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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

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緊張型頭痛は筋トレでは解消が難しい理由

2018年10月1日 by 高橋 拡

ストレスから生まれる緊張型頭痛。根本的に解消をしようとしたら、筋トレはお勧めしません。むしろ悪化させてより痛くなる可能性があります。

目次

  • 1 筋トレをするとより緊張をしやすくなる
  • 2 緊張をしているのだから逆のことをしなくてはいけない
  • 3 緊張型頭痛にならない3つのポイント
    • 3.1 足の裏を感じて立つ
    • 3.2 顎を引き後頭部を伸ばす
    • 3.3 小指を使う
  • 4 緊張型生活からリラックス型生活をしていくこと

筋トレをするとより緊張をしやすくなる


よく、テレビでも健康になるためには筋肉をつけないといけないから、筋トレをしましょう!と進められることが多いです。

NHKでも、みんなの体操と同じような構成のみんなで筋肉体操というのがありますね。

ムキムキになるのには、いいのですが、健康という側面から考えた場合は、気を付けたほうがよいです。

筋肉をつけてはいけないという事ではありません。筋トレには大きな一つの問題点があります。

それは、「力を入れる癖」がつきやすいということ。

緊張型頭痛はその名の通り、首肩を緊張させて血行不良を引き起こすことで起きてくる頭痛です。ストレスを感じ体を緊張をさせる生活をしてしまっています。

筋肉が緊張しているのに、筋トレで筋肉に力を入れると余計の緊張して固くなることが多々あります。

体は力を入れ続けると、筋肉は緊張し、筋膜は癒着していきます。それが、血行不良など循環を悪くし、様々な不調に繋がってしまいます。

だから、ギュッと力を入れて筋肉を鍛えるのではなく、「緩める」事が重要となっていきます。

緊張をしているのだから逆のことをしなくてはいけない


筋肉が緊張し、筋膜が癒着している状態。緩めていくことが大事です。血液やリンパ液の流れる道をつくっていくのです。

そうすると、栄養、酸素、熱、(体温)が運ばれ、老廃物が除去され痛みや不調の改善につながっていきます。

緊張型頭痛は首肩周りが緊張が主な原因ですから、そこを中心に緩めていきます。ですが、首肩周りをそのままもみほぐすことはお勧めしません。やたらめったらにマッサージをすると揉み返しになっていきます。

ポイントとしては、後頭部の首との付け根辺り、手の甲、二の腕あたりなどの骨の際をほぐすようにしていくとよいでしょう。

股関節の硬さも影響していくので、下半身も緩めていく必要があります。とにかく体を緊張させ、筋肉を緊張させているときは、緩めることが重要です。

緊張型頭痛にならない3つのポイント

首肩を周りを緊張させてしまうのは、日々の生活の積み重ねです。緊張しない緩めていく生活をしていく必要があります。日々の生活では3つのことを気を付けていきましょう。

足の裏を感じて立つ

緊張して頭痛が起きているときは、気が昇り、重心が上がっている状態です。呼吸も浅く肩に力が入っています。その力を抜けた状態をつくるために足裏を感じるという事が重要となっていきます。

地に足が付いた状態。立っているとき、歩いているときなど足の裏を感じてみましょう。

顎を引き後頭部を伸ばす

スマホをみてばかりいると猫背で背中が丸くなっていきます。顎が前に出た姿勢。頭が前にあります。ボーリングの玉くらいの重さがある頭を首肩の筋肉で支えて、緊張をさせています。

ですが、顎を引き後頭部を伸ばすようにすると、背骨が伸び、頭の重さを腰やおなかの筋肉で支えてくれます。

そうすることで、首肩の緊張が緩んでいきます。

小指を使う

小指を日常的に活用していたりしますか?使う指の偏りが首肩の緊張を引き起こしていきます。解剖学的にも東洋医学的にも指先は首肩へとつながっていきます。

多くの方は、親指や人差し指側ばかり。そうすると、肩の前から胸の辺りが緊張をしていきます。胸の辺りが緊張しすぎて、背中や肩を緊張させています。

この状態では腕立て伏せのような動作をして、より胸を緊張させるのは逆効果でもあったりします。

ですが、小指を日頃から活用するように生活をしていきます。物を持つとき、何かを握るときに小指から力入れ握るのです。

小指は二の腕から背中に繋がっていきます。小指を使うと背中の筋肉を活用しやすいのです。前の胸の筋肉よりも背中の筋肉の方が大きい筋肉のため、より大きな力を発揮します。

日常的にしていくこと、これらができるだけでも筋肉の緊張をさせない生活になっていきます。

ちなみに二の腕もシェイプアップしたりします。よく使われるようになるので、自然とスリムになる方も多いです。

緊張型生活からリラックス型生活をしていくこと

緊張型頭痛は日常てきに心やからだを緊張させているのが一番の原因です。姿勢の崩れ、動きの癖、ストレスなどを受けて、緊張をさせてしまう生活をしています。

これは、本当に疲れていきます。人生の楽しみも不調に意識を持ってかれ楽しみが減っていきます。

そうではなく、心やからだをいつでもどこでもリラックスできる状態。ストレスがあってもリラックスをしている状態であるリラックス型生活をへと切り替えていくことが大事です。

体の痛みは体の声。ひとつのお知らせです。その声に耳を傾け、日々の生活を充実させていくリラックス型へ切り替えていきませんか?

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: 緊張

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