トイレで5分以上入っていときに力んで入ってます?
それともゆったとしながらしていますか?
中々便がでないからと言って余計力むと便が出にくいです。
便の状態はとても大切です。
腸からのお便りですが、
便状態が内蔵、特に腸の状態を教えてくれています。
もし、
便を出すときにいつも「力んで」出していたらどうなると思いますか?
力むとは肛門をキュ!と閉める動作です。主に、骨盤底筋群を活用しています。
手で例えるとイメージがしやすいかもしれません。手にギュッと力を入れて動かすとバンザイがしにくいですよね?
肛門も同じです。
ギュッと力んでいると、腸の蠕動運動が上手くできず、ウンチが中々出ません。
交感神経も過剰になり、腸が動きにくくなります。
腸は副交感神経が優位になることで動きが良くなっていきます。
いつでもスルッと、心地よく出したい方は、
ギュッと締めるのではなく、
緩めながら出していくことです。
トイレは頑張る場所ではありません。
リラックスする場所です。緩めながら出していきましょう。
便が上手く出ない方は、
腸内環境を良くし、腸が動きやすいように
お腹を柔らかくしていく必要があります。
発酵食品や食物繊維を摂取することで、腸内環境を良くしていきます。
さらに、おなか周りの緊張を緩めることで、腸の動きを良くしていきます。
注意点としては、おなかを動かそうと筋トレをすること。筋トレは体の緊張を生みやすく、逆効果になること多いので気をつけましょう。
おすすめは、呼吸法や腸マッサージをしていくと、緊張が緩み、おなかが動きやすくなります。
詳しくはメルマガで、腸マッサージ法動画や発酵食品・食物繊維一覧などがありますので、ご覧ください。
日々の生活でする物事ほど、心やからだに与える影響が強いです。
少しずつでも整えていきましょう!
読んで頂きありがとうございました。今日も一日素晴らしい日になりますように☆