「ああ、疲れたからマッサージにいこう。。」

日々、マッサージに行ってケアしたり、運動もしているのに、いつも疲れやすく、足もだるい。すぐに元に戻ってしまう。

マッサージも運動もただすればいいというわけではありません。どこにつながるのか?それを把握していないと逆効果になります。

マッサージや運動はあくまで手段

たとえマッサージにいっても、運動をしたとしても根本となるものが変化しないと疲れやすいだるくなりやすいのは変化しません。

疲れやだるさを生んでしまう大きな原因は「力が入っていること」。

様々な要因が重なり、自然と力みを生んでしまっています。

だるさや疲れを根本的に解消していくには力が抜けた状態になる事が大切になります。

では、マッサージをしてもらえばいいのではないか?

と感じるかもしれませんが、マッサージをしてその時に緩んでも、日常の姿勢や動きの癖を修正しないと緊張状態は変わりません。

では、運動は?というと、、

運動もただすればいいのではなく、関節が緩み、筋肉がしなやかになって、循環が良くなることが大切です。

がむしゃらに動いて、力一杯していると、力を入れる癖がつきやすくなります。特にウェイトトレーニングは、力いっぱい行うので注意が必要です。

力が入る癖ではなく、

「力を抜いていく癖」

を身に着けていくことが重要となります。

日常生活の中で力が抜けた状態をつくる事

力が抜けた状態をつくること。でも、力を抜こう、抜こうとしても、逆に力んでしまいます。

まずは、力が入っていることに気が付くこと。気が付くということが大切です。

「肩に力が入っているな」

「足に力が入っているな」

「眉間にしわを寄せているな」

「歯を食いしばっているな」

「指先に力を入れているな」

こんな感じで、今の状態を一つ一つ認識できるように気が付くことが感じです。それができて初めて、力を抜く作業にしていくことができます。

気が付くことを繰り返すだけでも、自然と力が抜こうとする癖がついていきます。

すぐに抜ける状態をつくるのではなく、「力を抜ける癖」を付けることが、根治につながる道筋なのです。

日々の生活で「気が付くこと」を繰り返すこと生活が充実していく

最初は体の状態を気が付くということが重要です。それを繰り返していると、こころの変化も感じれるようになります。

そこから、色々なことに気が付きやすくなることが多いです。

アイデア、人の気持ち、クリエイティブな思考、ポジティブな思考など、これらは力が抜けるからこそ、高められていきます。

力が抜けると、気・血・水の循環がよくなり、脳に栄養や酸素が運ばれ活発化するからです。

心と身体は日常生活の積み重ね。

力を抜く癖を身につけ、人生を充実させていきましょう。

良くわからない方は、こちらから調えていきましょう。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

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