アナタは普段、
一日の生活の中で、どのくらい「笑顔」になりますか?
それとも、
眉間にシワを寄せ、口角が下がる顔をしている?
よく
「笑顔は大事!」
と言われる方はいますが、
とても大事です。
何で笑顔が大事?
- コミュニケーションか円滑になる
- 気持ちが落ち着いた時になる副交感神経が優位になりやすい
- 首、肩こりの解消
- 脳への血行が良くなり、集中力、やる気に繋がる
- 呼吸が深くなり、疲れにくくなる
- 顔の筋肉が鍛えられ、頬がたれない(若く見えやすくなる)
- 楽しい、喜び
- お腹から笑うと、腹筋がつきウエストが細くなる
- 免疫力が上がり、糖尿病も改善(筑波大学名誉教授村上和雄先生が言うにはです)
など
あげるとまだまだあります。
笑顔が首や肩を緩めていく
口角が下がり、歯を食いしばった状態は首肩に力が入ります。
そうすると、筋肉を緊張させて、血液などの循環を悪くしていきます。
分かりやすく確認する方法として、
試しに
歯を食いしばって、眉間にシワを寄せて、首を左右に動かしてみてください。
どうでしょう?
動かしにくくないですか?
今度は
口角を上げ、微笑みをつくり、眉間の力を抜いて、首を左右に動かしてみてください。
どうでしょう?
先程よりも首が動き易くないですか?
解剖学的に
口角を上げて、笑顔がある状態は、
首、肩の筋肉を緩めてくれます。
口角が下がり、歯を食いしばった状態は首肩に力が入り、筋肉を緊張させて、血液などの循環を悪くしていきます。
眉間にシワを寄せるのも、
目の周りの筋肉が緊張し、目が疲れ、集中力が無くなりやすくなります。
そのため、
脳に血液が行かないと、栄養と酸素がいかないため
イライラもしやすくなります。
そうすると、
余計に眉間にしわがより、身体が緊張して悪循環です。
ですが、
眉間を開き、口角を上げ笑顔でいると緩んでいきます。
笑顔は
コミュニケーションとしても、
精神的にも、
身体的にも、
とても大事なことです。
笑顔になることで首が回る
笑顔が無くなり、身体が緊張していると、
仕事も、心も、身体も、
「首が回らない」
状態になります。
笑顔になると、、
「首が回ります」
もし良かったら、
いつでも笑顔を絶やさずに過ごしてみてください。
悲しい時、辛い時は
笑顔にすることは大変かもしれません。
心と身体は一つです。
悲しい時こそ、
辛い時こそ、
笑顔を作ってあげると気持ちが上を向きやすくなります。
落ち込んだ後は作り笑いからでも始めて、
少しずつ気持ちを回復させていくのも一つの方法かと思います(^^)
そうすると、
よりいい笑顔になっていくでしょう。
悲しい経験、痛みの経験、辛かった経験、、、
それを乗り越え、受け入れた時、
笑顔に現れてきます。
とてもいい笑顔をする方は
その中に悲しみを感じることがよくあります。
すべての物事に偶然はありません。
すべてが必然です。
大変な物事でも、それをきっと乗り越えることができると信じているから苦難、困難が与えられると言われています。
だからこそ、全ては
「有難い」
のです。
苦難、困難がない人生は無難といったりします。
自分自身、
どんな時でも微笑みが自然と生まれていくるように生活をしていきたいかなと思います(^^)
読んで頂き、ありがとうございました。
今日も一日、朗らかな笑顔で過ごせますように☆
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