ストレスがなく、ラクに過ごせるような自然体になるには、、、
心身の無駄な力が抜けている事が大切です。
そうすると、人生ががらりと変わるのは確実です。
多くの不調は、「力の入れすぎ」から起きるといっても過言ではありません。
今回は、その力を抜く練習法お一つご紹介したいと思います。
それは、重さを感じる事にあります。
力が入っていると重さを感じない。
食事をするとき、お箸の重さを感じたりしますか?
コップを持った時、ずっしりとした重さを感じますか?
紙を持った時、重さを感じますか?
身体に力が入っていると、重さを感じることは難しくなります。
キュっと筋肉を緊張させているため感じれません。
例えば、コップを持った時。
10の力があれば、コップが上がるとします。
でも多くの方は、
20.30という力を入れすぎて上げています。
余計に力を入れた分、
エネルギー消費が生まれてきます。
筋肉を緊張させ、
気・血・水の循環が悪くなり、
疲れやすい、だるい、やる気が出ない、痛めやすい、、、
など、様々な不調が出やすくなっていきます。
力が抜けた状態をくせにするには、、、
力が抜けてくることで、筋肉が緩み、
気・血・水の循環が良くなり全身に
栄養、酸素、熱(体温)が運ばれていきます。
練習法は色々とありますが、
日常生活の中で行う方法として、
「モノの重さを感じる事」
それが、力が抜けた状態を癖にするキーになります。
食事をしたときに、お箸の重さ。
コップを持った時に重み。
紙の重さ。。
突き詰めると、、、
髪の毛1本の重さ。そして重力。
重さを感じれるようになると
軽いものでも重みを感じるようになります。
とはいっても難しい、、、
と感じる方が多い力の抜き方ですが、
最初の練習法としてやり方をひとつご紹介します。
力を抜く練習法の手順
- コップを手のひらに乗せましょう(ペットボトルでも良し)
- 乗せたまま、胸の高さまで上げて止めます。
- 重さを利用して少しずつ力を抜いていきます。自然と下がっていくような感覚です。
- 肘が軽く伸びるくらい降ろします。
- ゆっくりと少しずつ力を加え、上げていきます。この時に必要以上の力を利用しないように。
- 胸の高さまで上げたら繰り返していきます。
こんな感じで行うとよいでしょう。
慣れてきたら、手に乗せているものを軽くしてきます。
最終的には何もない状態で、気圧や重力など感じながら行いましょう。
〇力が抜ければ、すべて変わる
もし、あなたが心身の無駄な力が抜けて、
自然体で過ごせるようになったら、すべてが変わります。
あなた自身の調子、人間関係、仕事、幸福感に至るまで、
がらりと変わることは間違いないと断言できます。
日常的なストレスから解放されて、自然体な笑顔で過ごせるようになりませんか?
良かったら実践してみてください。
読んでいただきありがとうございました。
今日も充実した日が過ごせますように☆