早起きをしようとして、よく失敗をしてしまうのは、当然と言えます。私もかつてはそうでした。。。

家を出る30分前に起きて慌ただしく支度をしていました。
 
でも、睡眠の仕組みを知りそれに基づいて変えた今は家を出る3時間前である、4時を基本に起床しています。
 
ここでは、早起きを失敗してしまう方のよくある「7つの行動」をまとめています。
 あなたは早起きに挑戦をして、失敗ししまった経験はありますか?

早起きを失敗してしまうヒトに共通する7つの行動

  • 一気に時間を早くして起きようとする
  • 起きる時間だけ早くし、就寝時間はそのまま
  • 早起きをして、◯◯することも一緒にしてしまう(習慣づくりは一ヶ月で一つ)
  • 目的が不透明
  • 生活が不規則。
  • できない理由ばかりを探している
  • 忙しいと言い、遅くまで仕事をしている

 

1つずつご説明してい行きます。

一気に時間を早くして起きようとする

これはよくある失敗しやすいパターンです。

私もいきなり早くしてその日は起きても、数日経つと元に戻る、昼間眠くなるということが多かったです。

今まで7時に起床していたのに、5時に起床しようしていました。起きても眠いことが多くすっきりと起きれませんでした。これはよほど強い意志を持たないと継続しません。

これは「内的脱同調」というのですが、体内リズムがズレてしまっている状態です。

睡眠に主に関係する体内リズムは3つあります。

外からの光によりリズムが変わるメラトニンリズム、脳に溜まった睡眠物質を除去してくための睡眠−覚醒リズム、そして深部体温が上下していく深部体温リズムです。

メラトニンリズムは外からの光が影響するため、朝の光を浴びた段階で変化していくのですぐに変わるリズムです。睡眠−覚醒リズムも1〜2日でリズムが変化していきます。

ですが、深部体温リズムはすぐに変化しません。30分ずらしていくのに2週間はかかるとも言われてます。

 

そのためいきなり、早く起きるとメラトニンリズムと睡眠−覚醒リズムは朝型に切り替わりやすいですが、深部体温リズムは元のままです。

起きたい時に眠くなったり、眠りたい時に覚醒したりなど体内リズムがばバラバラになり、上手くいないことが多いです。

眠くてもよほど強い意志を持って数ヶ月過ごせば整いますが、大変なので余りおすすめはしません。

起きる時間だけ早くし、就寝時間はそのまま

睡眠時間を削って早起きをすると、睡眠物質が脳に溜まっていきます。その状態のことを睡眠負債が溜まるといいますが、これが溜まってきてあるラインを超えると眠気が起きてきます。

眠気が起こる理由の一つは負債を返済するために睡眠を取ろうとする脳の仕組みです。

日本人は特にそうですが、睡眠時間が短く睡眠負債が溜まっている方が多いです。まずはこの負債を減らしていくことが早起きをしていく秘訣となります。

早起きをして、◯◯することも一緒にしてしまう(習慣づくりは一ヶ月で一つ)

よくあるのは早起きをして、勉強する、運動をする、家族と過ごすなど朝にすることは人それぞれです。

ですが、早起きが習慣になっていない時は、他のことを習慣につけることはお薦めしません。失敗することが多いからです。

脳は基本的に「現状維持」を望む傾向があります。いまの生活をキープしようとする働きですので、何か新しい習慣を行うと、元にもどろうとするので、「やらない理由」を探す傾向にあります。

習慣が「早起き」と何かになると習慣づくりが2つになり、脳への負担が増えてきます。「やらない理由」を探すのが、より強くなっています。

「できる理由」「やる理由」を探してあげることが何事も重要です。

目的が不透明

早起きをすることを目的にすると、上手く行かない場合があります。これはダイエットも同じです。痩せることを目的にすると無理なダイエットやリバウンドをしやすくなります。

大切なことは早起きをして

 

「どうなりたいか?」「何ができるようになるのか」

 

そこを見据えることがとても重要となります。

早起きは「手段」です。手段の目的化はバランスを崩しやすくする傾向があります。

早起きをして、朝型生活になるとどんな人生、生活が送れるのかを楽しいイメージでしてあげましょう!

生活が不規則。

起床時間がバラバラだと体内リズム(メラトニンリズム、睡眠−覚醒リズム、深部体温リズム)がずれていきます。体内リズムは朝起きた時間により決まっていきます。更に正確に言うと、朝に光を見た時間帯から一日のリズムが始まっていきます。寝る時間は余り関係ありません。

ヒトの体内リズムは1日24時間の方は余りおらず、大体1日25時間の方が多いようです。

1日25時間のリズムですので、普通に過ごしていると、段々時間がずれていきます。アメリカの大学で実験があったようですが、ヒトを時計のない部屋に隔離して、2週間ほど過ごしていいただいたら、起床時間と就寝時間が大体1時間ずつ後ろにずれていったそうです。

でも普段過ごしている方はそのようにならないのは朝の「光」が関係しています。

朝に光を浴びる、みることで、メラトニンホルモンが減少していきます(メラトニンリズム)。そうすることで、25時間のリズムが一度リセットされ、また新しいリズムを刻んでいきます。

一日のリズムは起床時間によって決まります。そのため、不規則な生活や寝だめなどをして、休日に遅くに起きていると、だるくなったり、疲れが抜けない、イライラしやすいなど症状が出てきます。

誤差は大きくても2時間以内に収めてあるとリズムが狂いにくいです。

最低でも週3は同じ時間帯に起床できると良いでしょう。

できない理由ばかりを探している

◯◯があるから出来ない、◯◯があったから今日はやめておこうなど

何か物事をやらない、出来ない理由を探すことはありますか?

先ほどもお伝えしましたが、脳は「やらない理由」「出来ない理由」を探す天才です。現状維持を望むのが身体の働きだからです。

ホメオスタシスという働きがあります。これは恒常性とも言いますが、身体を常に一定に保つ働きのことを言います。

外の気温が寒くても暑くても体温が一定なのはこの働きのためです。

食事の量をが減り、少食になると、少ない食事で満足できるように栄養の吸収率が上がったり、逆に、飽食になると吸収率が下がるため、より多くの食事を必要としたりします。

 

身体は急激な変化、新しい変化が起きるときは、必ず逆の反応を起こそうとするのです。

特に証明があるわけではありませんが、心も同じように感じます。

健康づくりをサポートする仕事をしていて、色々な方を見ているとそのように感じます。

いままでの生活にしていなかった行動をするとそれを辞めたくなる、やらなくても良い理由をついつい探してしまいやめてしまうことがあります。

それはその方が未熟だったり、ダメというわけではなく、誰にでも起きる自然な反応です。

 

最初のうちは意図的にできる理由、やる目的を明確にしてあげることが大事です。

 

それを繰り返している、段々習慣になっていき、やることが普通になって行きます。そうすると逆にやらないことが不自然になって行きます。

習慣になるまで繰り返していくことが重要です。

ちょっとした行動なら約一ヶ月続けると良いでしょう。

運動などの身体を変えていくような習慣は三ヶ月続けていくと習慣になっていきます。

 

忙しいと言い、遅くまで仕事をしている

私もそうでしたが、明日までの作業を終わらそうと思い、夜遅くまで仕事をしていることがありました。なんとか終わっても夜遅いので、晩飯が遅くなったり、寝る時間がどんどん遅くなりました。

 

そうすると、昼間に眠気が起きて、一日ボーっとするので、昼寝を長くしすぎて、夜眠れなくなったりなど悪循環なことがありました。

睡眠を取るのは身体の疲れを取るだけではなく、脳に溜まった睡眠物質を除去するために睡眠をとります。

一日過ごしていると、脳に自然と溜まってくると眠気をおきます。そうすると、集中力、記憶力の低下に繋がっていきます。

眠気が起きた状態で仕事をしているのは、お酒を飲んで、酔っ払った状態で仕事をしているのと同じです。

 

思い切って寝てしまい、朝に行ったほうが能率も効率も良い

朝は時間に区切りがあり一人の時間が持ちやすいので、集中しやくなります。

脳がクリアな状態になってくると、発想もポジティブなものになりやすくなります。逆に夜はネガティブな発想にになりやすくなります。

頭脳労働は朝のほうが、効率がよいのを感じるでしょう。

私は朝型生活をオススメしています。

なぜならば、朝型に切り替えるということは早起きをすること。つまり生活習慣を変えていくことだからです。

 

アナタの今の心と身体の状態は日常生活の積み重ねでできています。

日常をどのように過ごすのか?どのような習慣をみにつけていくのか?

 

それが重要となります。

早起きをすると時間の余暇が取れますので、仕事の能率も上がります。

日常生活の姿勢、睡眠、歩き方、食、挨拶、運動などが整うと人生は確実に変化します。それは何より実体験としても理論としてもです。

 

早起き習慣を身につけてみませんか?

読んで頂きありがとうございました!

 


 

 

この記事が役に立ったら
いいね ! しよう