立春の末候、

〜魚上氷〜うおこおりにあがる

2016年2月13日〜2月18日

暖かさを感じ、魚が動き始め、割れた氷のしたから魚が跳ね上がる頃。そんな春先に薄く張った氷を「薄氷」(うすらい)と呼んでいます。

2月に入ると各地で渓流釣りが解禁となります。
岩魚、山女魚、天魚などの魚は日本に昔からいる在来種です。

希少な種が絶えないように、日々の生活の中で、山に暮らす人々は関わってきました。

春にはなりましたが、まだ2月は寒い時期です。

春寒(春寒)、または余寒とも呼びました。
冬の名残としての寒さが、暖かな春を心待ちにします。

ある意味、
寒さと暖かさの両方を満喫できる時期ですね。

季節の変化を感じてみませんか?

読んで頂き、ありがとうございました(^^)

今日も1日、素晴らしい日になりますように☆

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