肩甲骨の動き悪いとどんな弊害を体に与えてしまうかご存知ですか?
こんな症状が出やすくなってしまいます。。。

 

肩こり、首コリ、頭痛、腰痛、四十肩。

 

この辺は、肩甲骨周りの筋肉が緊張してしまうことで起きてきます。

 

さらに、呼吸を浅くしてしまいます。

 

肺の真後ろについているのが、肩甲骨です。
肺を動かくのも筋肉(横隔膜)。

 

肩甲骨周りが固まっていると肺が上手く動かないのです。

 

そうすると、

 

風邪をひきやすい、気持ちが不安定、疲れやすい、イライラしやすい、やる気が出ない、、、

 

そんな症状も出やすくなることでしょう。

 

肩甲骨、ひとつをみても、様々な影響を体に与えているのです。

 

では、どうするれば、肩甲骨の動きがよくなるのか?

 

立位、座位の状態でもできる肩甲骨の動かし方

 

どちらも、姿勢を正した状態で行います。

 

  1. 両指先を肩に置きます。左手なら左肩。右手なら右肩。
  2. 指先が肩から離れないようにします。
  3. ひじは床と並行の高さです。ひじの誘導で、前後の動作。胸の前でひじが合わさる。後ろでひじが合わさるように後ろへ引く。
  4. 上下の動作。頭の上でひじを合わせるように。下で両脇にひじを付ける陽に下げる。
  5. ひじを回す。指先が肩から離れないように、大きな円を描きながら、前回り。後ろ回り回していきましょう。

 

全ての動作を、大きく、ゆっくりと行っていきましょう。

 

それぞれ、3~5回は行えるとよいです。

 

固まってしまったら、ほぐし、動かす必要があります。

 

ほっといておくと、どんどん固くなります。

 

マッサージだけではほぐれません。自分自身で動かすことが大切です。

 

人も動物。

 

「動」く「物」です。

 

是非、実践してみてください。

 

これで変わらない方は、
コチラに猫背を解消し、肩甲骨を動かす気功法をご紹介しています。

 

シンプルにできて、より短い時間で、指先まで、気や血液がめぐる事でしょう。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

ご覧になってみてください(^^)/

 

読んで頂きありがとうございました!

 

今日も一日、素晴らしい日になりますように☆

 

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