仕事がデスクワークばかりで

腰や肩が凝るな〜

脚も冷えてきて

むくんでしまうことが多いな〜

疲れやすい…

 

と感じるあなたは
椅子に座るときこんな感じで座っていませんか?

DSC_0436

座る姿勢を変えることによって

◯肩と腰の負担が楽になる。

◯骨格が整う

◯内臓が引き上がり、お通じが良くなる

◯集中力が上がりやすくなる

 

デスクワークなどで
椅子の座り方を気をつけることで
心と身体の状態は変化してきます。

 

「姿勢を良くした方が良いのはわかている」

「背筋を伸ばすとすぐに疲れて背中が丸くなってしまう。」

 

それは
やる方向性が違います。

 

背筋を伸ばす座り方は
「疲れる座り方」です。

 

背筋を伸ばそうとして

上に伸びようとすると、

胸や背中が緊張し、反り腰気味になる事が多く、

 

これは身体の負担も大きので疲れてしまい、
すぐに丸くなる姿勢の戻る方が多いです。

 

椅子に座るときは
上に伸びようとするのではなく、

おしりで
椅子を「下」に押す力
腰(骨盤)立てて座ることが大切なります。

 

やり方としてはまずは下の写真のように背中が丸い姿勢を作りましょう。

DSC_0436

そこから

①おしりで椅子を下に押します

②押した力を利用して上に伸びます。

 

椅子加工済み◯下に押すと力が反発して
上に伸びる力が発生します。

その力が背骨を伝わり、
頭の後ろを通り、上に抜けていくような
イメージです。

 

この力を利用すると
胸や背中の筋肉を殆ど使わずに
姿勢を正して座ることができます。

 

気功では矛盾力
表現したりしますが、

 

ボールを高い所から落とせば
反発して上に跳ねるように
下に押せば上に伸びようとする力が発生します。
(作用反作用の法則)

 

おしりで下に押して
腰を立てて座ると胸や背中に緊張が
起きにくく、身体の負担が軽くなります。

 

以前、
腰痛がひどい方にこの座り方をお伝えしたら
それだけで腰痛が楽になり、長時間座れるようになった。

というような報告を頂いています。

 

よくダイエットをしようとして
食事制限をしたり、
何か運動をしよとする方が大多数です。

 

勿論、それも大切なことです。

 

ですが、
それだけだとダイエットを辞めた時に
すぐにリバウンドをしてしまったり、
太る体質から抜け出せないことが多いです。

 

痩せる体質に変えていくには
日常生活の中でよく行う物事を変えていくことが重要です。

 

上記でお伝えした座り方に限らず、
立ち姿勢、歩き方、呼吸、食習慣、睡眠など
これらが整ってくると痩せる体質へと変化してきます。

 

まずは椅子の座り方を整えてあげましょう。

 

椅子の座り方が変わることで

肩と腰の負担が楽になる

骨格が整う

内臓が引き上がり、お通じが良くなる

集中力が上がりやすくなる

 

椅子の座り方まとめ

①最初に腰を丸くして座る

②おしりで椅子を押す

③下に押したことによって発生した力で上に伸びる

④頭の後ろから上に抜けていく感覚

 

頭の後ろから上に抜けていく感覚はわかりにくい方は
最初は腰が立てた状態だけでもよいです。

 

ちなみにやり方は他にもあります。
レッスンでは動きを見ながら
一人ひとりにあった座り方をお伝えしています。

 

あなた自身に合う座り方が気になる方はこちらから調えましょう。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂き、ありがとうござました。

0 Shares:
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You May Also Like
詳細はこちら

姿勢の崩れ簡単チェック法とシンプル姿勢調整法

座り仕事ばかりで、家に変えると背中が緊張しバキバキ。そんな方の殆どが、座り仕事だけが原因ではなく、姿勢が崩れています。 姿勢の崩れを解消をしていからこそ、背中が緊張をしてバキバキの状態から開放されていきます。心地よい日常…