「肩の力を抜きましょう」
整体やマッサージなどを受けていて、そんなことを言われたことはありませんか?
肩に力が入って、筋肉が固くなり、上手くほごせないから、セラピストはそんなお声掛けをします。
ほんと、
岩のように肩が固まっている方がいますよね(^^)
でも、、、
ご本人は力が入っているかどうか分からず、どのように力を抜けば良いのか分からないことも多いです。
では、なぜ中々力が抜けないのか?
硬いことは勿論のことですが、何より「重心」が下がる必要があるのです。
要は、姿勢を正すこと。
肩の力を抜くためには、土台である下半身へと重心が下がり、安定していることが前提にあります。
土台が安定して、初めて肩の力を抜くことが出来るのです。
気功や武道などには
「上虚下実」という言葉あります。
文字通り、
「上」半身が「虚」(力が抜けている)状態です。
「下」半身が「実」(重心が下がっている)の状態です。
反対に肩に力が入っている状態を
「上実下虚」
肩に力が入り、重心が上がり、緊張している状態です。
この状態が長く続くと、
疲れやすい、イライラしやすい、肩こり、腰痛、頭痛、冷え性など、、、
様々な症状に繋がっていきます。
いつでも、
「上実下虚」
その状態を作ってあげましょう。
そのためにしていくべきことが姿勢を整えることです。
姿勢は「姿」の「勢い」。
あなたの心と体の状態が現れたものが、姿勢です。
姿勢が全ての基本。
ビジネスも、医療も。家庭も。人間関係も、、、
まずは姿勢を正してあげましょう。
姿勢は日々の生活の中で調えていくことが何より重要です。
姿勢を正して生活していませんか?
力も抜けて、いらいらが減り、体も快調になることでしょう!
こちらを参考にしてみてください。
http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/
読んで頂きありがとうございました!
今日も一日素敵な日になりますように☆