あなたは怒っているとき、体はどのような状態ににっていますか?

 

099974

怒りを感じているときは体の方に意識がいくことは少ないかもしれませんが、体にも色々と反応が出ていることが多いです。

 

体に力が入り、硬くなってもいます。特に肩。

 

「怒り肩」という言葉ある通り、肩に力が入っていることが多く肩こりなどになりやすくなります。

 

力が入っていると姿勢も崩れていきます。

 

もう一つは呼吸が浅くなっていることが多いです。

 

特に怒鳴っている人は呼吸が浅くなり、すぐに疲れたり、自律神経が乱れていきます

 

また頭に血が昇った状態ですので、血圧が上がりやすいです。

 

怒りっぽい人は脳卒中は心臓病のリスクが増加すると言われています。

 

交感神経が過剰な状態ですので、それが続くと自律神経が乱れていきます。

 

自律神経が乱れていくと、白血球などが暴走し、腸内の善玉菌を攻撃したりして、免疫力を下げやすくしていきます。(免疫細胞は腸内で70%つくれらていくため)

 

怒りを感じると

身体に力がはいり、身体が硬くなる

呼吸が浅くなる

血圧が上がりやすい

姿勢が崩れやすい

交感神経過剰になりやすく、自律神経が乱れやすい

 

怒りを人にぶつけると自分に帰ってきて、あなた自身を傷つけてしまいます。

 

逆に怒りを溜め込めすぎると、それが溢れて痛みとして身体に現れる場合もあります。(腰痛など)

 

怒りをコントロールしていくことで生活、仕事に余裕が生まれ、豊かにしてくれます。

 

しばらくは怒りテーマにお伝えしていきたいかと思います。

 

怒りを溜めない、怒らない生活をしていきませんか?

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

0 Shares:
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You May Also Like
詳細はこちら

呼吸の浅さと慢性肩こりの関係

電車に乗っていると、すーはーすーはーと、隣の人の呼吸の音が聞こえてきます。 呼吸が浅いために、音がしているのです。   そんなかたは、ほぼ高い確率で、首肩が緊張しています。   力が入っている方がとて…
詳細はこちら

呼吸の苦しさをラクにしていく方法

ゼェゼェ、、 小さいころから、小児喘息があり、呼吸がしんどい思いはたくさんしてきました。 発作が起きた苦しさは、なったことがないといまいち、ぴんと来ないかもしれません。   そんな時は、   「ストロ…