが緩むことで、循環がよくなり、老廃物が除去され、栄養や酸素が肉体をめぐり、疲れない体へとモデルチェンジをしていきます。

循環を良くする通り道をつくる

緊張をほぐすと、血液、リンパ液、脳脊髄液の循環がよくなりますが、実際はそれだけでは足りません。

循環がよくなるように、通り道を作る必要があります。

血液、リンパ液、脳脊髄液は体内で複雑に入り組みながら全身を循環をしています。

神経や皮膚、筋肉、内臓もあります。小さい体に様々なものが体内にあります。

そのため、ちょっとだけでも姿勢が崩れていると血液、リンパ液、気、脳脊髄液などの通り道がなくなってしまうのです。

現代人に多い猫背。これはあごが前に出で背中が丸い状態です。

そうすると、 首肩が圧迫をされ、緊張し、血管やリンパ管、神経なども圧迫をしやすくなります。

ホースをぎゅっと握ると、出るのが悪くなりますよね。

それと同じで、姿勢が崩れていると、血管やリンパ管などを圧迫をし流れを悪くしていきます。

ほんのちょっとのずれが、全身に影響をしていくの姿勢の崩れです。

見た目的な問題や、骨格の問題が姿勢の崩れではありません。何より、「循環」を悪くしていくことが問題です。

だからこそ、疲れない体になるためには、姿勢を整える必要があります。

良質な睡眠をとる

脳の疲れをとるシステムが睡眠です。当たり前といえば当たり前ですが、良質な睡眠をとることが大切です。

では、良質な睡眠とは何か?睡眠時間は関係がありません。

睡眠物質がたまった状態である、睡眠負債が除去された状態のこととなります。こんな風に書くとよくわかりませんので、以下の3つを気にしていきましょう。

  • 起きた時に熟睡感があること
  • 起床から4時間以内に集中力の低下・やる気の低下がないこと
  • 起床から4時間以内に眠気がないこと

基本的に睡眠は、起きた時にどのような影響を与えているのか?

そこが重要です。睡眠時間は関係ありません。人により全く異なります。

良質な睡眠をとるためには、3つの体内リズムを整える必要があります。

メラトニンリズム、睡眠・覚醒リズム、深部体温リズムです。

どのように整えるかというと、6つのことを抑えると良質な睡眠がとれ、疲れない体になっていきます。

  1. 朝起きたら、30分以内に光を浴びる(額のあたりに)こと
  2. 起床から6~8時間以内に20分以内の仮眠をとること(年齢による誤差あり。60歳以上は30分でもOK)
  3. 起床から11時間後は眠らずに、体温が上昇する運動をする(軽くOK)
  4. 眠る1時間前に風呂から出るようにすること
  5. 眠る1時間前あたりから眠る準備をし、あたりを暗くしてゆったりと過ごす
  6. 眠るときに、明日の朝起きたい時間を3回は唱えて眠る。

すべて、行う必要がありませんが、以上のことを気にしている3つの体内リズムが整うことで良質な睡眠がとれるようになっていきます。

ただ、いきなり疲れない体に変わるわけではありませんので、目先の結果を求めないようにしましょう。

ATP(エネルギー)を生み出す食をとる

エネルギーという言葉がありますが、人にとってのエネルギー源は、ATPです。

筋肉を動かす、細胞が分裂する、体を構成する物質の合成をする、体温を維持するなど人の体内の働きをするエネルギー源がATPです。

アデノシン三リン酸といいますが、アデノシンに3つのリン酸付いた状態がATPです。その3つ、ついているリン酸を一つ切り離すときにエネルギーが発生をして、様々な活動ができるようになっています。

一つのリン酸が切り離されたのをADPといいます。DはダブルのDで、アデノシンにリン酸が2つ、ついた状態です。

ADPは、ここからリン酸が結合されることで、ATPとなります。そして、また、リン酸が切り離され、エネルギーが生まれていく。というのを繰り返しています。

平たく言えば、エネルギーが貯蔵された状態がATPです。そこから、エネルギーが使われ、空になった状態がADPとなります。

ですので、ATPは様々な活動に必要なエネルギーを貯蔵してるので、体内のエネルギー通貨や充電式の電池ともいわれています。

このATPやADPのサイクルをうまく活動させる、増やしていくのに必要なのが「栄養素」となります。

様々な栄養素がありますが、最終的にはATPを生み出していくことが目的となります。

栄養のバランスが大事になのではなく、ATPを生み出すための食事が重要となっていきます。

これだけでも本が1冊できるくらい、細かいですが、現代人は食事の量は多いが、栄養の質が悪く偏っている傾向があります。

傾向としては、現代人の食事は糖質過多、脂質の偏り、タンパク質不足、ミネラル(特に鉄分)不足になりがちです。量は食べるけど、栄養が少ない状態。

食事法は様々ですが、自分の体重分のグラム数のタンパク質摂取する。50キロの体重ならば、1日50グラム。脂質は良質なオイル、鉄分を意識に取るだけで変わる方が多いです。

藤川徳美先生の書籍などに詳しく書いているのでお勧めです。うつという精神的なことだけではなく、体が疲れなくなり、軽くなっていくのを実感しやすくなります。

※もちろん個人差はあります。三か月から実践して変化がない場合は、別のアプローチに切り替える、原因を探るということが重要となります。

是非、一読をするのがおすすめです。疲れない体というのは、ATPを生み出している状態のことです。

日常生活の動きの修正をしていくこと

1日1時間、自分自身をケアするための時間をとっても、1日は残り23時間あります。

その23時間が乱れていると、心とからだはそちらに持っていかれ、疲れやすい体になりがちです。

大事なのは、その23時間の間にしている動きを修正をしていくこととなります。

  • 姿勢
  • 歩き方
  • ものを持つ
  • 呼吸
  • 声の出し方
  • 表情
  • コミュニケーション

など、何気なくしている日常のことが心とからだを作ります。日々の習慣です。こちらをほんの少しずつ変えていくと、大きな変化になります。

まずは、日常的な姿勢を整えるのがおすすめ。まずは、あごの位置を気にしてみましょう。

例えば、顎が前に出ている姿勢の方が現代人に多いです。首、肩が緊張している状態ですので、負担が大きく、五十肩、肩こり、頭痛、腰痛を引き起こしやすくなります。顎の位置で、からだを痛めやすく、疲れやすくなるのです。

顎をのどにひきつけ、後頭部を伸ばすようにしていきましょう。

当たり前を変えることは人生を変えることでもある

疲れない心とからだをつくるのは5つのことが大切です。

  1. 緊張している体をほぐす
  2. 循環を良くする通り道をつくる
  3. 良質な睡眠をとる
  4. ATP(エネルギー)を生み出す食をとる
  5. 日常生活の動きの修正をしていくこと

もしかして難し感じましたか??でも、 いきなり病気になったり、身体を痛くなることは余りありません。日常生活のちょっとしたことが積み重なって、疲れやすくなります。

心とからだを整えるというのは、貯金をするのと同じ。

日々の積み重ねを大事にしていきましょう。いきなり変わる必要はありません。本当にほんの少しでいいのです。

それが、大きな変化をあなたにもたらして、疲れない心とからだをつくることでしょう。

まず、何をすればいいの?という方は、姿勢から整えてあげましょう。是非、実践をしてみてくださいませ。

Filed Under: 疲れ Tagged With: ATP, 疲れないからだ

足が緊張して起きている痛みや疲れを楽にほぐす方法

2019年3月12日 by 高橋 拡

歩くと足が痛くなる、疲れやすい、夜には足がむくんでくる。そんな方におすすめです。

今回のポイント

足を楽にするためには、緊張を引き起こしている部分をほぐす必要があります。どの部分をほぐせば足が軽やかになるか?楽にしていくのか?5つのほぐしをご紹介します。

足の土踏まずの骨の際をほぐす

土踏まずの親指の骨の際を中心に剥がすようにほぐしていきます。解剖学で言えば、中足骨という骨になります。

骨から筋肉を剥がすように行いましょう。

足首周りをほぐす

内くるぶし、外くるぶし、かかとの骨の際をそれぞれをはがすようのほぐしていきましょう。親指で、剥がすようにほぐすと良いでしょう。

首、腰、股関節を楽にしていきます。そうすることで、足全体の緊張も楽になっていくことでしょう。

足裏をほぐす

ハズレがないとも言われているのが足の裏。適当にやってもOKですが、ツボとしては重要なのは一つです。

湧泉穴を刺激してあげましょう。

  • 取穴部位:足底中央の前方陥中で、足指を屈すると最も陥凹する部位
  • 筋肉:足底腱膜、短趾屈筋
  • 効能:首のコリをほぐし、頭の血行をよくする。体のだるさ、つかれを取る。足の冷え、不眠にも効果があるとされる万能のツボ。

2つのやり方をご紹介です。

  1. 単純に、指圧する方法。10秒かけて押して、10秒圧を加えたまま。10秒かけてゆっくりと圧を戻していく。
  2. 手のひら真ん中にある労宮穴と合わせるようにさする。1分〜5分はさすると、陰陽の氣がめぐり、全身が暖かくなる(気血がめぐるため)

湧泉穴は、おすすめですので、よく刺激をしてあげましょう!

ふくらはぎをほぐす

第3の心臓とも言われているふくはらぎ。下に行った血液を上に押し返す役目があります。

ふくらはぎは、承山穴をほぐしていきましょう。

  • 取穴部位:腓腹筋内側頭と外側頭の筋溝下端、アキレス腱の上方から腓腹筋の間を圧上して、指の止まるところに取る
  • 筋肉:腓腹筋、ヒラメ筋
  • 効能:下肢痛のこむら返り、痔疾、便秘、脚気、鼻血、てんかん、疝気、腹痛などにおすすめ

座った状態で親指で10秒かけて押して、圧を加え、10秒ほどキープをしたら、10秒かけて戻していきましょう。そうすると緊張をしたふくらはぎがほぐしやすくなります。

太腿の内側をほぐす

太ももの内側はほぐそうとすると、ほとんどの方が緊張をしております。

血海穴のあたりからほぐしていくのがおすすめ。

こちらのツボを重点的にほぐしてもよいですが、ふともも内側の真ん中のあたりにある大腿骨から剥がすようにほぐしていく足の緊張が取れ、疲れがより取れやすくなっていくことでしょう。

足の緊張がほぐれると楽になる

からだの悪いものは、下に溜まっていくとも言われています。老廃物がたまり、リンパがつまり、血流が悪くなってくる。そんな状態が足が緊張をした状態です。

その緊張を解消をしていかないと、いつまでも痛い、だるい、疲れやすいという状態は解消がされません。

足の緊張を解消をしていくためには、6箇所をほぐしていくこと。

  • 足の土踏まずをほぐす
  • 足裏をほぐす
  • 足首周りをほぐす
  • ふくらはぎをほぐす
  • 太腿の内側をほぐす

それぞれを、よくほぐして楽にしていきましょう。緊張をしている状態はまずはそこが大事です。

ですが、それだけだと、緊張して痛みや疲れが生まれる状態は解消をしていません。

緊張をほぐし、緩んできたら、緊張が生まれない日常生活をしていくこと。

そのためには、自分自身が何にストレスを感じているのか?

体に力を入れているのか?

それぞれを日々の生活の中で感じていきましょう。よくわからなければ緊張をほぐしていく気功動画をまとめていますので、メルマガをご覧になってみてください。

見れるようになっています。

足の緊張をほぐして、心とからだが心地よい日常生活へ繋げていきましょう。

日々の生活を大切に。

読んでいただきありがとうございました。

Filed Under: 疲れ Tagged With: ほぐし

緊張をして疲れるのはなぜか?原因とほぐし方

2019年2月22日 by 高橋 拡

疲れがどっと出て、くたびれる、気力がない、緊張をしてしまう。ついでにイライラもしやすい。そんな方はぜひ、ご覧になってください。

今回のポイント

・疲れの種類と原因

・からだの疲れを解消をするための2つの背骨ほぐし

・脳の疲れを解消をする山根呼吸法

この3つをご覧いただくこと、あなたの緊張をして疲れる状態の解消につなげていきます。

疲れの種類と原因は?

そもそも緊張をしたからだをはどういった状態なのか?

疲れを生んでしまう仕組みを知ることで、あなた自身が何をしないといけないのか?それをしっかりと把握をしていきましょう。

疲れる仕組みを知らずに、対象法だけをしていると、そのば限りになりやすいからです。根本的に改善をしていくための方法です。

疲れというのは、専門的には疲労といいますが、主に2つ。末梢性疲労と中枢性疲労です。

疲労は、末梢性疲労と中枢性疲労に分類される。末梢性疲労とは、脳以外の身体(末梢)、すなわち筋肉などに由来する疲労感覚を感じる状態である。中枢性疲労とは、脳が主体となって疲労を感じている状態である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%B2%E5%8A%B4

簡単に言えば、あなたの疲労は筋肉への疲れなのか?それとも、脳の疲れなのか?そのどちらかになります。実際は、複合的に起きてはきます。

この末梢性疲労と中枢性疲労を生んでしまう原因は主に3つに分類をされていきます。

  • からだを使い続けての疲労
  • 人間関係のストレスなど精神的な疲労
  • 暑い、寒いなど環境的な要因による疲労

どれか一つというよりも、それぞれが絡み合いながら起きてきます。自然とからだの何処かに緊張をうみ、末梢性も中枢性も疲労を生んできます。

疲れを回復させるために重要な一つのポイント

簡単に行ってしまえば、疲れを回復させるためには、一つのことをすればよいです。それは、「緩める」ということ。

肉体的な疲労が溜まっている状態は、老廃物がたまり、気、血液、リンパ液などの循環が滞りが生まれています。

脳への疲労が溜まっているときは、脳に睡眠物質が溜まっており、眠気を起こしたりしていきます。

疲れというのは、これ以上動いたり、ストレスがかかると、害を及ぼしますよ。という、人のホメオスタシスによる反応です。緊張が続いている状態です。

ですので、逆の緩めるということが重要となります。

緩めるというのは、

  • からだの力を抜くこと
  • 気、血液、リンパ液などの循環が良くなっていること
  • 副交感神経系が優位な状態
  • 脳波がアルファ波がでている
  • 呼吸がゆったりとした状態

となります。疲れを取る方法を様々ですが、上記の状態にならなければ、疲れが取れるということはありません。

疲れを取る方法で、一番は寝ること。ということ言うかもしれませんが、しっかりと緩めることができれば、睡眠は疲れを取るものではなく、活力を得るものへと変わっていきます。

起きているときの疲れは、起きているときに取るのがおすすめです。

からだの疲れと脳の疲れを取り、緊張を緩める3つの方法

では、具体的にどのようにして疲れを取ればいいのかというと、3つの方法をご紹介します。

最初の2つはからだの疲れである末梢性疲労を解消することを主体にしています。

3つ目は、脳の疲れである中枢性疲労を解消していきます。

前後の背骨ほぐし

いくつかやり方がありますが、ここでは気功の全身を伸展させていく気功をご紹介します。

  1. 両足を肩幅広めくらいにして立ちます。
  2. 両手を組みます。
  3. 両手を組んで上に伸ばしていきます。
  4. 顎を上げながら、両手を頭の上に持ってきます。しっかりと上下に伸ばしましょう。
  5. 顎を引き、両手を頭の後ろへ。更に上下に伸ばします。
  6. そのまま、からだを左右に倒し、脇を伸ばしていきます。
  7. 両手を見ます。
  8. そのまま前屈をしていきます。
  9. 下まで行けるところまで行ったら、両手を離して緩め、腰を落とします。
  10. 顎を引きお腹を見たまま、大地(床)を踏む力で、背骨を一つ一つ積み重ねるように起こしていきます。
  11. 踏む力を感じながら起こしましょう。
  12. 顎はずっと引いたまま起こし、最後に頭が起きたら、姿勢を緩めないでお腹に呼吸を落としていきます。
  13. そのまま10秒〜30秒は余韻を味わい、微細な変化を認知をしていきましょう。(超重要!)

動画はこちらです。↓

※準備中

背骨周りの緊張をほぐすには、振動させて緩める方法もあります。こちらもおすすめです。

ストレスを感じると特に力が入る箇所は?緊張を緩めるブルブル運動(振動功)動画付

こんなことをしていただくと、背骨が伸ばされ、疲れを解消をしていきます。

ひねりの背骨ほぐし

前後の動作を入れたら、ひねりの動作を入れてあげましょう。簡単にできるものとして、ひねりのスワイショウがおすすめです。

  1. 肩幅に開いて立ちます。
  2. 軽く腰を落とします。
  3. コマのように、からだの中心を感じていきます。
  4. 中心軸が回っていく感覚で、からだを左右に回していきます。
  5. このときに、両手は緩めた状態。
  6. 5分ほど繰り返しましょう。
  7. だんだん動きを小さくし、止めたらもとの姿勢にもどります。
  8. 止まったら、余韻を必ず味わいましょう。

動画はこちらです↓

※準備中

ポピュラーな気功法ですが、シンプルで誰にでも心地よく感じやすくあります。

山根呼吸

脳の疲れを取るには、呼吸法がおすすめです。呼吸法と言っても、瞑想に近いのが、山根呼吸です。瞑想中にする呼吸法と言っても良いです。

脳疲れをとり、集中力がついてきます。

  1. 腰骨を立て、静かに座る(姿勢を調える)
  2. 鼻の付け根の辺りにある山根穴というツボから空気が入っていくような感覚で息を吸う
  3. 山根穴から、空気が出ていくような気持で息を吐いていく
  4. それだけを繰り返していく。口で呼吸、鼻で呼吸などをしているという事は気にしない。

こちらの記事に書いていますので、ご覧ください。

やる気が出ないのは、ストレスが溜まっているから。すぐに楽にするためには?

3つともお手軽にできる方法ですので、ぜひ実践をしてみてください。

疲れを自分自身の手でコントロールをしていく

人間生きていれば、だれでも疲れていきます。それは、自然の反応です。ですがもし、その疲れに振り回されずに、ご自身の手でコントロールができるようならば、どうなるのか?

それをイメージをしてみてください。

疲れたから休むのではなく、どうしたら疲れを的確に解消をするのか?

または、そもそも日常的に疲れない状態にするには?

そういったことを、日常的に向き合うと言うのは、自分自身と向き合うことにつながっていきます。

そうすることで、あなた自身の生活が安定し、豊かになっていくことでしょう。

ちょっとした、日々の積み重ねを大切にしてください。

ご参考になれば、幸いです。読んでいただきありがとうございました。

Filed Under: 疲れ Tagged With: ほぐし

疲れやすい・だるい足は力が入っているから。力を抜くのに大切なたった一つのこと

2017年10月23日 by 高橋 拡

疲れやすい、だるい足は気・血・水の循環が悪くなっているからおきます。その循環の悪さを生んでいるのは、力が入っているから。

下半身ならば、ふとももやふくはらぎ。上半身ならば、肩や腰。あとは眉間やあごになども力みが生まれやすい場所です。

これらの力が抜けてこないと、疲れやすい、だるい身体は根本的に改善はしません。

なぜからだにちからがはいって過ごしてしまうのか?

細かく言うと沢山ありますが、大きく分けると3つです。

  • 姿勢の崩れ
    崩れた状態で姿勢をキープしようとするので、余計なところに力が入り、必要なところに力が入っていないです。使い過ぎている部分はどんどん緊張し、筋肉も癒着していきます。
  • からだの動かし方の問題
    腕を上げるとき、歩くとき、体をひねるとき。様々な日常生活の中での動き。腕や脚はもからだのみぞおちの辺りが根元(腸腰筋や僧帽筋)。肩先や太ももばかりを活用していると動きが現代人は多いです。そのために体に無駄な緊張が生まれ、筋肉が癒着していきます。
  • ストレス
    家族、友人、職場など人間関係。満員電車、食生活、空気などの環境。様々なストレスがかかっています。多少ならば平気ですが、許容範囲をこえると、身を守るために無意識に力を入れていることが多いです。身を守ろうと縮こまるのです。

この3つが影響し、体に力を入れる影響があります。それは無意識のうちに癖のように。

でも、ただ力を抜けばいいのではありません。そのままの状態で力を抜こうとしてもうまくは行きません。だるさや疲れを解消してするためにも、凛としながら力が抜けた状態にしていくことが重要となります。

まずはグラウンディングができた状態をつくることが大切です。

土台がしっかりするからこそ、こころと身体が楽な状態に

力が抜ける。だらけた抜き方ではありません。グラウンディングができ、無駄な力が抜けた状態。地に足がついた状態です。

上虚下実という言葉あります。上半身が虚。力みがない状態。下半身が実。どっしりと地に足が付き安定した状態。下が安定するからこそ、上の力みが取れてきます。

下を安定させるというのは力ませるという意味ではありません。力を入れるのではなく、力が集まっている状態。ここには大きな差があります。

難しく感じるかもしれませんが、立った時に足の裏の感覚があるかどうか?そこに注目してみてください。

文字通り、地に足がついているかどうか?

足の裏の感覚を感じて過ごしていく

足の裏の感覚、足指の感覚、乗っている感覚。そういった微細な感覚を目で見ない感じていきます。

感じる力は、力が入ると働きません。力みが消えてくるとより多く感じる事が出来ます。

地に足が伝い状態をつくる事。これを日頃から心がけることで、無駄な力みが取れ、体内の循環がよくなります。

循環が変わる事で、だるさや疲れが解消していくことでしょう。さらに、日々繰り返していくと「疲れないからだ」へと成長してきます。

足の裏の感覚を感じる事を気が付いたら繰り返してみてください。

しっかりと足の裏の感覚を養いたい方はこちらからしていきましょう。だるさや疲れを解消するのにも、最も基本的なことで、重要なことです。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んで頂きありがとうございました!

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 疲れ Tagged With: 力の抜き方

だるい足を根本的に楽にするたった一つのこと。だるさを生む21のチェック項目つき

2017年10月22日 by 高橋 拡

いつもだるい、疲れやすい。仕事の帰りはいつも足がだるくなります。それはたったひとつのことが原因で起きていると言っても過言ではありません。

足がだるくなるのは心や体が緊張し力が入っていることから起きる

一言でいえば、力が入っているから。からだが力んでいるのです。力がはいることで、筋肉が緊張し、気・血・水の循環を悪くして、栄養・酸素・熱が運ばれないために、足がだるくなっているのです。

 

では、なぜ力がはいるのか?
それはストレスが関係していきます。あなたはこんな生活をしていませんか?

 

  1. 指先に力を入れている
  2. 脇を開けて、コップや茶碗持ち食事をしている
  3. 肩に力がはいり、肩が上がっている(いかり肩)
  4. 眉間にしわを寄せている
  5. 口角が下がっている
  6. 歯を食いしばっている
  7. 笑顔が引きつる
  8. 気をつけの姿勢が多い(胸を張り、腰を反っている)
  9. 物を持つときに、親指、人差し指、中指ばかりに力を入れている
  10. お箸やコップなど持ったときに重さを感じない
  11. (隣にいる人が)呼吸の音が聞こえる。(呼吸が浅い)
  12. 歩くとすぐに太ももが疲れる
  13. 地面を蹴って歩いている
  14. 腕を大きく振りすぎて歩いてる
  15. 頑張りすぎ
  16. 緊張しやすい
  17. 否定的な発言ばかり
  18. ため息が多い
  19. 口論が多い、または論破したい
  20. いつも疲れやすい
  21. 人の話を聞かず、自分の話ばかり

 

こんな生活をしていると、心や体にストレスが掛かり、からだが緊張をして、だるい足へと変換してしまいます。

力が抜けた状態は認識をすることから始まる。

力が抜けた状態をつくる。そのために必要なことはたったひとつ。認識をするということ。上の21次の項目は日常生活の中でできることです。

 

まずは、力がはいている状態を認識すること。

 

いきなり抜こう抜こうとしても、ぬくことはできません。これは認知行動療法やマインドフルネスなどでもそうですが、変わろうとするのではなく、今の状態に気がつくこと。そのままを認識していくこと。

 

これが何より重要なのです。

 

今の状態を常に認識をしてく。面白いことに変わろう変わろうとするよりも変化がし易いことが多い。

 

急激に変わろうとすると、急激に戻ろうとする働きが生まれていきます。ホメオスタシスという働きがです。ダイエットのリバウンドも同じです。

 

常に認識をする。これは毎回同じようで同じではなく、ちょっと進んだ状態。それを毎回、認識をしていくから力が抜けた状態へと移行していくのです。

 

心と体のケアは資産形成と同じ。

すぐに解消する手法は様々。でも、それは対処療法。日々の生活の中の小さな積み重ねをどれだけ繰り返すことができるのか?

 

コツコツとしていると、足し算ではなく、複利で資産を増やしているのと同じように、心と体が充実し、人生の質をあげていきます。

 

「積小為大」

 

小さなことを積み重ねることで大きなことを為すことができる。という意味です。二宮金次郎さんの言葉です。

 

資産形成も健康づくりも美容も人間関係すら、、、

 

全ては積み重ねによるもの。

 

そこを大切に、無理なく実践していきましょう。

 

最初に何をすればいいのかがわからない方はこちらをしっかりと行ってください。心と体を整えるすべての基礎となり、あなたの人生を大きく変化させていくものです。様々な健康法・美容法がある中で最も大切といえます。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

 

読んでいただきありがとうございました(^^)

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

 

Filed Under: 疲れ

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