夕方になると、足もむくんできて、仕事帰りの足取りが重い。夕方や夜は足がパンパン。

そんな状態になるのは、循環が悪くなるから。そんなときにお手軽にできる動作を3つほどご紹介します。

夕方や夜にするとだるさや疲れの解消につながります。今日の疲れは今日のうちに取ってしまいましょう。

 

むくみ、だるさ、疲れを解消する3つの運動法。

こちらの動作は気・血・水の循環を良くしていくためのものです。

 

  • 両足リンパ流し(下から上にさする)

    • 長座の姿勢(床に座り足を延ばす)にて行います。
    • 両手で優しく足先から足の付け根に向かってさすります。
    • 片足ずつ行います。
    • 色々な角度擦ってあげましょう。
    • 一番大事。余韻を30秒ほど味わいましょう

 

具体的な動きはこちらでご確認ください。

 

 

  • ゴキブリ体操 
    • あお向けに寝た状態で行います。
    • 両手両足を天井にあげます。
    • ぶらぶらと出来る限り小刻みに振ります。
    • 終わった後が一番大事。両手両足を下ろして伸ばし、余韻を30秒ほど味わいましょう。
    • 流れを感じる事で、体が変化していきます。

 

動きの詳細はこちらからご確認ください。

 

  • 背骨ひねりと肩甲骨の開閉動作 
    • あお向けに寝た状態で行います。
    • 右ひざを抱えます。
    • 右手を離して、左手は右ひざの外側を持ちます。
    • 右ひざを左の床に着けるように左側を向きます。肩はういてしまってOKです。
    • 右腕を胸の中心から動くように、大きく円を描くように回します。
    • 中指が床すれすれを通るつもりで。右ひざが床から離れないように。
    • 最低でも1分は繰り返しましょう。長くても10分くらい。
    • 一番大事です。一通り回したら、あおむけの状態に戻して余韻を最低30秒味わいます。
    • 反対側も同じように行いましょう。

 

詳細動画はこちらから(制作中)

 

どの動作でも最も大切なことは、終わった後。余韻を味わうこと。気・血・水が体の隅々までいきわたるのを待ってあげます。

 

最後に止まるからこそ、循環がよくなっていきます。これをしないと変化が少なくなります。

 

循環が変われば、心もからだも軽やかに

この3つはそれぞれ一つだけしてもいいですし、すべてしていただいてもよいです。

 

仕事が帰ってからすると、足のむくみやだるさを解消していきます。今日の疲れは今日に内に取ると、明日が快適に過ごしやすくなります。

 

繰り返し行うと、体が調い、だるさやむくみの解消だけではなく、予防にもつながり、日々の生活が充実していくことでしょう。

 

心やからだは日常生活の積み重ね。日々の習慣を大切にしていきましょう。

 

だるさ、疲れ、むくみがそもそも生まれない状態をつくりたいのならば、こちらを調えていきましょう。根治をするためには必ずしなくてはならないことです。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました!

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

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