仕事、人間関係、環境、社会。。。現代人はとにかくストレスが多すぎ。心に負担を変えるだけではなく体にも影響していきます。
目次
ストレスを感じている方がしている力を入れるという動き
人はストレスを感じると、身を守ろと体を丸くする傾向があります。筋肉を緊張させ、力を入れているのです。
以下の場所に力を入れてくことが多いです。
肩に力を入れている
肩に力入れる方はとても多いです。肩ひじを張って生活をしてしまっています。立っているとき、座るとき、歩いているときに無意識に力を入れている方が多いです。
腕や指先の力み
パソコンやスマホなど指先を動かす動作が多い現代人。使用している指にも偏りがあります。細かい作業がしやすい親指や小指に力を入れていることが多いです。
親指と人差し指は体の前面(上腕二頭筋、大胸筋)と連動しています。前面ば仮の筋肉が緊張し、前かがみ気味の姿勢、二の腕もたるみやすくなります。
ふともも
歩いてるとき自然と力を入れてしまっているのが、ふともも。実は歩くときにふともも(大腿四頭筋)はあまり活用したくありません。
なぜならば、太ももの筋肉は膝を伸ばすための筋肉です。足を前に上げてする動作はおなか(腸腰筋)を活用していきます。大腿四頭筋を無駄に緊張させて動いているので、足も疲れやすくなっていきます。
ストレスを感じ疲れてくる、急いでしまう、そんな時は歩き方も崩れ、太ももに力を入れているかたをよくみかけます。
眉間
ストレスを感じた時、ある意味一番わかりやすいのが眉間のしわ。イライラしている、考えすぎている、不快に感じているときに眉間にしわを寄せいてる方が多いです。
そのままでいれば、シワになり、血液が滞り、栄養や酸素が運ばれなくなります。酸素がないとまたイライラしやすくなり、悪循環です。血液が巡らないのでお肌のはりもなくなりやすくなります。
顎
怒っているときも、落ち込んでいるときも、顎が前に出ます。背中が丸く猫背の姿勢。基部方を緊張させ、脳への循環が悪くなります。
そうすることで、余計に不快になりやすくなります。
人はストレスを感じると、からだを緊張させる傾向があります。そのときにそれぞれの性質や状態により反応は変わってきます。
心とからだのストレスを楽にしてくれるブルブル運動(振動功)
どんなときでも、首肩が緩み、自然体で立っていること。その状態はストレスを感じていても振り回されることはありません。
でも、緊張の強い現代人は、からだも固まってしまい緩むことがうまくできません。緊張している筋肉をほぐしていく必要があります。
お手軽!氣のストレッチ。ブルブル運動(振動功)
- 足を肩幅。腰を落として立ちます。
- 腰を中心に上下に動かします。
- 動かした振動を全身に伝える感覚で、上下にゆすります。
- 最低でも1分は繰り返します。長くても10分位。
- ゆっくりと動きをとめ、大地を踏み(床をふむ)上下に伸びる感覚で自然体で立ちます。
- 一番大事!終わった後の余韻を20秒ほど味わいましょう。そうすることで、全身に氣・血・水がめぐり、栄養、酸素、熱が行き渡ります。
動画はこちらから↓
シンプルな動作ですが、繰り返し行うことで深さも出てきます。緊張している筋肉を緩み、疲れが取れ、ストレスも楽になっていくことでしょう。
人に振り回されることが減り、こころに余裕ができる。からだも軽やかに
心と体は2つで1つ。必ず連動しています。心の状態がからだに現れ、からだの状態がこころにあらわれます。
日々の積み重ねを大切にしていきましょう。
根本的にストレスを解消し、楽になっていきたい方はこちらをご覧ください。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂きありがとうございました(^^♪
今日も一日素晴らしい日になりますように☆