なんでこんなことをしなければならないの?
あのひとのせいで、うまくいかない。
なんでそんなこともできないんだ!
そんな風に愚痴を言っているあなた。肩に力が入りすぎていませんか?
愚痴を言っているとき、体はリラックスをしていません。
どちらかというと、緊張し、交感神経が過剰になっています。
たまに愚痴を吐き出すのはストレス発散にもなりますが、いつも言っていると慢性的な肩こりになって自分に帰ってきます。
愚痴を言うとなぜ肩がこる?
愚痴を言っているとき、又は言っている人を見てみてください。
姿勢が悪い方が多くありませんか?
愚痴を言うときは姿勢を良くして言う方は、見たことがありません。
大体が、下を見て行ったり、人に話すときは背中を丸くしている。
または、ガツガツとあごが前に出る方が多いです。
何か愚痴を吐き出そうとすると、それをしやすい姿勢へと自然と変化していることが多いのです。
姿勢が崩れてくるから肩こりになっていく
姿勢はすべての基本です。
下を向いて背中を丸くしている。背中・首肩が緊張し、おなかが緩んだ状態。
緊張というのは、筋肉を緊張させしめている状態です。
血液、リンパ液などの循環を悪くしてしまい、様々な症状が出てきます。
緊張が続くと、筋肉は硬直し、固まっていきます。
それが、慢性的な肩こりとなっていくことでしょう。
また、それが脳への循環(血液、リンパ液、脳脊髄液)が悪くなり、酸欠のようになって、愚痴を言いやすくなります。
集中力や注意力が散漫になり、交感神経が過剰になり、気持ちが不安定になるからです。
姿勢に心の状態があらわれる
愚痴を言う人に限らず、姿勢にあなたの心の状態、人生があらわれていきます。
ポジティブな話をするときは下を向きませんよね?
前をみたり、うえをみたりしませんか?
気持ちが落ち込んだり、愚痴を言いそうになったら上をみると言いにくいです。
お手軽ですので、試してみてください。
でも、根本的に言わない状態。愚痴が生まれない状態にしていきたいのならば、、、
こちらをしっかりと整えていきましょう。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂きありがとうございました。
今日も一日、素晴らしい日になりますように☆