おはようございます。

気功的QOL改善インストラクターの高橋拡です。

1月21日〜2月3日まで冬の最後の二十四節気、大寒です

大寒とは、一年で最も寒さが厳しい頃のこと。
日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。

太陽は少しずつ力強さをまし、生き物たちは敏感に春の気配を感じ、

目覚めの時期を待っています。

この頃の気候は

「三寒四温」

寒い日が3日続いた後、4日ほど温かい日があるという意味です。
中国の東北区や朝鮮半島から言われていたのが、日本に伝わってきたようです。


大寒は、寒暖を繰り返しながら、春へと向かう時期です。  

大寒の旬の食べ物

ズワイガニ、イイダコ、チヂミホウレンソウ、アカガイ、小松菜、キンカン、ワカサギ、みずな、めひかり

 

大寒の植物・生き物

節分草、ジョウビタキ、カワラヒワ、福寿草、南天

 



七十二候は欸冬華(ふきのはな、さく)

 

1月21日〜1月24日

蕗の花が咲き始める頃。凍てつく地の下で、春の支度が着々と進んでいます。

毎月24日はお地蔵様の縁日にです。その年始めの縁日にあたる1月24日は、
初地蔵と呼ばれます。

巣鴨のとげぬき地蔵は参拝の方でよく賑わっています。

http://www.sugamo.or.jp/prayer_detail01.html

 

この時期に旬の野菜である小松菜。

 

寒さに強く、霜を受けるほど甘みがまし、葉が柔らかくおいしくなる不思議な生命力の冬野菜です。

鉄分やカルシウム、ビタミンA、Cなどが豊富です。

寒さと春に向かう暖かさを感じれるの大寒。

季節の変わり目を味わっていきたいですね(^^)

読んで頂き、ありがとうございました。

今日も一日、朗らかに暮らしていけますように☆

 

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