大寒の次候
水沢腹堅さわみず、こおりつめる
水は冷たさを増し、池には厚い氷が張り始める。一年で最も寒い時期。
庭先のバケツも凍ることがふえる。
この時期の季語に
「春隣」はるとなり
もうすぐそこまで春が着ているという意味のことです。
寒さが応える真冬の時期にも、かすかな春の予兆に目を向けては、暖かな季節に思いをはせていきます。冬至を過ぎ、寒さが厳しくても、太陽は力強さを増し、一日に畳の目ひとつ分ほど伸びていくようです。
時期
1月25日〜1月29日
いつでも、どこでも、分け隔てなく照らしてくれる太陽は、
この寒い時期だからこそ、太陽の恵み、ありがたさを感じます。
厳しい寒さの中、ほっとする暖かさを感じてみませんか?
読んで頂き、ありがとうございました(^^)