いた!と急に来るぎっくり腰。NHKでも特集されましたが、腰の痛みはストレスからくるものが多いです。その痛みを良くしようと運動や整体など言っているけど全く変わらない。同じような腰の状態で同じことをしても痛みがよくなる人とならない人がいます。その差は「認識」にあります。
ストレスを感じて溜まりすぎる事で様々な症状が生まれる
腰痛はその最たるもの。30代、40代が特に多いのが腰痛です。
腰が曲がっている高齢者よりも、働き盛りの30代、40代のほうが腰痛が多いのです。それは、身体的要因でいたくなっているというよりも、精神的要因で痛くなっている。つまり、ストレスが強い年代でもあるということです。
特に腰は、こんな気持ちが溜まると起きやすいです。
- なんでこんなことをしなければいけないんだ
- なんでわたしばかり
- 〇〇〇のせいでうまくいかない
- 許せない
- なんでなにもしてくれないの
みたいな気持ち。つまり怒りや抑え込んだ思いが溜まると腰痛になりやすくなります。
ストレスを感じると、からだは身を守ろうとして、キュッと力を入れていきます。自然と筋肉を緊張させています。
そうすると、血管、リンパ管、神経なども圧迫。血液が栄養、酸素、熱を運び、リンパ液が老廃物を除去しています
腰の痛みは循環の悪さ、栄養が運ばれない、酸素が足らないことからくるものが多いのです。特に慢性的なものはです。
または、脳の勘違いとして起きることも多々あります。ただ、どちらのしても緩和していくためには、循環を良くしていくことが重要となります。
何をすれば腰が楽になるということを「認識」すること
栄養、酸素、熱を腰に運び、
「楽になった」
そういったことを体感して、認識をすること。
これをすれば楽になるということを「認識」をする。これが最も重要となります。
様々な腰痛に対するアプローチがありますが、痛みの改善に大事なことは「なにをするか?」ではありません。
楽になったということを一つ一つ「認識」をする。それが、痛みの改善に必ず必要な物ごとです。これは腰痛だけではなく、ほかの痛みに対しても同じ。
心とからだの状態は2つで一つ。別々には存在しません。
たとえどんなに素晴らしい治療をしたとしても、「楽になった」ということを認識をしっかりしないとホメオスタシスの働きもあり元に戻る傾向があります。
今までの状態の戻ろうとする。いつも通りにしたいという、恒常性を保つホメオスタシス。認識をしないと、痛みがある状態に戻ろうとするのです。
そうならないためにも、変わった、楽になったということを認識をすること。そうすることで、楽になったという感覚を普通の状態になるように刷り込ませていくのです。
同じ状態の方がいて、同じ治療をしても良くなる方と良くならない方がいるのは、この「認識」の差にあったりします。
何をすれば、あなた自身の腰が楽になるのか?
それを一つ一つ認識をしてあげましょう。
ストレスからくる腰痛に対しては、
- 循環を良くして、腰に栄養・酸素・熱を運び楽な状態をつくる事
- 楽になったということ認識するということ
これを何より大切です。
心とからだは日々の積み重ね。その日々の積み重ねを大切にしていきましょう。
より、腰を楽にしていきたい、ストレスを楽したい、ストレスが来ても平気になりたい方はこちらをご覧ください。↓
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂きありがとうございました!
今日も一日素晴らしい日になりますように☆