あなたは前屈をして何処まで行きますか?

指先が床につく、それともつかない?

腰が痛い、肩が痛い、膝が痛いなど感じる方は

からだも固く、つかないことが多いです。

体の硬さは、筋肉や関節の硬さ。

気・血・水が巡らず、全身に栄養や酸素、熱が

運ばれずに痛みが出やすい状態です。

なぜ、体が固くなるのかというと、、、

一番の原因は力の入れすぎです。

固くなったら柔らかくしていく必要があります。

そのためにまず、すべきことが、、、、

「ほぐし」

筋肉や筋膜を柔らかくするには

先ずほぐしてあげることです。

とは言っても、やたらと無理矢理にやると

筋肉を痛めることがあるので、注意が必要です。

特に肩。

肩がこったからと言って、ゴリゴリ適当に揉んでいると

余計に固くなることがあります。

(場所的には首と肩にかけて。)

マッサージなどに通いつめている方に多いですが、

グリグリ強く押されていると、筋繊維を壊し、

逆に固くなっていきます。

「もっと、強くおして〜」

そちらのほうが気持ちがいいからと言って、

もしいつも言っていたら、、、、

それは、どんどん筋肉を固くしています。

肩をほぐすのなら、

固くなっている、首から肩にかけての

部分ではなく、

手の甲、二の腕、脇、脇腹などをほぐすと良いでしょう。

運動ならば、肩甲骨を動かすことが基本です。

固まっている部分をほぐすのではなく、

それ以外の肩の動きと連動している筋肉から

緩めたほうが、安全に、動きやすくなる傾向が

非常に強いです。

(個人差あり)

よくわからないかたは、

こちらの二の腕辺りのほぐし方を

参考にしてみてください。

または、メルマガに登録すると、

首肩コリを緩めて、動きを良くする気功法を

動画でいくつかまとめてあります。

猫背がスッキリし、

軽やかに腕が上がりやすくなるように考案した方法です。

結構、スッキリしますよ(^^)

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

よかったらご覧ください。

読んで頂きありがとうございました!

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

0 Shares:
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You May Also Like
詳細はこちら

人前で話すと緊張して肩がこる癖を解消する方法

人前に立ちお話をする時に緊張しがちな方は、肩が凝りがち。凝るからこそ、緊張をし、緊張をしているからこそ肩が凝ります。鶏と卵のような関係。根本的に改善をしていくためには、日ごろから3つのことを整える事が必要です。 目次1 …
詳細はこちら

仕事の疲労感が取れないたった一つの理由

職場の人に怒られた。。   私は、今でこそ気功のインストラクターとして活動していますが大学を卒業した後は日雇いの仕事で、日銭をコツコツ稼いでいる時期もありました。   要領も悪く、コミュニケーション能…