歩いてすぐ疲れる。
歩幅狭い。
ダラダラ歩いている。
そういう方は
太りやすいかもしれません。
あなたは普段どのように歩いていますか?
歩き方は、お腹の状態に
かなり影響していきます。
多くの方が歩くときに
股関節から下、太ももの力を
入れて歩いてる方が
非常に多いです。
下記の記事でも書きましたが、
太もも(大腿四頭筋)は脚を
上げる動作をする筋肉ではなく、
膝を伸ばす動作をする筋肉です。
慢性的な症状を解決する3つの秘訣〜力を入れる動きの修正〜
ですが、多くの方は脚を上げるときも
太ももに力を入れて上げようとします。
脚を上げる動作をするのは
大腰筋です。
太ももで上げると大腰筋が
活用されないため
お腹が全く動いていない状態が
続きます。
身体を動かすときには気血水が
めぐること動きますが、
お腹が動いて来ないと、気血水が
集まらないので、冷えやすくなっていきます。
脂肪は冷えている場所に付きますので
日頃からお腹が動いていないと
お腹に脂肪がつきやすくなります。
手は脂肪があまりついていませんが、
それは常に動いている状態だから
というのが要因の一つです。
実際の歩き方はこちらを
参考にしてみてください。
歩き方のまとめ
イマイチ、お腹の使い方がわからない方は
駅の階段などを一段飛ばしに
して登るというのもよいかと思います。
ただ、これも
太ももに力が入り過ぎないように
みぞおちのあたりから
引き上げるように行うか、
尾骨を内側に入れるようにして、
行うと太ももの緊張が
抜けやすいくなります。
ただ
姿勢の状態により
この歩き方では
うまく歩けない方も
いるので、
まずは姿勢を整え、
実際の動きを見ながら
修正しながらレッスンを行っています。
動きの修正を誰かにして頂く場合は
姿勢をしっかりと見れる方に
お願いすると間違いは少ないかと思います。
まずはこちらをしてみましょう。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂き、ありがとうございました。