不調、パフォーマンス向上、人間関係、、、
すべては無駄な力が抜ければ、心身は変化してきます。。。。
●こんなことが学べます
・合気道の自分と相手を調和させる動き
・日常動作(立つ、座る、廻る、持つ、礼等)で整う心と体(小笠原流礼法、合気道より)
・スポーツ、施術などに生かされる、力の出し方と力の抜き方
・護身術
・意識と身体の関係性
●こんな方にお勧めです
・疲れやすい
・ストレスがたまりやすい
・度胸をつけたい
・ダイエットをしてもすぐリバンドしてしまう
・スポーツ選手等に一味違う指導ができるようになりたい
・強くなりたい
・施術が上手くなりたい
・「気楽」に生活をしていきたい
武道といっても様々のものがあります。ですがその中でどの武道にも共通するのは「武」が大前提にあることです。
「武」とは戦いの技術です。生きるか死ぬかの戦いの状況にある中で、最低限生き残る為の手段が「武」です。
現代の日本では実際の生死をかけた戦いはそう多くはありません。
戦いといえる場所はある意味ビジネスの世界といえます。
様々な状況、思惑がある中で、生き残っていくための知恵が「武」にあります。
生きるか、死ぬかの極限の状態を想定し「武」を修めていくことで、
決断力、胆力、行動力が養われていきます。
ですがただ、周りと戦い、勝ち残っていくことは「下の勝ち」であり、あまり必要がないものかもしれません。
大切なのは「武」が「道」に通じていることです。
勝つ、負けるの相対的な強さから、それらを超えた「調和」された状態へと移行していくことが大切になります。
「最高の技とは、自分自身を殺しに来る相手と友達になることだ」
合気道の達人である、塩田剛三先生のお言葉です。
武道は、まずは自分自身の心と体の調和させ、相手との調和、環境との調和をしていくことで、相対的な強さから絶対的な強さを修めていきます。
調和された状態は、精神的なことだけではなく、実際の技の強さ、身体に大きな影響を与えます。
一般の方なら
○ストレスに強くなり、イライラが減る
○体力がつき、免疫力・自然治癒力向上
○人間力が養われ、コミュニケーション能力向上
○身体を効率よく使えるようになるため、痩せやすくなる
スポーツなどをしている方ならば
○調和された動きを習得することで、無駄がなくなり怪我も減り、選手寿命が延びる
○競技パフォーマンスが上がる
○無駄な力みが減り、省エネな体になる
施術をしている方ならば
○無駄な力みがなくなり、疲れなくなる
○力任せではなくなり、施術の効果が上がりやすくなる
○感謝されることが増える
今回は特に力の「抜き方」と「出し方」をご紹介していきます。
力を入れると、力を出すことはできません。
力を抜くとで力を出すことはできます。
力を入れる事(緊張)と、力を出すことはイコールではありません。
別の作業となります。
どう違うのかを体感して頂きながら行います。
武道の生きるか、死ぬかの中で生まれ培われてきた、動きを体感してみませんか?
〜講座の流れ〜
19:00~21:00
担当講師 高橋拡
①ご挨拶
②「力を抜くこと」がなぜ必要なのか?
③力を抜くために必要なこと
④武道における「力の抜き方」と「出し方」
⑤力が抜けると、生活や仕事にどのように生かされていくのか?
⑥みんなでスプーン曲げをして、体の変化を確認!
●参加費
4000円
●定員12名
●備考
汗をかく場合があるかもしれませんので気になる方は動き
●担当講師
高橋拡
一般社団法人気のかたち代表理事。
気功的QOL改善インストラクター。
東京療術学院気功講師。
合気道三段。柔道初段。
2011年3月より年間約800回に及ぶレッスン、1500名以上の方に気功をベースにヨガ、太極拳、ピラティス、武道の要素を、現代人に合わせ必要な形に構成したオリジナルメソッドを伝えている。
医療専門学校にて気功講師、社会人向けの心と身体のケア・パフォーマンスUP、介護予防事業にて高齢者の健康指導など、20代〜90代まで幅広い年代に指導している。ただ運動法を伝えているのではなく、姿勢、呼吸、歩き方、睡眠、腸内環境、人間関係など日常で送る生活習慣全般の質「QOL(クオリティオブライフ)」を上げ、人生を自由に謳歌していくサポートをしている。
1983年生まれ。神奈川出身。高校で柔道、大学で合気道、総合格闘技を始め、「強くなること」に並ならぬ関心を抱く。強烈な脅迫概念から「自分自身の弱さ」を否定し24時間365日「強くなる」事以外のことは切り捨て、筋トレ、コアトレ、胴体力、操体法、呼吸法、禊行、クンダリーニヨーガなど様々な自己鍛錬法、養生法を研究・探求する。自己を否定し追い込み過ぎた結果、心も身体も疲れ果て仕事も生活も上手くいかなくなってしまう。そこで、「弱さを受け入れることが強くなること」だと気付くと、力が抜けて物事を「良い加減」に捉えていくと、心も身体も元気になり、人生が好転していく。人生を謳歌していく秘訣として「いいかげん力」を養うことを提唱している。
伝統文化を時代・社会・未来に必要とされ活用とされていく「かたち」を創造することを理念に、うつ病、自殺などのメンタルヘルス問題を解決ずべく法人向けの出張朝活気功レッスン。セラピスト、インストラクターなどが「生きがい」「経済力」「社会貢献」ができる場を創造すべく活動している。各種健康セミナー、法人向け出張レッスン、介護予防教室、指導者養成等を行っている。
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