いつもだるい、疲れやすい。仕事の帰りはいつも足がだるくなります。それはたったひとつのことが原因で起きていると言っても過言ではありません。
足がだるくなるのは心や体が緊張し力が入っていることから起きる
一言でいえば、力が入っているから。からだが力んでいるのです。力がはいることで、筋肉が緊張し、気・血・水の循環を悪くして、栄養・酸素・熱が運ばれないために、足がだるくなっているのです。
では、なぜ力がはいるのか?
それはストレスが関係していきます。あなたはこんな生活をしていませんか?
- 指先に力を入れている
- 脇を開けて、コップや茶碗持ち食事をしている
- 肩に力がはいり、肩が上がっている(いかり肩)
- 眉間にしわを寄せている
- 口角が下がっている
- 歯を食いしばっている
- 笑顔が引きつる
- 気をつけの姿勢が多い(胸を張り、腰を反っている)
- 物を持つときに、親指、人差し指、中指ばかりに力を入れている
- お箸やコップなど持ったときに重さを感じない
- (隣にいる人が)呼吸の音が聞こえる。(呼吸が浅い)
- 歩くとすぐに太ももが疲れる
- 地面を蹴って歩いている
- 腕を大きく振りすぎて歩いてる
- 頑張りすぎ
- 緊張しやすい
- 否定的な発言ばかり
- ため息が多い
- 口論が多い、または論破したい
- いつも疲れやすい
- 人の話を聞かず、自分の話ばかり
こんな生活をしていると、心や体にストレスが掛かり、からだが緊張をして、だるい足へと変換してしまいます。
力が抜けた状態は認識をすることから始まる。
力が抜けた状態をつくる。そのために必要なことはたったひとつ。認識をするということ。上の21次の項目は日常生活の中でできることです。
まずは、力がはいている状態を認識すること。
いきなり抜こう抜こうとしても、ぬくことはできません。これは認知行動療法やマインドフルネスなどでもそうですが、変わろうとするのではなく、今の状態に気がつくこと。そのままを認識していくこと。
これが何より重要なのです。
今の状態を常に認識をしてく。面白いことに変わろう変わろうとするよりも変化がし易いことが多い。
急激に変わろうとすると、急激に戻ろうとする働きが生まれていきます。ホメオスタシスという働きがです。ダイエットのリバウンドも同じです。
常に認識をする。これは毎回同じようで同じではなく、ちょっと進んだ状態。それを毎回、認識をしていくから力が抜けた状態へと移行していくのです。
心と体のケアは資産形成と同じ。
すぐに解消する手法は様々。でも、それは対処療法。日々の生活の中の小さな積み重ねをどれだけ繰り返すことができるのか?
コツコツとしていると、足し算ではなく、複利で資産を増やしているのと同じように、心と体が充実し、人生の質をあげていきます。
「積小為大」
小さなことを積み重ねることで大きなことを為すことができる。という意味です。二宮金次郎さんの言葉です。
資産形成も健康づくりも美容も人間関係すら、、、
全ては積み重ねによるもの。
そこを大切に、無理なく実践していきましょう。
最初に何をすればいいのかがわからない方はこちらをしっかりと行ってください。心と体を整えるすべての基礎となり、あなたの人生を大きく変化させていくものです。様々な健康法・美容法がある中で最も大切といえます。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
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今日も一日素晴らしい日になりますように☆