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心・体・動きの緊張をほぐす|気のかたち

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生活習慣改善

姿勢の崩れ簡単チェック法とシンプル姿勢調整法

2019年5月31日 by 高橋 拡

座り仕事ばかりで、家に変えると背中が緊張しバキバキ。そんな方の殆どが、座り仕事だけが原因ではなく、姿勢が崩れています。

姿勢の崩れを解消をしていからこそ、背中が緊張をしてバキバキの状態から開放されていきます。心地よい日常になっていくことでしょう。

今回のポイント

姿勢の崩れをご自宅で簡単にチェックする方法と簡単だけどとても効果的な姿勢調整法をご紹介です。

姿勢が崩れているとはどういう状態?

猫背、鳩胸、反り腰、O脚、X脚など姿勢の崩れというのは、見た目的にもまっすぐではない状態。どこか体が緊張をしているのは姿勢の崩れといってもいいでしょう。

横からも、前からも見た時にどこもでっぱりがなく、まっすぐの状態。それが、理想的な姿勢の形となっていきます。

簡単姿勢の崩れチェック方法

ご自分できる簡単な姿勢のチェック方法としては、壁を使います。よくあるチェック法かもしれませんが、一般的なチェック法ではなく、東洋の身体技法の観点からより、体が緩むための姿勢をお伝えしています。

壁にかかとを付け、全身が付くように立つ。一般的には後頭部、肩甲骨、おしり、ふくらはぎがつき、腰のあたりが若干隙間があるとよい。といわれています。

ですが、より、全身の力を緩めて、姿勢を整えていくためには、一番浮きやすい腰のあたりもしっかりとついていることが重要となっています。すべて、つけるのです。(若干肩甲骨のあたりが離れてはいる)

真っすぐを目指していくのには理由があります。

重力を活用した姿勢になっていくこと。

背骨はS字に歪曲をしています。この背骨のS字をできる限りまっすぐにしていくこと。完全なまっすぐはありませんが、そうすること重力の影響をまっすぐ受けていきます。S字だと、歪曲が横に広がるゆえに、重力を受ける影響が増え負担が増加します。

効果的なシンプル姿勢調整法

まずはご自身がどういった姿勢が、いい姿勢なのかを感じていきましょう。

簡単に良い姿勢を体験をするには、壁から足を30センチほど離した状態で背中をつけていきます。

そうすると、背中全体がより壁にべったりしていくのを感じるでしょう。これが、まっすぐの状態でできるようになれば理想的です。

では、どうすれば普段からまっすぐになるかというと、背骨周りの緊張をとる必要があります。簡単にできる背骨の柔軟性を養う練習法です。

壁を利用して背骨の柔軟性を養う

  1. 壁から骨盤のあたりまで、離していきます
  2. 上半身を脱力した状態
  3. そこから両足で床を踏む力で、ゆっくりと背骨を一つ一つ起こしていきます。
  4. 壁についた背骨の部分は、壁から離れないように起こしていきます。最後、頭がまっすぐになったら、余韻を味わいましょう。
  5. 3~5回は繰り返しましょう
  6. おわったら、かかとを寄せもう一度まっすぐに立ちます。
  7. 最初立った時と終わった後の変化を感じてみましょう。

運動が苦手な方でもお手軽にできますので、ぜひ実践をしてみてください。

もし、緊張状態が強いようでしたら、緊張をしたところを緩める必要があります。

こちらを行う前に、足の緊張を緩めていくのもおすすめです。

姿勢を整えるからこそ、日々の生活が豊かになっていく

姿勢というのは、文字通り、「姿」の「勢い」。今のあなたの心とからだの状態や日々の積み重ねを表しているのが姿勢です。

姿勢が整うことで、健康的な面だけではなく、仕事のパフォーマンス、人間関係も大きく変革していきます。

それは、それぞれの向き合う姿勢が、体の姿勢を調えることで、変化をするからです。

姿勢を調えるというのは、あなた自身の根本となる土台をつくります。

心やからだの不調をかかえているときに姿勢を調えるだけではなく、今向き合っている現実を変えていきたいと感じるのならば、まず姿勢を調えてみてはいかがでしょうか??

本当に姿勢が変わると、生き方が変わり、日々の生活が豊かになっていきます。一瞬でも多く、姿勢を調えるきっかけになれば幸いです。

より、具体的な調え方を知りたいときは、メルマガもご覧ください。

読んでいただきありがとうございまいました!

Filed Under: 姿勢 Tagged With: 姿勢

腕を上げたら肩が痛くなってきた。五十肩を予防するには生活の中で。。。

2017年9月28日 by 高橋 拡

腕を上げた時に急に痛くなった!

五十肩になる方はとても多いです。特に現代人は。

昔の方は、窓を拭きをする。ハタキを使う、洗濯物を上げるなど日常の中で、上げる生活がありました。

現代人は減ってきています。デスクワークだと、下を向く生活になりがちです。

その生活を改善していかないと、痛みが引いたとしても、また痛くなる可能性があります。

なぜ、現代人には五十肩のように肩が痛くなる方が多いのか?痛みが起こる大きな要因

特に2つのことが大きく影響しています。それは、姿勢の崩れと動き方(からだの使い方)です。

一つは姿勢の崩れ。

スマホ、デスクワークなど、現代人は特に前かがみの方が非常に多いです。町中を歩いていても、姿勢が調っている、という方を探しても、1割~2割ほどいればすごいほうです。

本当に現代人は姿勢が良くありません。

五十肩の場合でしたら、特にあごが前に出ている姿勢。が影響します。

頭の重さはボーリングの玉くらいあります。それを首や肩を緊張させて支えてしまっています。

緊張とは、筋肉を収縮させて、力を入れている状態です。

その状態が、四六時中つづいていると、段々癒着していきます。

そうすると、気、血液、リンパ液などの循環が悪くなっていきます。

栄養・酸素・熱が運ばれず、疲労蓄積、免疫力低下、動きが悪くなっていきます。

息を止めて、体を動かすことはできませんよね。循環が悪いと、酸欠のようになり、動きが悪くなり、痛みを引き起こしたりしていきます。

自覚はなくても、蓄積はされてきますので、それが、爆発した時、五十肩のような痛みを引き起こしていきます。

もう一つの大きな要因が動き方(からだの使い方)。

姿勢が崩れた状態で動こうとうするから、無理な動きになるというのもありますが、姿勢がよくても、体の使い方があまり上手でない方もなりやすくなります。

例えば、腕を上げる動作。

これは、肩の高さまでは、首肩のあたりの筋肉を活用します。(僧帽筋上部、三角筋など)

肩から上に行く動作は背中を活用していきます。(僧帽筋中部、下部。広背筋など)

でも、五十肩になるような肩の動きをみると、肩から上にあげるときに背中を活用せずに、首肩周りの筋肉で無理に上げようとしています。

本来活用すべきところを使わずにあげようとすると、無理な負荷がかかり、蓄積されていくと、痛みとなって帰ってくるのです。

五十肩を予防するために必要な現代人でもできる日常生活の過ごし方

大切なことはいつでも姿勢を調える事。

特にあごの位置に気を付ける事をお勧めします。

あごをのどにひきつけ、後頭部を上に伸ばしていくような感覚で行うとよいです。

わかりにくい方は、あごを前に出した状態の感覚とあごを引き、後頭部を伸ばした時の感覚の違いを比べてみてください。

そうすると、おなかの感覚が違います。

あごを前に出すと、おなかが緩み内臓が下がり下腹がポッコリ。首肩は緊張。

あごを引き、後頭部を伸ばすようにすると、おなかがのび、軽く力が集まるような感覚があります。

日常的にあごを引き、後頭部を伸ばすと、背骨も伸ばされ、内臓も位置が整います。

五十肩だけではなく、全身に影響していきますので、ぜひ実践してみてください。

身体の使い方は、腕を上に伸ばすときに背中を意識すると、腕が上がりやすくなる感じがあります。

微妙な感覚ですが、日々の積み重ねが大切です。

もし、すでに五十肩で痛いときは、薬指を伸ばしながらバンザイする動作をしていくと動きの修正になり、背中が活用されていきます。

詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。

五十肩に限らず、日々の生活の過ごし方であなたの心と身体の状態は決まっていきます。

健康づくりは資産形成と同じです。

日々、負債を積み重ねて、返済が大変な状態にするのか?

それとも、

日々、資産を積み重ね、趣味、仕事など好きなことを満喫できる状態にしていくのか?

それは、日常生活のちょっとしたことを調える事ができるかで決まっていきます。

是非、実践してみてください。

もっと、詳しく知りたい。動画で見たい。という方はこちらをご覧ください。

↓

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日、充実した日になりますように☆

Filed Under: 姿勢, 緊張

慢性的な首肩こりは寝ているときに姿勢が影響している。枕の高さも重要。

2017年9月17日 by 高橋 拡

枕が高くして寝る。それは立ったときに頭を前に垂らし、背中が丸い姿勢と同じです。

 

首や肩に力が入り、緊張しています。

 

逆に枕が引きすぎるというのも、たった状態で言えば、顎を上げて過ごしているようなものです。

 

基本は寝ているときでも、立位と同じように姿勢が整っていること。

 

もうひとつは、寝返りができること。

 

 

寝ているときの姿勢により、体への負担が変わっていくことでしょう。

 

 

朝起きると首肩がいたい、それは枕があっていないかもしれません。

 

様々な枕がありますが、自分の首肩の状態にあっていないものを利用していると、不調を招いていきます。

 

あなたに合った、枕を選ぶことが重要となります。

 

なぜ枕が首肩こりに影響?

まず高すぎる枕で寝ると、あごが引かれて頭を前に倒したような状態です。立っている状態でいえば、猫背と同じ。

 

低すぎる枕だと、あごが上がり、首の後ろが緊張。立っている状態でいえば、上をずっと向いた状態。

 

どちらも、首肩回りの筋肉を緊張させています。

 

筋肉の緊張を引き起こしているので、筋膜も癒着しがち。

 

さらに、首や肩の筋肉も圧迫している状態は、気・血・水の循環が悪くなっていきます。

 

気・血・水は燃料みたいなもの。

 

栄養・酸素・熱を運んでいます。

 

めぐりが悪いと、燃料が運ばれずに、不調の原因となっていきます。

 

様々な不調の原因は、気・血・水の循環の悪さから来ます。

 

それを、寝ている間に作ってしまうのです。

 

どのような枕にすると楽になる?

一言でいえば、寝ているときも、立っているときも姿勢は同じなのです。

 

あごが引かれ、後頭部が伸び、脊柱がまっすぐのような状態です。

 

寝返りがしやすいということも大切です。

 

1. 「肩口から頭が10~15度の傾斜」
この角度だと、肩と首の筋がこわばることなくリラックスできます。また、頸椎も自然な形状を保てます。さらに、頭の位置が心臓よりも高くなるため、血液が頭に上ることを防ぎます。

2. 「顔面が5度の傾き」
顔が若干うつ向く程度だと、気道の通りが最も良くなり、睡眠中の呼吸がとてもラクになります。また、太り気味の方やアゴの下に脂肪がついている方は、顔の傾きが0度の方が呼吸がしやすく眠りやすい、という報告もあります。0~5度であなたが眠りやすい傾斜を見つけましょう。

理想的な寝姿勢 仰向け寝

 

 

 

 

 

 

 

引用 「写真で分かる!首のためのタオル枕の作り方と使い方より http://kaimin-times.com/towel-pillow-4434」

 

それでも変化がない方は根本的な姿勢の崩れが影響

 

どんな枕にかえても、変化がないということは、そもそも体に原因があります。

 

  • 自律神経の乱れ
  • 精神的なストレス
  • 日常的に力が入っている
  • 運動不足
  • 呼吸が浅い

 

などが挙げられていきます。

 

でも、することは同じです。

 

心身の力が抜け、姿勢と呼吸が調っていること。

 

そうすると、自然と深い睡眠に入り、起きた時の首肩の緊張が減っていきます。

 

しっかり調うと、枕も必要がないくらいで、そのままあお向けで眠ることも可能です。

 

根本は、あなた自身の心身を調えることです。

 

もし、具体的に心身の力を抜き、姿勢を調えていきたいときはこちらからご確認ください。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

Filed Under: 睡眠, 肩こり

中腰の姿勢で腰や肩に負担をかけずに楽にする方法は?

2017年9月9日 by 高橋 拡

「34,610,000人」。この数字は何かわかりますか?

日本の高齢者の数です。現代人は長生きになってきましたが、その反面、解決していく問題でてきました。

その一つである介護問題。

人手が足りないということもありますが、介護で疲れて肩や腰を痛める、ケアマネさんが気功の教室に参加してきました。

介護で身体を痛めてしまうひとつの要因は「中腰」の姿勢にあります。

しょうがないと思いますが、中腰の姿勢のやり方により体の負担が変化してきます。

ここでは、負担のかかる中腰と負担を軽減する中腰の違い、中腰を楽にする方法のご紹介していきます。

そもそも、中腰の何がいけない?

腰が半分くらい曲がって立っているのが中腰。負担のかかる中腰は、おなかのあたりから曲げている状態です。

こんな感じで曲げている方が多いです。この中腰は本当に負担がかかります。

本来、からだの動き方として、このお腹のあたり、みぞおちくらいの場所から曲げるようなものではありません。

内臓を圧迫し、腰を緊張させ、首や肩の筋肉も緊張させていきます。

この姿勢で何か介護などしようとしても、体に余計な力が入り、負担が大きくなります。

中腰が多いことで起こりやすい症状

この状態は、背骨が歪み、内臓を圧迫、肩や腰を緊張させた状態です。

そうすると、、、

  • 慢性的な腰痛
  • ぎっくり腰
  • 慢性的な首肩こり
  • 便秘
  • イライラ
  • 不安になりやすい
  • 疲れやすい
  • 冷え性

などの症状をまねていきます。

自律神経が乱れる。気・血・水の循環が悪化。内臓が圧迫され腸の動き悪くなる。筋肉が緊張しすぎて固くなる。筋膜の癒着。

などが起きるため、様々な症状が出やすくなります。

中腰を楽にするためにしなくてはいけない3つのポイント

では、どうすればいいのか?ポイントは3つ。

  • 股関節の柔軟性をよくすること
    腰を落とすとき、股関節が硬いと、腰を落としにくい、動きに緊張が生まれて、筋肉を緊張させます。血液やリンパ液などの循環が悪くなってしまうのです。更に骨盤もずれやすい。循環を良くし、骨盤を調えていくことで、体が楽に動きやすくなります。
  • お腹や腰から曲げないで、股関節から曲がって中腰になる事
    腰を落とすという行為は、股関節(鼠径部のあたり)を曲げた結果、ひざが曲がり、腰が落ちます。きれいなお辞儀をして折れ目がつくところ。
    股関節の部分から曲げて腰を落とすことにより、無駄な緊張が取れて、体に負担をかけずにスムーズに動くことができます。
  • 背骨はまっすぐ。
    上手く腰を落としても、背中が丸いと、首肩や腰に負担がかかります。背骨には自律神経が通り、曲がっていると乱れやすくなります。気道もふさぎ呼吸が浅くなります。そうすると、酸素が全身にいきわたらずに、様々な症状が出てきます。背骨は基本的にまっすぐになるように心がけていきましょう。

中腰が多い介護を楽にする方法

上記の3つのポイントも大事ですが、もう一つお手軽にできる方法として、小指と薬指の活用です。

何か物を持つとき、人を支えるとき。

など、力を入れるときに役に立ちます。

小指と薬指は二の腕、背中へとつながっていきます。
親指と、人差し指側は力こぶから胸のほうへと筋肉構造的に繋がっています。

多くの人は、小指と薬指を使わず、親指と人差し指側ばかりを使用しています。

意識てきに小指と薬指に力を入れることで、背中の筋肉が動いていきます。

からだの全面の筋肉よりも、せなかの筋肉(広背筋など)のほうが、大きく力を発揮していきます。

意識的に小指と薬指側を使うと、何かを持つときの負担が軽減していくことでしょう。

心と身体は日常生活の積み重ね

日々の、チョットしことを大切にして過ごしていきましょう。

それが、あなたの心と身体を調えていきます。

本格的に調えていきたい方はこちらをご確認ください。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

Filed Under: 姿勢

慢性肩こりにならない重いものを持つコツは、グラウンディングができた状態

2017年8月31日 by 高橋 拡

仕事にいくのに、かばんに沢山ものをいれていく。
介護をしている。

そんな時は、重いものや人を上げたり下げたりすると肩こりになる。
そんな方も多い現代人。

 

でも、昔の方も大荷物も持ち、仕事をしていましたが、馬力が違いました。

※参照 「江戸時代は誰もが、60キロの米俵をヒョイと持ち運んでいた!~なぜ私たちは「身体」を見失ったのか?」

 

 

こんな感じで運んでいる方は今はみませんよね。

 

現代人のように、ちょっとしたことで肩こりになっていたら、このような力は発揮することはできません。

なぜ、現代人はチョットしことで肩が凝り疲れやすいのか?

 

原因を分けると主に3つ。

  • 運動不足
  • ストレス
  • 動きの癖

となります。

 

運動不足

単純にまんべんなく動かさないでいると、筋肉が緊張し、固くなっている傾向が強い現代人。

 

パソコンやスマホのように、指は良く動かし、おなかや下半身は動いていない。

 

そうすると、使い過ぎのところは常に力が入りすぎ、筋肉が緊張。筋膜は癒着しやすくなります。使っていない部分は緩み、脂肪がつきやすくなる。

 

お腹に脂肪がつきやすいのは、単純に動いていないから。

 

日常的に動いていると、血液が流れ、栄養・酸素・熱が運ばれます。

 

運動不足は、筋肉の衰えという面だけではなく、血液やリンパ液などの循環を悪くしてしまいます。

 

それが、肩こりなどの症状となって現れていきます。

 

 

ストレス

現代社会はストレス社会といわれていますが、あらゆるストレスがあります。

 

身体的、精神的、職場の人間関係、環境(電磁波、食生活など)。

 

慢性的な肩こりがある方が、自然があり、空気が澄んでいて、開放感があるとこに行くだけで肩こりなどの症状が軽くなる。

 

あなたはそんな経験がありますか?

 

これはストレスが減り、心とからだの力が抜けてきたために、症状が軽くなってきたのです。

 

人は、ストレスを受けていると、身を守るために、無意識のうちに力を入れている傾向があります。

 

緩んだ状態で、ストレスを受けると、まともに受けてしまい、耐えられないと感じているから。

 

力が入り、筋肉が緊張。血液やリンパ液などの循環が悪くなり、肩こりとなってあらわれていきます。

 

動きの癖

これは、自覚症状がない方が本当に多いです。

 

昔の日本人と現代人の違いは、運動量や筋肉量の違いだけではなく、動きの癖にあります。

 

からだの使い方が違うのです。

 

現代人は、手先ばかり活用する。椅子にばかり座っている。しゃがむことをあまりしない。

 

など、あまり動かなくても、生活ができます。

 

昔の日本人は、トイレは和式で腰落とす。洗濯板で洗濯。正座をして腰を立てて生活をする。

 

など、日常生活そのものが、運動となっています。

 

ただ、沢山動かしているというわけではありません。それだけでは、この写真のように、米俵を持ち歩くことはできません。

 

無駄な力を抜き、腸腰筋が活用されている状態。

グラウンディングがしっかりと出来て立ち、歩けなければできません。

 

重心が下がり、地に足がついた状態です。

日本の日常生活の所作はすべて、心とからだが調うように構成されています。

 

お箸の持ち方から、お茶の飲み方。ふすまの開け方、靴の並べ方などすべてです。

 

多分、意図的に構成したのでしょう。礼儀作法はお侍さんの文化。日々の生活の中で鍛えていました。

 

そういった所から日本人の精神性や米俵を担げるからだが築かれていきました。

 

慢性的に疲れ肩が凝っている現代人は何をすればいい?

 

いきなり現代人が昔の日本人のような生活をするのは難しいものです。

 

急激な変化は脳も嫌がります。

 

少しずつすることが大事です。

 

大事なことは、肩の力が抜けて地に足がついた状態になる事。

 

グラウンディングができた状態になる事です。それができれば、慢性的な肩こりはどっかにいってしまうでしょう。

 

ストレスを受けても土台がしっかりするので、振り回されなくなります。

 

緩んで、にこやかに生活をすることが可能です。

 

そのためのグラウンディングです。

 

では、何をしていけばいいのかというと、まずは姿勢を調える事。

 

すべてはそこからです。

 

でも、気を付けのような姿勢をしてはいけません。これは逆に負担がかかり、地に足がつかなくなります。

 

見た目だけがよさそうな姿勢は逆に疲れてしまいます。

 

グラウンディングができるように姿勢を調える事。それが肝心です。

 

具体的な方法はこちらをご確認ください。

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

是非、グラウンディングができた姿勢をつくってください。それが、慢性的な肩こりを根本的に改善する最も大切なことです。

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

Filed Under: 姿勢, 緊張 Tagged With: 力の抜き方

デスクワークは不調の宝庫。負担をかけない椅子の座り方と不調になる原因

2017年8月24日 by 高橋 拡

腰が痛い、肩が痛い、足が疲れる。とにかくだるい!

そんな風に感じる事も多い現代人。腰の痛みを感じるのも高齢者よりも、30代~40代が多いようです。

参照 TMSジャパン

痛みが起こるは要因は人それぞれです。

よくある要因としては、椅子に座って仕事をする、デスクワークが大きな要因といえます。

デスクワークで一番問題なのは、椅子に座っていること。

椅子というのは、楽なようで、心身に負担をかけていることも多いのです。

なにより、姿勢が崩れている方が本当に多い。

例えば、こういう姿勢です。

オフィスだけではなく、カフェ、電車などに乗っていても姿勢を良くして座っている方が本当に少ないです。とてももったいないと感じます。

背中を丸くして座っていると心と身体はどうなる?

この状態だとからだは、内臓が下がり、消化吸収機能の低下。背骨が曲がり、自律神経の働きが低下。おなかが緩むのでおなかに脂肪がつきやすい。一部の筋肉が緊張し、癒着していく。

そうすると、、、

  • ポッコリおなかに
  • 便秘気味になり風邪をひきやすくなる
  • 首や肩が緊張。肩こりや頭痛
  • 慢性的な腰痛
  • イライラしやすい(自律神経が乱れる)
  • 集中力、記憶力、やる気の低下。(脳への循環が悪いため)

などがあげられます。

椅子に座るというのは、毎日していることです。

その日々の積み重ねを放置していくと、より大きな損害を生んでしまいます。

うつ病とも無関係ではありません。

姿勢が崩れて、座るというのは、体の機能が低下してる状態。そうすると、ストレスに弱くなってしまうのです。

精神の状態は、自律神経の働き、ホルモンバランスなど体の機能が影響しています。

体の機能が低下しているときに、精神的なストレスを受けると、こころが病み、体も病んでいくのです。

どのようにすれば負担がかからない座り方ができる?

でも、椅子の座り方を姿勢を正していると、体の機能が整い、ストレスに対する処理能力が変わります。

体に負担がかからない分、余裕があると思って頂ければ良いです。

では、負担ができる限りかからない座り方を一つご紹介します。

  1. お尻で椅子を下に押す
  2. 下に押した力で腰を立てる

椅子を押すと、力が反発して上に伸びていきます。その力でまずは腰骨を立て、後頭部を伸ばすようにしていくと背骨全体が伸びていきます。

注意点として、椅子に座ったときに、姿勢を良くしようとして、背筋を上に伸ばそうとすることです。

背中を上に伸ばそうとすると、広背筋や僧帽筋などの背中の筋肉が緊張していきます。

胸もはと胸のようにでて、呼吸が浅くなってしまいます。

見た目は同じような雰囲気でも、下に押した力で伸びるのか、それとも上に伸びようとするのかで、体の緊張状態が変わるのです。

下に押す力だと、腰骨が自然とたち、背中の緊張が取れ、楽に座りやすくなります。

心とからだは日常生活の積み重ね。

本当に、ちょっとした積み重ねが大切なのです。

何もしないとどんどん借金が増えていくようなもの。

負債が増えすぎると、後で返済が大変。

でも、日々ちょっとしたことを積み重ねていると、それは財産になります。

ストレスに強くなり、頭はさえ、こころも穏やか。

そんな日々を過ごしたければ、日常のちょっとしたことを大切にしてください。

もし、これを読んで少しでも感じてくれたのならばとてもうれしいです(^^♪

でも、なかなかうまく座れない方は、凝り固まっているところをほぐしたり、立っているときの姿勢を整える必要もあります。

読んで頂きありがとうございました。

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

Filed Under: ストレス, 姿勢

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