歩くうえで大切なことは姿勢を整えることです。
姿勢が整っていない状態で歩いていくとからだのどこかに負担をかけ、疲れやすく痛めやすくなります。
猫背の状態で歩いていると、視線も下を向き転びやすく、首、肩が緊張した状態なので肩こり、腰痛になりやすくなります。
また脚がうまく動きづらくなりますので、太もも(特に大腿四頭筋)の辺りに無駄な緊張が起き、ひざに負担がかかります。
動くためにはまずしっかりと止まっている時の姿勢が良くないと上手く動けません。
これはスポーツも同じです。
若くて運動神経も良いうちはある程度は大丈夫かもしれませんが、姿勢が整っていないと選手寿命を縮め、パフォーマンスが下がりやすくなります。
動く前に、姿勢を整えること。
それが、歩きに限らず、すべての動きの質を向上させていきます。
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