立春の次候は、
〜黄鴬見睨〜うぐいす、なく
時期は、
2016年2月9日〜2月13日
春の訪れを告げる「ホーホケキョ」と美しく鳴き声の鶯。年の最初に聞く声を「初音」(はつね)といいます。
かつては、梅の咲く季節、「梅花乃芳」〜うめのはなかんばし〜とも呼ばれていました。
うぐいすのさえずりを聞くと、もう春だなと初音に耳を傾けます。
「春告鳥」ともいわれる褐色のトリは早春に鳴くと言われ、4月には山に帰っていきます。
古来より、
「梅に鶯」といって春の兆しを感じていました。
「梅が咲いたか、桜がまだか」
と春の到来を待つような歌が数多く読まれてきたようです。
この時期は2月は、
小田原の下曽我での梅まつりが有名です。
元々はない祭りでしたが、
まちおこしを兼ねて、梅の花が観光客の方が見れるようにと始まってきたお祭りのようです。
曽我の里別所梅林
http://soganosato.com/
2月6日(土)~3月6日(日)まで
つきたてのお餅なども食べれて、ほっとするところでオススメです(^^)
春の始まりを感じてみませんか?
読んで頂き、ありがとうございました!
今日も一日素晴らしい日になりますように☆