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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

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ダイエット

日本人の8割に便に問題があるのはなぜ?

2017年4月12日 by 高橋 拡

日本人の便秘人口は約470万人。
潜在的な人、自覚症状を認識していない人を合わせれば、
もっと大勢の方いると言われています。

日本人の8割は便に問題がある、、、
そんな風にも言われています。

原因は様々言われますが、、、

主に、「3つ」の事が大きく影響しています。

この3つを変えることにより、、、
根本的に改善していくのに繋がることでしょう。

それは、

食の問題。

姿勢の崩れ。

運動不足。

当たり前のことでしょう!と感じるかもしれません。

でも、それが出来ていない方が大多数だから、
日本人の8割以上は便に問題が出来てしまいます。

具体的にどのように影響してくるのか?

ここでは、便秘の主な原因である3つを解説していきます。

・腸内細菌としっかり共生している?

便というのは、食べかすだけではなく、腸内細菌の死骸の塊です。便が少ない、出ないというのは、腸内細菌が少ない状態です。
人の腸は腸内細菌と共生することで、上手く活動することが出来ています。
ビタミンなども腸内細菌がいるから、生成されていきます。

ですが、食べるものにより、腸内細菌の量や活動量は変化してしまいます。

そこで、大事になってくるのが、発酵食品と食物繊維です。
発酵した食材は様々な菌ができてきます。発酵食品を取ることで、腸内の菌が増えてきます。
たくあん、醤油、みそ、キムチ、ヨーグルトなど、100種類近くあります。

発酵食品を取り、腸内細菌が増えてきたら、食物繊維を取ることも重要です。食物繊維は腸内細菌のエサなる食べ物です。

腸内細菌も生きていますので、餌となる食物繊維を取ることでより活動的になっていきます。

ヒトは共生していきています。腸内細菌だけではなく、微生物とも。
腸内細菌のご機嫌を取ることが、便秘解消には重要となります。

・猫背で前かがみではないですか?

スマホやPCなど現代人は前かがみの生活がとても多いです。そのために非常に猫背になっている方が多いです。

そうすると、、、
内臓が下がってきてしまいます。

内臓は固定されているわけではありません。
お腹に入っていますが、姿勢により、動いてきます。

試しに今、この場で背中を丸くしてみてください。
お腹が緩み、下腹が出てきますよね?

では、もう一つ。

今度は背筋を伸ばしてください。
お腹の筋肉が伸びますよね。

猫背のような姿勢は内臓が下がり、下腹が出やすくなります。

便を運ぶ大腸は、解剖図で見ると、下のイラストみたいに「□」のようになっていますが、、、

猫背になると、上の部分が下がってきて「M」字型のようになってしまいます。単純に、曲がり角が多いので、便が詰まりやすくなってしまうのです。

便秘は、食だけではなく、日常の姿勢も大きく影響していきます。

・椅子に座り続けていることが多くないですか?

デジタルな社会ではデスクワークの仕事がとても多く、動きが少ないです。現代人はほぼ、「運動不足」です。

運動というのは、ヨガをしたり、走ったり、泳いだりすることだけをいうのではありません。

日常生活の姿勢、歩き、掃除などちょっとしたことも運動の一つです。

腸も筋肉の一種です。
運動をしていないと、固くなり上手く動かなくなります。
腸の蠕動運動が出来ないと、便は運ばれてきません。

世の中に、どんどん便利なものが増えています。便利になればなるほど、身体は不便になっていきます。

エスカレーター、エレベーター、電車、車、掃除機、エアコン、メール、、、

昔は歩いて移動したり、体を動かして掃除をしたり、日常そのものが運動でした。

トイレも和式から洋式に変化したことで、かなり身体が変化していきます。和式のトイレを利用するだけでも、股関節・ひざ関節、足首関節の柔軟性。腹筋、背筋、骨盤底筋群など、とても身体が鍛えられます。

昔の生活に戻すというわけにもいかないでしょうから、意識的に運動する時間を確保する必要があります。

注意点としては、ただ運動をすればいいというわけではありません。

なぜならば、現代人はとても身体が固くなっています。その状態で運動をしても、変に力が入ってしまうので、やり方によっては逆に筋肉が固くなり、便秘になってしまうかもしれません。

それは、筋トレ。

腹筋や背筋。スクワットなど色々とありますが、体が固い方が筋肉に負荷(おもりなど)をかけて筋肉をつけようとすると、余計に固くなると、注意が必要なのです。

固くなっている方は、逆の事。緩めることが非常に重要となります。

便秘の時に、最適な運動はお腹の筋肉を緩める事や脇伸ばしなどをしていくとよいでしょう。

便の問題を解消するには?

基本的にするべきことは、、

・食の改善
・姿勢を整える
・運動

となります。

食ならば、発酵食品と食物繊維を多めにとること。

姿勢ならば、猫背にならないようにすること。顎を引きつけ、後頭部を伸ばすようにすると姿勢が良くなります。

運動ならば、お腹の筋肉を柔らかくする腸マッサージや、脇伸ばしをするとよいでしょう。日常の中では、階段を使うこと、和式のトイレを利用。こんなことでも、整っていきます。

便は日々の積み重ねで変化していきます。

便秘もひどくなると、免疫の低下、肌荒れ、集中力・やる気の低下などに繋がります。
そこから重い病にかかる方も中にはおられます。

快便生活が送れていると、、、

疲れにくい、風邪をひきにくい、肌がきれい、仕事でのイライラが減る。楽しい、嬉しいという感覚が増えてくるなど。。

あなたの生活の質、人生の質。

QOL(クオリティオブライフ)を向上させてくれることは間違いありません。

あなたはどちらの生活を選びますか?

是非、実践してみてください。

※姿勢、腸マッサージ、運動法(気功)はメンバー限定で動画配信していますので、是非ご覧になって、あなたのQOLを向上させてください。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んでいただきありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: ダイエット, 腸内環境

あなたは「ノンカロリービールが太る」ということは知っていますか?

2015年8月21日 by 高橋 拡

仕事の後、
玉にはビール飲みたいけど
太りたくないから、

カロリーを控えめの
ノンカロリービールを飲もう!

 

そう考えているあなたは
こんなお腹の状態が待っています。

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ビールに限らず
ノンカロリー飲料は太りやすい傾向があります。

カロリーがゼロなのになぜ太る?

それは、

◯身体が冷えることで脂肪がつきやすくなる
◯カロリーをゼロにするために、人口甘味料などが多く使用されている

 

実際はカロリー計算はあまり有効的な理論とは言えません。
数字で分かりやすいから活用されているだけのよなものです。

あくまで目安程度のものです。

多くのカロリー計算は決定的に抜けていることがあります。

それは


体内の仕組みを無視して計算していること、
調理の過程でカロリーが変化すること、

などが挙げられます。
みんな身体も心も内臓も動きも違います。

大切なことは
カロリーの数字よりも
何を取ったか?

のほうが大切となります。

例えば、
ステーキ(タンパク質)と白米(炭水化物)が
同じ300キロカロリーだとします。

同じカロリーでも栄養素がタンパク質と炭水化物と
違うため、消化・吸収の工程は変化していきます。

また人それぞれ反応も違ってきます。

日経サイエンスでもカロリー計算についての問題を取り上げていたりしています。

食物から得られるカロリーが、食物の種類はもちろん、調理法や腸内生物の種類、食物を消化するのに私達が費やすエネルギーによって変わることが、近年の研究で明らかになった。現在のカロリー計算はこうした状況を全く考慮に入れていない。



食の探究 (別冊日経サイエンス 205)より

 

最近食べ過ぎたから
カロリー表示だけをみて
食べ物を選んでいると、

逆に太ったり、健康に害が出たりすることがあります。

どちらかといば

カロリーよりも
どんな物をとっているのか?

に着眼をおいたほうが
良いです。

じゃあ
栄養素だけを見て

サプリで栄養をとろう!

というのもおすすめはいたしません。

食べ物からからとるのは栄養素だけではありません。

咀嚼をすることで
顎の運動をし、唾液を出します。

唾液は玉液などと言われたりしますが、
抗菌、粘膜保護、消化、自浄作用など様々な
効果がある貴重な消化液です。

また、太陽の光を浴びて育ったものを食べることで、
太陽のエネルギーを取り込んだり、微生物などもついているので
それらを取り込みことでミトコンドリアが活性化したりします。

微生物なども人の免疫に大きく関係していきます。

栄養学もまだまだ発展途上の学問ですので、わかならないことが多いです。

表示だけでは分からない
目に見えないものが多くあります。

もし、
表示だけをみて
カロリーが低いからこちらを食べようとするよりも

それが、何からできているか想像してあげてみてはいかがでしょうか。

食の基本は

「身土不二」。

簡単にいうと
その土地、風土に合った旬のものを食べていくという意味です。

そして何より、
おいしく味わうことがとても大切です。

添加物や人口甘味料などは
太りやすい傾向になります。

更に太るだけではなく、
身体にも色々なよろしくない影響を与えることが多いですので、
取りすぎには注意です。

 

 

気にしすぎもあまりよろしくありませんが、
表示だけで判断しないようにしましょう!

 

とりすぎた場合はデットクスをしていく必要があります。

代表的なもので、
断食がありますが、

氣功は特にデットクスの効果が出てきます。
それは体内の気、血、水の循環を良くすることに主観を置いているため
老廃物を除去し、全身の疲とり、やせやすい体質へと変化していきます。

文字だと分かりにくいと感じる方は
レッスンを体験して頂けるとよくわかります。

気になる方は、下記をスクロールして見てください。

読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

Filed Under: ダイエット

ご紹介します!「痩せる体質」が身につき「疲れなくなる」気功的な椅子の座り方。

2015年8月18日 by 高橋 拡

仕事がデスクワークばかりで

腰や肩が凝るな〜

脚も冷えてきて

むくんでしまうことが多いな〜

疲れやすい…

 

と感じるあなたは
椅子に座るときこんな感じで座っていませんか?

DSC_0436

座る姿勢を変えることによって

◯肩と腰の負担が楽になる。

◯骨格が整う

◯内臓が引き上がり、お通じが良くなる

◯集中力が上がりやすくなる

 

デスクワークなどで
椅子の座り方を気をつけることで
心と身体の状態は変化してきます。

 

「姿勢を良くした方が良いのはわかている」

「背筋を伸ばすとすぐに疲れて背中が丸くなってしまう。」

 

それは
やる方向性が違います。

 

背筋を伸ばす座り方は
「疲れる座り方」です。

 

背筋を伸ばそうとして

上に伸びようとすると、

胸や背中が緊張し、反り腰気味になる事が多く、

 

これは身体の負担も大きので疲れてしまい、
すぐに丸くなる姿勢の戻る方が多いです。

 

椅子に座るときは
上に伸びようとするのではなく、

おしりで
椅子を「下」に押す力で
腰(骨盤)立てて座ることが大切なります。

 

やり方としてはまずは下の写真のように背中が丸い姿勢を作りましょう。

DSC_0436

そこから

①おしりで椅子を下に押します。

②押した力を利用して上に伸びます。

 

椅子加工済み◯下に押すと力が反発して
上に伸びる力が発生します。

その力が背骨を伝わり、
頭の後ろを通り、上に抜けていくような
イメージです。

 

この力を利用すると
胸や背中の筋肉を殆ど使わずに
姿勢を正して座ることができます。

 

気功では矛盾力と
表現したりしますが、

 

ボールを高い所から落とせば
反発して上に跳ねるように
下に押せば上に伸びようとする力が発生します。
(作用反作用の法則)

 

おしりで下に押して
腰を立てて座ると胸や背中に緊張が
起きにくく、身体の負担が軽くなります。

 

以前、
腰痛がひどい方にこの座り方をお伝えしたら
それだけで腰痛が楽になり、長時間座れるようになった。

というような報告を頂いています。

 

よくダイエットをしようとして
食事制限をしたり、
何か運動をしよとする方が大多数です。

 

勿論、それも大切なことです。

 

ですが、
それだけだとダイエットを辞めた時に
すぐにリバウンドをしてしまったり、
太る体質から抜け出せないことが多いです。

 

痩せる体質に変えていくには
日常生活の中でよく行う物事を変えていくことが重要です。

 

上記でお伝えした座り方に限らず、
立ち姿勢、歩き方、呼吸、食習慣、睡眠など
これらが整ってくると痩せる体質へと変化してきます。

 

まずは椅子の座り方を整えてあげましょう。

 

椅子の座り方が変わることで

◯肩と腰の負担が楽になる

◯骨格が整う

◯内臓が引き上がり、お通じが良くなる

◯集中力が上がりやすくなる

 

椅子の座り方まとめ

①最初に腰を丸くして座る

②おしりで椅子を押す

③下に押したことによって発生した力で上に伸びる

④頭の後ろから上に抜けていく感覚

 

頭の後ろから上に抜けていく感覚はわかりにくい方は
最初は腰が立てた状態だけでもよいです。

 

ちなみにやり方は他にもあります。
レッスンでは動きを見ながら
一人ひとりにあった座り方をお伝えしています。

 

あなた自身に合う座り方が気になる方はこちらから調えましょう。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂き、ありがとうござました。

Filed Under: ダイエット, 姿勢

警告!腸内環境の悪化が「太りやすい体質」をつくる

2015年8月12日 by 高橋 拡

最近、
太りやすくなったな〜

パスタやご飯などを減らして
糖質制限をして痩せても
元に戻すとすぐに太るし、

痩身エステに通ってもすぐに元に戻るし、

ウォーキングをしてもぽっこりお腹が変わらないし、

どうすれば良いのだろう?


・
・
・
・

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これはあなたの努力が足りないのではなく、
腸内環境が悪化していることが原因かもしれません。

ではどのように腸内環境を確かめるかというと
あなたの便の状態を確認していくことです。

 

あなたのウンチはこんな便になっていませんか?

コロコロした便ばかり。

ネバネバしている。

ヒョロヒョロした便。

すごく臭い。

いつも力んで出している。

出るのに時間がかかる。

これらは腸内環境が悪化している状況です。

 

お「便」りという字が「大便」と書くように
便は腸からのお便りです。

 

ウンチの状態を見ることで、
あなたの腸の状態がわかります。

腸の状態が悪いと

◯肌荒れが出やすい
◯太りやすい
◯イライラしやすくなる
◯免疫が下がり、病気になりやすい

このような傾向が強くなり、
ダイエットも上手くいかないことが多いです。

腸内環境を整えていくことが大切となります。

腸内環境を整え、理想的なウンチができるようになると

◯痩せやすい体質になる

◯免疫力が上がりやすくなる(免疫細胞の7割は腸にいるため)

◯イライラが減る(幸せホルモンと言われるセロトニンが腸から多く分泌されため)

◯肌が綺麗になりやすくなる

このような状態になっていきます。

 

現代人は昔の方よりも食事の量が増え
沢山食べていますが、
ウンチの量は減っています。

 

東京歯科大学名誉教授で寄生虫博士の
藤田紘一郎先生によると

戦前は約300グラムだったけど、現代人は半分以下の約150グラムだそうです。

 

食べる量が増え、ウンチの量が減ったのは

ひとつは便秘の方が増えたこと。
もう一つは腸内細菌の量が減ったことにあります。

 

食べかすは全体の2〜3割程度で
あとは、水分、腸壁の汚れ、腸内細菌の死骸です。

便の量が多いということは
腸内細菌の量が多いということです。

腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和菌がいます。

それぞれが、腸の中で共存して生活をしています。

 

人とは別の生き物が腸の中にいます。

大腸にいる腸内細菌は


重さで言えば1〜2キロ

種類は1000種類以上
数は600〜1000兆個ほど。

 

地球とは別の生態系が
腸の中には存在しているといえます。

 

昔の方が人のことを
「小宇宙」と
表現したりしたのも 頷けます。

 

この腸内細菌は
宿主である人の消化・吸収・排出に
大きく関わってきます。

 

腸内細菌が多くいたり、
バランスよく繁殖していることで、
腸内環境が整っていきます。

 

ダイエットもとても関係していきます。

太っている方は、太りやすい腸内環境。
痩せている方は、痩せやすい腸内環境になっています。

 

変わった方法としては
2013年にアメリカで始まった便移植があります。
腸内環境が整えている方の便を移植することで
腸内環境を整えて治療していく方法です。

 

この時に太っている方の便を痩せている方の腸に
移植をしたら太りやすくなったという話があります。

 

この時に太りやすい菌がいるということが分かってきたようです。

 

この話を聞いた時、
ギャル曽根の便を肥満の方に移植したら痩せるのではないか?
と思いました。

あれだけ食べても太らないのは
体内の仕組みが他の方とは違うということ。

 

胃、腸、腸内細菌が食べても
太らないように働いているので、
痩せる可能性は多いにあるでしょう。

ですが、

便移植をみんながするわけにもいきませんので、
自分の力で腸内細菌を増やし、
腸内環境を整えていくことが大切です。

 

腸内環境を整えるためには

◯姿勢を整えること

◯骨盤底筋群を締めたり、ゆるめたりする力を養う

◯腸内細菌の餌となる、発酵食品や食物繊維を多く取ること

 

腸は体内で
固定されているわけでありませんので、
姿勢が崩れると位置が変わり、
便の通りを悪くしてしまいます。

立ち姿勢でも、座り姿勢でも同じです。

例えば椅子に背中を丸めて座っていると
重力もあるので、内蔵が下に下がっていき、

どんどんぽっこりお腹になりやすくなります。

 

便秘になりやすくなり、
便が溜まると腸の中で腐敗し、
腸内環境が悪化していきます。

しっかりと腰(骨盤)を立て、座ることが大切です。

椅子座り方比較腸内環境

 

姿勢が整うことで、
腸の位置が整い、便がたまりにくい状態ができます。

 

また、現代人は骨盤底筋群が固まっていたり、弱かったりします。
肛門を締めたり、ゆるめたりするのに活用する筋肉です。

こちらも活用できるようにするためには
和式のトイレを使用したり、
呼吸法を利用して、動くようにしていくことが大切となります。

ここが弱いと便を押し出す力が弱まり、
便秘になりやすくなります。

 

日本食に多い発酵食品は腸内細菌の餌となります。

発酵食品は主に
梅干し、納豆、ぬか漬け、味噌汁など
昔からある日本の食卓に並んでいるものばかりです。

 

昔の日本人が便の量が多かったのは

発酵食品をよく食べていたこと、
よく動いていたことが要因の一つです。

 

腸内環境を整え、理想的なウンチができるようになると

◯痩せやすい体質になる

◯免疫力が上がりやすくなる(免疫細胞の7割は腸にいるため)

◯イライラが減る(幸せホルモンと言われるセロトニンが腸から多く分泌されため)

◯肌が綺麗になりやすくなる

 

具体的な立ち方、座り方などの姿勢や
骨盤底筋群を鍛えていく呼吸法の仕方などが
気になる方はこちらから。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

どのレッスンでも
痩せる体質になる秘訣をお伝えいたします。

読んで頂き、ありがとうございました。

 

Filed Under: ダイエット, 腸内環境

運動をしないで二の腕をラクにすっきりする秘訣は・・・小指!

2015年8月9日 by 高橋 拡

二の腕をスッキリしたいけど、

運動をするのはめんどい!

と感じる方にオススメの方法です。

 

それは、小指!

 

小指を日頃から意識して暮らすことが
二の腕をすっきりさせる方法です。

 

やり方は
何か物を持つ時や掴むときに
小指に力を入れるだけです。

 

これだけ二の腕がすっきりしやすくなります。

 

多くの方はかばんなど、何か物を持つときに
人差し指と親指に主に力を入れて
物を持っています。

 

薬指、小指側はあまり活用していない方がとても多いです。

解剖学的に親指と薬指側は身体の前面に繋がっています。
上腕二頭筋、大胸筋という流れです。

 

経絡(気の流れ)も同じような方向で流れています。

 

イメージしにくい方は、
試しに親指と人差し指で輪を作り力を入れると、
胸の辺りに力が入るの感じます。

 

薬指、小指側は身体の背面に繋がっています。
上腕三頭筋、僧帽筋という流れです。

 

小指と親指で輪をつくり、力をいれると背中に
力が入るのを感じることができます。

 

背中側の筋肉のほうが大きく力を発揮するため
ものを持つように力を入れる動作の場合は
小指に力を入れると効率よく力が入ります。

相撲、柔道、剣術なども小指を活用することで
力を出しやすくしています。

 

二の腕がたるんでしまっているのは
日常の生活で小指を活用することが少なく
上腕三頭筋の辺りを動かしていないため
たるみやすくなってしまいます。

 

親指、人差し指側を活用しすぎているのです。

もし、

二の腕がたるんでいる!

と思う方は、

◯カバンや物を持つときに小指に力を入れて持つ

◯電車の手すりで小指に引っ掛けて持つ

◯コップを持つときに親指と小指に力を入れて持つ

◯傘を指すときも小指に力を入れて持つ

日常生活の中で行っていると
気がついたらスリムになっていることも多いです。

小指を活用して生活をする癖がついてくると
二の腕が細くなりやすくなったり、
たるみにくい状態になります。

 

更に
肩こりや四十肩、寝違いなどの防止や改善にも
繋がりやすくなります。

 

これらの症状は親指、人差し指側ばかりに力が入り、
身体の前面ばかりを活用していることが、
ひとつの要因です。

 

動きの偏りが減ることで、
予防や改善に繋がっていきます。

 

小指を活用していきましょう!

 

読んで頂き、ありがとうございました。

Filed Under: ダイエット

睡眠が浅い方!脂肪がつきやすいと感じませんか?

2015年8月8日 by 高橋 拡

もし眠っている間に痩せる方法があったら、

あなたは試してみたいですか?

 

そのやり方は一つです。
その方法は深い睡眠を取ることです。

当たり前の事と思う方もいるかもしれませんが、
何より大切なことです。

結論からいうと、眠りが浅い方は太りやすくなります。

 

更に、
疲れやすい、やる気が出ない、だるいなど
睡眠は心や身体に大きな影響を与えていきます。

 

眠っている間に
成長ホルモンが分泌されています。

 

成長ホルモンは

◯筋肉・骨格の成長や修復

◯脂肪の分解

◯病気への抵抗力

 

などの役割があります。
この成長ホルモンは睡眠が深くなることで
分泌量が増えていきます。

 

ですので、睡眠が浅いと
脂肪が分解されないため
太りやすい体質になりやすくなります。

 

人生の約3分の1は眠っています。

 

睡眠の深さがダイエットに影響を与えるだけではなく、
あなたの人生の大きな影響を与えていきます。

 

深い睡眠が取れることで

◯成長ホルモンが多く分泌される

◯記憶力が上がる

◯ストレスが除去される

◯やる気がでやすくなる

◯疲れが取れやすくなり、一日の動きが快適に

 

深い睡眠を取るために深部体温が関係してきます。
深部体温が下がることで深い眠りに入ります。

◯深部体温を下げていくための日々の過ごし方のポイント

①起床から11時間後は眠らない

②起床から夕方は体温を上げる(歩く、ストレッチなど)

③就寝1時間前に体温を上げる(ストレッチ、呼吸法などゆったりとした動作。筋トレのようなものをすると交感神経が過剰になり眠れなくなる)

より詳しくは下記の記事に記載されています。

 

深部体温が下がるとよく眠れるー深部体温リズムー

深い睡眠を取るためには
起きている時の
行動が大切です。

夕方あたりに軽い運動をしたり、
就寝1時間前にお風呂に入るなどをすることで、
深い睡眠に入りやすくなります。

睡眠の質が上がると
脂肪が分解するだけではなく、

あなたのQOL(クオリティオブライフ)の改善・向上に繋がり、
心も身体もお気楽に過ごすことができます。

睡眠の質を上げるための行動をしてみませんか?

読んで頂き、ありがとうございました。

 

Filed Under: ダイエット, 睡眠

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