歩くとき、あなたはどこを見て歩いていますか?
前?下?上?
歩いているときの視線は一点を見ないことです。全体を俯瞰するように観ることが大切です。
車の運転もそうですが、一点だけを見ていると、そこにばかり意識がいき視野が狭くなります。
そうすると、転びやすくなったり、ぶつかり易くなったりします。
一点を見るのではなく、全体をぼんやりと眺めるように観ると視野が広くなります。よくわからない方は遠くを観ると良いかと思います.
もっと突き詰めたい方は、後ろにも目を持っていくとよいです。前に進みながらも後ろの状態を感じていきます。
イメージとしては360度を感知するレーダーのような感じです。(スポーツ選手など身体機能を高めたい方向け)
視野が広がると、危険を回避しやすくなるだけではなく、物事の考え方の視野が広がりやすくなります。
心とからだは繋がっています。心が変化すればからだが変化し、からだが変化すれば心が変化します。
歩くときに視界を広げることで、視野の広い考えができる心を養っていきませんか?
読んで頂きありがとうございます。