あいつには絶対に負けたくない。

勝たなければ意味がない。

 

そんな風に感じる事もあった20代。強くなることを追い求めていた時期がありました。

 

自分の弱さが許せなかったのです。弱い自分は罪であると。

 

そんな精神状態が続いていると、体はどうなると思いますか?

 

非常に、力が入り、肩ひじを張った状態です。

 

首肩も固くなっていますので、呼吸が浅くなっていました。

 

頑張って、沢山トレーニングしているのに、休息もいれているのに、、

 

とても疲れやすく、肩や腰がこっているのような状態でした。

 

他人に負けたくない。という気持ちは時にはすごく重要。

 

でも、それをいつまでも持ち続けると、マイナス面も出てきたりします。

 

勝ち負けにこだわると、こころと身体の調和がとれない。

 

はっきりと言って、他人に対して、勝ち負けにこだわると、心や体を固くしていきます。

 

その状態で、勝つことを「下の勝ち」と武道の世界では言います。

 

心や体が弱くなるのです。

 

本当?と感じるかもしれませんので、一つ実験をしてみましょう。

 

二人でするとわかりやすいです。

 

まず、負けない負けない。と思って立ちます。

 

その状態で、誰かに押してもらいましょう。横から肩のあたりをゆっくりとです。

 

負けない、負けない。と思って耐えようとしても、すぐに押されてしまいます。

 

もしくは、お互いに力任せになり、安定感がありません。

 

重心が浮ついている状態です。

 

面白いもので、負けたくない、戦うなど、、、

 

闘争の意識で向かうと、抵抗力がなくなる。または、相手の方と力が衝突してしまい、お互いにつかれるのです。

 

受け入れる意識が心と身体を強くする

 

では、逆の意識をもって立ってみましょう。

 

「いいよ」「よかったね」「ありがとう」

 

そんな気持ちで立ってみます。

 

その状態で、また肩を横からゆっくりと押してもらいましょう。

 

闘争の意識を持っているときよりも、安定感を感じるかと思います。

 

どっしりとしていて、お互いの力が衝突しない状態です。

 

こういった、受け入れる意識は心やからだが緩み、重心を下げて、安定感が生まれていきます。

 

首や肩の力が抜け、血のめぐりも良くなり、コリも楽になっていきます。

 

心、意識、感覚は人に伝染

 

共感細胞と言われる、ミラーニューロンの働きによるものです。

 

闘争の意識は、ノルアドレナリンが分泌。交感神経が過剰になる状態です。

 

瞬発力はありますが、スタミナ切れを起こしやすくなります。

 

また、力が入る傾向がありますので、パフォーマンスをうまく発揮できなくなります。

 

あるレスリングをしている30代男性に、この話と体感をしていただきました。

 

そうすると、スパーリングで試したそうです。

 

相手に負けたくないと思って、スパーリングをするのと、

 

「ありがとう」「いいよ」

 

と相手を受け入れる意識でスパーリングをするので差があるのかどうか?

 

 

そうしたら、相手を受け入れる意識を持ったほうが、技が上手くかかり、周りがよくみえたとのことです。

 

 

無駄な力が抜け、視野が広がり動きが良くなる感じだそうです。

 

 

相手の方に、負けたくない。という闘争の意識を持ちすぎると、相手の方も反応して、闘争の意識を持ちます。

 

 

お互いにぶつかり、お互いに疲れやすくなります。

 

 

受け入れる意識が生まれてくると、、、

 

 

自身の心とからだが調和がとれ、力を発揮しやすくなります。

 

無駄な力が抜けてくるからです。力が抜けることで、力を発揮することができます。

 

相手の方も、リラックスして接しやすくなるでしょう。

 

まずは、他人と比べているうちは、闘争の意識から抜け出せません。

 

まずは、「昨日の自分」から。

 

そこから、「弱い自分」を、そのままでもいいよ。

 

と自分自身さえ受け入れていくと、、、

 

楽しいですよ(^^)

 

そのままでもいい、弱くてもいい。それを受け入れることが「強さ」です。

 

心も穏やかでいつも笑顔に。体も力が抜け、肩こりや腰痛が楽に。足取りも軽やか。

 

そんな状態で、仕事ができ生活を送れたら楽しくありませんか?

 

具体的に何をするの?と感じる方はまずはこちらから調えてあげましょう。

 

器(からだ)が調えば、自然と中身(心)も満たされていきます。

 

http://kinokatachi.com/shiseimerumaga2016/

 

 

読んで頂きありがとうございました。

 

今日も一日素晴らしい日になりますように☆

 

 

 

 

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